三越M CARD(エムカード)【募集終了】 レビュー(15)

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三越M CARD(エムカード)【募集終了】
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三越M CARD(エムカード)【募集終了】
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15 レビュー
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銀座三越がリニューアルしてから、妻が会社帰りによく利用するようになったというので、昨年入会。

三越・伊勢丹グループでの利用での優待率(値引き率)は、初年度が5%。以降は利用実績により、7%(年20万円以上の利用)、8%(年50万円以上の利用)...
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アタクシ、女性として百貨店を評価するならば、「そごう・西武」の統合は評価するわ。でも、伊勢丹と三越は使いづらいのよね。ファッション系は伊勢丹が強いけど、伊勢丹からギフトは先様に贈りづらいのよね。あまりにも伊勢丹色が強くて、逆に三越はギフト系...

レビュー一覧

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評価点数 星3つ(3) コメント数 (0)
銀座三越がリニューアルしてから、妻が会社帰りによく利用するようになったというので、昨年入会。

三越・伊勢丹グループでの利用での優待率(値引き率)は、初年度が5%。以降は利用実績により、7%(年20万円以上の利用)、8%(年50万円以上の利用)、10%(年100万円以上の利用)と上昇する仕組み。年20万円以上の利用が見込めるのであれば、消費税以上の値引きがされるので、お得感はいっそう増すと思う。また、三越・伊勢丹のオンラインショッピングでの利用も優待の対象になるのは嬉しいところ。さらには値引きだけでなく、ポイントも付与される。

但し、以下の点に注意。

①利用実績は、あくまで三越・伊勢丹グループで購入したものに対してのみ。
 → 仮にこのカードを家電量販店で利用し、20万円以上のテレビを購入したとしても、三越・伊勢丹グループでの買い物が20万円以下だった場合、翌年度の優待は5%のまま(但し、200円で1ptは付与される。ゴールドカードだと100円で1pt)。

②優待による値引きは、1商品3,150円以上の商品に対してからで、バーゲン品などは対象外。
 → 仮に2,000円のお菓子Aと、3,500円のお菓子Bを同時に購入した場合、合計の支払い額は5,500円になるが、優待は、合計支払額ではなく、Bの商品のみに適用される。

③1年間で利用実績を積んでも、翌年度、三越・伊勢丹グループでの利用が20万円以下に終わった場合、再来年度は5%の優待に戻る。

特に②に気をつけなければいけない。3,150円以下の商品購入でも、別途ポイントは付与されるし、利用実績にはカウントされるのでムダにはならないが、利用のメインが贈答品やお菓子、化粧品であるようだと、おそらくこのカードの恩恵を受けることはあまり無いと思う。その辺がルミネカードとは違うところ。

三越・伊勢丹グループで頻繁に利用するかどうかより、何を買うかがポイントかな。上手く使いこなせば、普通のカードより断然お得なんだけど。
評価点数 星2つ(2) コメント数 (0)
アタクシ、女性として百貨店を評価するならば、「そごう・西武」の統合は評価するわ。でも、伊勢丹と三越は使いづらいのよね。ファッション系は伊勢丹が強いけど、伊勢丹からギフトは先様に贈りづらいのよね。あまりにも伊勢丹色が強くて、逆に三越はギフト系が強くていいわ。結構三越関係は評判が良いの。まずは今年増床オープンする銀座三越を見てから、アタクシは入会しようと思いますわ。回答になっていなければ御免遊ばせ~
評価点数 星5つ(5) コメント数 (0)
混雑する売り場を最小時間で切り抜け、買物したぶんまとめて店内のATMで支払えるのは至極便利。ポストペイの即時支払いというほかのカードや電子マネーには真似できない制度がよい。
ATMはホームセンター系に見られた千円単位ではなく、1円まできっちり扱うため支払いがきれいになり、ATMにも傘置きやホチキス、買物袋のフックまで設備してあり、心配りが感じられる。
住まいのトラブル対応サービスといったきめ細かなオプションサービスが普通カードから用意してあり、百貨店らしい心配りを感じる。
入場有料の催事についても原則無料になる。それを目的で2週間前に申し込んだが、審査が遅く可決発行までには1カ月かかる。
2016年春からポイント施策が変更になり、一般的なカード利用ポイントに近くなる。
評価点数 星5つ(5) コメント数 (0)
最初に謝罪いたします。タイトル詐欺です。

MIカードではなかなかアグレッシブなキャンペーンを実施しておりまして、そのキャンペーンを利用すると還元率が最高 5.5% になる場合がある、という意味合いでのタイトルです。
大変限られた条件下での還元率ということで、実際のところ全く参考になりません。が、MIカードが何を狙っているのかが見えてくるような気がしますので、報告させていただきます。

【ウキウキ!ネット・カタログ・TVショッピングご利用キャンペーン】
2月から 3月に掛けて実施されたキャンペーンで、
https://www.micard.co.jp/campaign/150212netshopping/index.jsp
にまだページが残っています。
三越伊勢丹・岩田屋・丸井今井・名鉄のオンラインショップ*以外*の通信販売を利用した会員向けの抽選キャンペーン(エムアイカードポイントのプレゼント)なのですが、中でも Amazon, ZOZOTOWN, dinos 利用者にはもう一つ抽選キャンペーンが上乗せされ、それぞれのショップの割引クーポンが当たります。

私は dinos で小さめの家具を購入したのですが、後者の抽選に当選し 5,000円分の割引クーポンをいただきました(7/31 までが有効現期限で、10,000円以上購入しないと有効にならないクーポンですが)。
夏に向けて、珪藻土のバスマットでも買おうかなぁ。

注目すべきは、三越伊勢丹グループ以外での決済に対する抽選キャンペーンである、ということです。

【Happy Card Lifeポイントプレゼントフェア】
こちらは、ある条件下でもれなくエムアイカードポイントをもらえる、という(抽選も先着も嫌いな)私向きのキャンペーンです。
但し、MIカード側が選定し案内状を送ったカード会員のみが対象となります。本当にタイトル詐欺ですみません。

こちらは
・5月の一ヶ月の間に
・三越伊勢丹グループ*以外*で
・2回以上カード決済したら
・以下の金額(税込・合算可)に応じて
・もれなく
ポイントをプレゼントする、というものです。

・20,000円以上 50,000円未満 → 1,000ポイント
・50,000円以上 100,000円未満 → 2,000ポイント
・100,000円以上 → 5,000ポイント

つまり、20,000円で 1,000ポイントもらう場合と 100,000円で 5,000ポイントもらう場合が最高還元率 5% となるわけですね。
これに通常のエムアイカードポイント 0.5% 相当を加えて 5.5% と。

ここでの着目点も、やはり三越伊勢丹グループ以外での決済が対象とされているということです。

私の場合、三越Mカードを常用するつもりは無かったのですが、こういう「もれなくプレゼント」には大変弱いものでw、5月の交際 2回分を三越Mカードで決済してみました。
そうしましたら、偶々 2回合計税込 100,300円になりまして。はい、エムアイカードポイント 5,000円分、誠に大変ごちそうさまです。8月くらいに付与とのこと。いずれ美味しいものを楽しませていただくつもりでおります。

【生活メインカードを狙う?MIカード】
デパートや量販店など小売店のハウスカード的クレジットカードの場合、自社での決済を優先的に扱うものだと思えるのですが、皆様のご経験上はいかがでしょうか。
私自身の記憶では、ヨドバシカメラのゴールドポイントカード・プラスが VISA 一般加盟店での決済回数に応じたキャンペーンを張ることがありましたが、それでもヨドバシカメラでの決済をキャンペーンから排除することはありませんでした。

上で紹介しました 2つのキャンペーンでは、MIカードは敢えて三越伊勢丹グループでの決済を対象外とし、自社系列外での決済を推奨しました。

この狙いはどういうものなのでしょうか。
手数料稼ぎにしてはあまりにも効率が悪く、会員とカードとの接触機会を増やすことに主眼が置かれているように見受けられます。生活の各局面でのメインカードの座を狙っているのでしょうか。その場合の実際の効果はいかほどでしょうか。
私の場合、求められる条件をクリアしたら、後は既存のメインカードに戻ってしまいます。とはいえ、三越Mカードの存在が一時的にでも大きくなったのは事実です。なかなか面白いことやるなぁ、というポジティブな印象も強くなりました。

キャンペーンだけに依るわけではなく、展覧会やら買い物やらで三越を訪れることが増えたことが最大の要因ではありますが、三越Mカードへの愛着が強くなってきている昨今です。
奇妙なキャンペーンを実施する MIカード。皆様も三越伊勢丹ご利用の機会がありましたら、ちょっと思い出していただければ。
そして、思い出していただきたいという思いの強さ故のタイトル詐欺ですので、何卒ご容赦を。←弁解になってません。
評価点数 星4つ(4) コメント数 2
「三越の展覧会に無料入場するためだけのカード」のつもりで入会したつもりが、なかなか便利なカードと感じられるようになってきました。

【特典変更】
Terre_des_Homme さんがいち早く https://news.crefan.jp/crefannews-20150214213447-14065.html で伝えてくださった特典変更(改悪)について、3月末に封書での案内が届きました。
この変更、ライトユーザにとっては嬉しいものとなるかも知れません。
これまでは 1,000ポイント単位でしか金券交換できなかったものが、2016年4月以降は 1ポイント=1円単位で買物に利用できるようになります。
税抜 3,000円以下の商品や食料品では 1% しか還元されませんが、それでも高率な方。一般加盟店では 0.5% なので普通の(=悪くない)還元率です。
「そこそこお得」な印象を持つ会員は少なくないのではないかなぁ、と思います。
クラブオフでのチケット購入にも、本カードを使い始めました(セディナ/CF のエクスプレスカードからの切り替え)。

【期待以上の展覧会】
お恥ずかしいことに、古典以外の美術に目を向けるようになってきたのはつい最近のことで、院展もこの春に初めて観覧した次第です。それも、本カードで無料入場できるから、という理由で。
いやー、春の院展、素晴らしいものでした(素晴らしいのが当たり前なのでしょうけれども)。300点を超える作品群は、伝統的な日本絵具・岩絵具や金粉胡粉を素材としながら、自由な題材と発想と技術で新しい日本画の世界を堪能させてくれました。
本カードに入会して本当に良かったと、過去に機会を逸していたことの反省と表裏一体の感激を覚えていました。

【百貨店の役割】
つい最近 4/2 付で、PRESIDENT Online に三越伊勢丹HD の大西社長のインタビュー記事が掲載されました。http://president.jp/articles/-/14885
この中の一節を引用しますと、
『小売業全体の販売額約135兆円に対して、百貨店のそれは約6兆2000憶円と、わずか5%弱にすぎません。
つまり百貨店は、量の面ではもう「小売りの王様」ではなく、コンビニやカテゴリーキラー(大型専門店)に主役の座を譲っているのです。』
『では、百貨店にしか提供できないものとは何でしょうか。それこそが質であり、一言でいうと「ワクワク感」です。』
とのこと。
確かに、自分は未知の分野・商品・技との出会いを求めて百貨店を冷やかしに行きますし、百貨店は紹介や導入によって応えてくれます。
この「紹介」「導入」という役割に立ち返り、立場と矜持を取り戻しつつあるのが昨今の百貨店ではないかな、と。大西社長の記事だけではなく、他の百貨店を回っていても感じることです。
…本当に冷やかすばかりで、あんまりお金使ってなくてすみません。

【百貨店の価値】
東京の桜は殆ど花びらを落としてしまいましたが、桜は本当に美しく毎年楽しみですよね。この桜を悲壮感と絶望の中で見上げざるを得なかった年が、4年前の2011年でした。
明かりが落とされた街が如何に寂しく重たい存在であるか、思い知らされました。
復旧・復興はまだまだ途上でありますが、あの時以来、街の賑わいを愛おしく感じるようになりました。
ここで、ちょっと豆知識です。
銀座の三越は1945年5月24-25日の空襲で火災に見舞われますが、早くも 6/1 には一部の売り場で営業を再開していたそうです。終戦翌年の 4月には建物を改修し復興へ踏み出していたとのこと(江戸東京博物館の企画展「モダン都市銀座の記憶」展示パネルよりメモ)。
当時の人々にとって、営業を再開する百貨店の姿はどれだけ希望と勇気を喚起するものであったでしょう。時代は下って 2011年、未曾有の災害とエネルギー危機に恐れ戦き、しかし次第に力を取り戻していく街の姿に安堵と自信を抱いた者の一人として、当時の人々の気持ちに(一方的に)共感を抱いてしまいます。

特典変更・院展・経済誌記事の巡り合わせが、丁度桜の季節に重なりました。
三越Mカードの券面は、やや霞みが掛かった春の空にも見えてきます。
評価点数 星3つ(3) コメント数 3
あ…ありのまま最近起こったことを書き留めるぜ!
「おれは、銀座で松屋カード入会を考えていたと思ったら、いつの間にか日本橋で三越Mカードを手にしていた」
な…何を書いているのか分からねーと思うが、おれも何をしたのか分からなかった…。
頭がどうにかなりそうだった…催眠術とか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
三井越後屋お主も悪よのぉいえいえお代官様こそくっくっくっ…の片鱗を味わったぜ…。

…分からない人は分からないままの方が良いネタの劣化パロディです。
気を取り直して。

本当に即時発行って可能なんですね。エンボスのフォントがちょっと「モニョ」っとなっている感じはしますが、カードカウンターの奥の部屋からしっかりとしたカードが登場しました。
現在開催中の東山魁夷の展覧会と今月下旬から予定されている琳派の展覧会(パチンコマネーで完成した岡田美術館@箱根より出展)に釣られました。
松屋銀座での古田織部展はとても面白いものでした(織部だけで展覧会成り立つのか?という予想を裏切られ)。松屋も展覧会の入口でカード勧誘すると良いのに。

ちょっと気付いたことを。

【申込方法】
Windows? タブレット上の専用アプリで全て完了。電磁誘導式でしょうか?電子ペンでの書き味が数年前よりも格段に良くなっていました。東急百貨店でも似たようなツールで入会申込を行なっていますね。
引き落とし口座登録もキャッシュカードと暗証番号で即時完了。
手書き文字の認識精度は高いのですが、漢数字の「一」と長音記号「ー」とは区別し辛いので、認識後に補正しましょう。

【券面デザイン】
三越Mカードは、伊勢丹アイカードの群青色ではなくグラデーションの掛かった空色。三越と空色との関連性が全然分からないデザインなのであまり好きになれないかなぁ、と思ったのですが…。なんと、やなせたかし氏の「Mitsukoshi」の筆記体文字が地紋のようにデザインされているではありませんか。そのことに気付いて、一気にありがたいデザインに変わってしまいました。
角度によって色味が変わる透明感溢れる券面です。

【MIカードロゴマーク】
M や i の文字を組み合わせたものだと思うのですが、まとまりが無くバラバラで強さを感じさせないデザインですね。元々縦長ロゴの下に "MICARD" と文字を並べ、縦に間延びさせているのもかっこ悪い。
カード券面をシンプルにしたり、視線のポイントを絞りつつも重たさを感じさせないようにイシュアロゴを改定する昨今(例えば JACCS も枠を外し始めましたし)、もうちょっとやり様があったのでは、と思います。せめて、VISA/AMEX のホログラムシールと同様に裏面に隠してしまえば良いのに。この不統一感は、大阪駅上での失敗を暗示していたかのようです(←言い過ぎ。

【タカシマヤカード(など)との比較】
百貨店カードということで、比べてみます。
▼書籍も優待・ポイント対象?
サービス案内を読む限りでは書籍も優待対象で、タカシマヤカードよりも有利です。高島屋の展覧会で図録を買うとき、ポイントが付かないので敢えて他のカードで決済せざるを得ないのですよね。
今後利用明細・請求明細で確認しないといけませんが、三越では気にせずに本・図録を買えそうです。
▼税抜3,000円という線引き
一回の決済金額が税抜3,000円以上であれば優待(請求時の値引き・値引率は前年度利用金額による)となりますが、これを下回ると優待ではなくエムアイカードポイント積算の対象となります。これが面倒。
一律ポイントとするのは、高島屋・大丸松坂屋・東急など。一律値引きとするのは松屋(DCカードのポイントも付きますが)で少数派(地方百貨店は存じ上げませんが)。両方が含まれるのは全国区では三越伊勢丹のみのようです。
▼エムアイカードポイント
グループ内であれば 100円につき 1ポイント。グループ外の VISA/AMEX決済の場合はカードランクで率が変わり、クラシックカードならば 200円につき 1ポイント、ゴールドカードならば 100円につき 1ポイント。これはタカシマヤカードと同じですね(セゾンカードの白薔薇カードは年会費無料で 100円につき 1ポイント貯まりますが)。
有効期限は 4月始まりの年度区切りで翌々年度いっぱいなので、やや長めではありつつも留意しなければならない点ではあります。
複数カードを持つことが当たり前になっている昨今、エムアイカードポイントを貯めようというモチベーションは喚起し辛いように思います。

【総合的に見て】
三越伊勢丹での買物が 5% 引きになるだけでもありがたいので、そういう場合には利用させてもらいますが、百貨店に関しては高島屋に囲い込まれているので買物の機会が増えるかどうかは不明です。とはいえ、三越本店には第九合唱やお琴の演奏を聴きに行ったり、「まごころ天女」像を拝みに行くことが多いので、そろそろお金を落とさないといけないかも知れません。
また展覧会好きとしては「高島屋の展覧会では図録はメインカードで決済。三越の展覧会では図録がグッズ類と併せて 3,000円未満ならばメインカードで決済。エムアイカードポイントは貯めない」というのが自分なりのルールになりそうです。あぁ、面倒臭い(笑。
あまり使い道が無さそうなんですよねぇ。優待施設を一々調べるのは面倒だし、岩田屋や丸井今井で食料品が優待対象にならないから、お土産は他のカードで決済することになりそうだし。
展覧会の入場無料だけでペイするとも思えない年会費 2,000円(税抜)をどう見るかですが、やなせたかし氏サインとやたらな良番(生まれて初めて見るレベルにとんでもない番号)のために、暫く持ち続けることになりそうです。
…やっぱり三越のカードはお金持ち向けな気がしてきました。10% 優待が当たり前。3,000円未満の決済なんてあり得るの?っていう。
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三井住友の提携撤退に伴う三越デパ地下5%優待が消滅して、2ヶ月近く。店舗によっては撤退の気配を感じるところもあれば、出店当時、店舗独自にやっていたスタンプ制度(三越の一支店としてのデパ地下共通スタンプとは別物)を復活させ、顧客離れを少しでも止めようと懸命のところ、果ては時期によっては店舗独自のボーナススタンプ制を始めたところ。出店毎の顧客対策に個性が強く出る傾向にある。
評価点数 星5つ(5) コメント数 (0)
新三越カード早期入会キャンペーン当選。当選者数10,000人当選景品:三越商品券1,000円。発送者:三越、エムアイカード連名
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発行会社エムアイカード社の予告通り、5月17日からYahooのショッピング決済で利用かを5月18日のネット購入で確認。
@nifty、トレンドマイクロ(ウイルスバスター)等のネット決済は支障無し。
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ショッピング/リボルビング分割払い手数料変更
平成22年10月6日利用分より適用
ショッピング分割払い手数料率
6回~12回払い 年率10.30% 13回~24回払い 年率11.20%
ショッピングリボルビング払い手数料率 年率14.40%
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2010年5月17日以降、供用予定。発行元エムアイカード社より連絡入り。
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エムアイカードが運営する新三越カード
web会員登録受付4月12日より
web機能利用可能受付後2~3日後
三越伊勢丹グループでの購入は1日後程度で明細に表示
visaとしての利用の表示はかなり遅れる模様
全体の利用高はほぼ即時で表示
認証局は高シェアのベリサインでなく
警備会社セコムのグループ会社
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発行会社が三井住友からエムアイカードに切り替わって
いわゆるデパ地下での優待が消えたが、実際に使ってみると
完全に消えたわけではなかった。
4月からスタンプ50個で500円のお買い物券として使えるサービスが登場した。店舗毎の判断のようです。
スタンプ1個が525円~1049円であるので、最大1.9%最小0.9%
の利回りで利用できる。加えてカード決済の場合1%のポイント率なので、年間80万利用とすると三井住友時代の三越カードは880円、新三越カードは三越伊勢丹の利用が0回の場合でも4,000円のポイント率。詳しい計算方法は各HPを参照下さい。
評価点数 星3つ(3) コメント数 (0)
利用枠は三井住友社提携時代のものをそのまま移行。
但し、利用開始は4月1日の注意書き。
取りあえず、約款を読みますと、
"株式会社エムアイカードの発行するクレジットカード全て"は
"収納代行会社三菱UFJファクター株式会社"
を通じて引落し処理がされるそうです。
cf.[https://www.micard.co.jp/company/kiyaku/pdf/mcard_gold_kiyaku.pdf]

実際の引落しの履歴では
"三菱UFJファクター株式会社 "
と表示され、
"株式会社エムアイカード"
にはならないということですね。

§0. 要旨
三越伊勢丹のヘヴィ・ユーザーとして診た場合、★5です。
年会費(税込)2160円にしては、良い還元率です。
三越伊勢丹で最低5%還元ですから。

しかし、私自身は
「取得したが、殆ど"エムアイカード"を利用する気が無い」
という観点で、
「エムアイカード」に就いて所感を述べます。

私が取得したのは「三越 M CARD」を"Amex"ブランドで。
この券面は全体的に青と銀のグラデーションとなっていて、
「三井住友VISAカード EveryPlus」に近い色合いです。
これがAmexの青ロゴと調和が取れていて良い。

§1.券面
カードフェイスは申込み時のよく利用する店舗の選択によって決まる。
…ので、カードフェイスを選びたいなら、
申込み時の「よく利用する店舗」の選択を慎重に。

§2.Web明細等会員用サイト
「エムアイカードMyPage」の使い勝手について。
結構、使い易い。

「三越伊勢丹WEB」の会員になっていない場合、
「エムアイカードMyPage」にログイン後、
「三越伊勢丹WEB会員のご登録」というバナーをクリックして、
簡単に登録を済ませる事ができる。

なお、貯めたポイントの利用場所として、
地方在住者には、イオンモールなどに出店している
「MI PLAZA」で利用する事を私は提案します。

他社のカードと同様に、
各種キャンペーンが有るが、
それらの内、"要応募"だけを瞬時に表示可能。
また、新規入会者特典用のキャンペーンも
"カードご入会"をクリックすることで、瞬時に表示可能。

その一方…、

§3.会員用ポイントサイト
「MI POINT ポイントワールド」は
使い勝手が悪い。
お気に入りショップの登録機能が無いため、
毎度検索が必要。

貯めたポイントの履歴が
「エムアイポイント MyPage」
https://www.mipoint.jp/mypage/gp/info/ip_top
で確認できる。

カード申込み時点でWeb明細の利用にチェックを入れていれば、
ログインID登録("Webエムアイカードご登録付与分")と
Web明細利用登録("Web明細ご登録付与分")
が自動でなされているので、
「エムアイポイント MyPage」にログインした時点で
200ポイントが既に付与されている筈。

■エムアイポイントワールド 2周年記念キャンペーン
期間:2017年9月1日(金)~10月31日(火)
新規利用:エムアイポイントワールド経由で税抜10000円以上利用で、
もれなく、1000ポイント(=1000円相当)だって。
これはイイね。

§4.肝心のエムアイポイントの交換先。

①JALのマイルに交換
エムアイポイント:3,000ポイント⇒JALのマイル:1,500マイル
②ANAのマイルに交換
エムアイポイント:2,000ポイント⇒ANAのマイル:500マイル
③JTBトラベルポイントに交換
エムアイポイント:1,000ポイント⇒JTBトラベルポイント:1,000ポイント

尚、ANAとJALのマイル価値については下記サイトを参照されたい。
■"ANA/JALの1マイルは2円の価値がある"
http://creditcard123.net/mile/kiso08.html

また、①②③以外の交換先は"寄付"となっています。
成程…、
「三越・伊勢丹のヘヴィ・ユーザーは"寄付"一択で決まり!」
…って、ことだね。

三越、伊勢丹系店舗が近所にあり、
エムアイポイントがそのまま使えるなら、
それが一番良い還元率に思えます。
ということで、
「三越伊勢丹WEB」に登録し、
そのオンラインショップを使える準備をしておくと良いでしょう。

そうで無い場合、
①がベター。②は交換レートが悪すぎ。
とはいえ、「陸マイラー」とかいう種族の方々には
①のJALマイルへの交換レートは嬉しいのだろうと思います。
①と②はそこから更に交換先が有ります。
ですが、
③は「1:1交換」だが、使える場所が余りに少ない。
[極論]だが、JTBトラベル以外はシダックスでしか使えない。
ここから先の交換先はありません。

§5.毎月の締め日と支払い日だが、
締め日:毎月5日締め、
支払い日:毎月26日。
利用明細書は15日頃。

■エムアイカードお客さまサービスセンター
オペレーターによるご案内:午前10時~午後6時(1月1日を除く)
自動音声によるご案内:午前8時~午後10時
オペレーターと直ぐ会話したいなら、
[6](その他のお問い合わせ)をプッシュ!

三越関東:03-6701-3254
関東以外の店舗:0570-05-2211

手持ちのカード裏面の電話番号が妥当。
因みに、私のカード裏面に記載されている電話番号はWebに載っていない。
先に述べた「良く行く店舗」の選択によって、
カード発行店舗が違っているのだろう。

詳しくは下記URLを参照の事。
http://www.micard.co.jp/guide/help_tel.jsp?_ga=2.192516777.2071619405.1507543069-663510070.1505938900

§6.紛失盗難受付窓口
03-5273-6509(24時間受付)。
海外での場合等は下記URLを参照の事。
http://www.micard.co.jp/guide/missing.jsp?_ga=2.189381288.2071619405.1507543069-663510070.1505938900

§7.結語。
ポイントの利用先が非常に限られ、
顧客を囲い込みたい意志が明瞭に顕われたカード。

三越伊勢丹のヘヴィ・ユーザーなら、
持ってて損は無い(…何故?)。

えっ、"詳しい還元率は?"だって?
それはきっと誰かが詳しく解説してくれているよ…
(満面の笑みで言っていると思ってください)。