Amazon Mastercard/Amazon Prime Mastercard(旧:Amazon Mastercardクラシック) レビュー(27)

２０２０年１１月に破産免責決定が下り、２年が経過しました。どうせダメだろうと諦めていましたが、可決されました。まだ手元に届いていませんが、添付画像の通り可決案内がメールで届いておりました。破産時に三井住友系の債務はありませんでした。免責決定経過２年でクレカなど早過ぎると思いましたが、アマゾンの買い物が多いので本当に涙が出る程嬉しかったです。大切なリスタートの１枚なので大切に使っていこうと思います。未だ信じられないと驚いております。

SMCC全般に関する話題ですが、本日Amazon Prime の更新カードが普通郵便で届きましたので、こちらに投稿いたします。

以前、このようなニュースを投稿させていただきました。
https://news.crefan.jp/crefannews-20220216211559-43152.html

今回、新券面で更新されることもあって、届くのを楽しみにしていたのですが、普通郵便で届いて少し驚き、そして自分で投稿したニュースの事を思い出しました。
新券面は、以前のようなAmazon段ボールデザインではなくスッキリしていて、これなら外でも普通に使えそうです。
以前付いてなかった旅行保険も付帯しているし、永年無料のカードとしては、宜しいんじゃないでしょうか、という感想です。基本はAmazon以外で使う予定はないですが、この券面なら海外での念のためのMaster用に帯同しても良いかなとも思えます。

でも、やっぱり慣れないですね、普通郵便。カード番号もセキュリティコードも裏面に普通に載ってるし、ホントに大丈夫なの〜って感じちゃいます。
ちゃんと届いてるから問題ないし、利用通知サービスも登録してるから悪用される恐れはないんだけど、最近よくネット決済で急に止められたとか聞きますし、そんな事が起こらないかという方の心配です。今まで止められた経験がほぼないだけに、妙に気持ち悪さが残ります。

たぶんSMCCとしては、いざと慣れば補償しますから大丈夫ですよ〜って事なんでしょうけど、仮に更新カードが届くのを失念していたら、あるいは更新通知のメールを見落としてたら、万が一紛失事故があったとしても気づかない可能性はありますもんね。

ま、自己管理、自己責任（補償はされてるとしても）の世の中にますます向かってるって事でしょうね。日本以外ではある意味それは当たり前だから、必ずしも悪い事じゃないけど、必然的な世の変化を感じますね。

プライムの更新に伴い黒カードがおくられてきました。
中々高級感のあるヘアライン仕上げに、主張しすぎないキラキラが散りばめられ、意外に良い感じ。
有効期限は旧カード（ゴールド）と同じ。ですので初回は早く期限が切れます。
各種保険はゴールドから減額されますが、年会費無料ですから許容範囲でしょう。
コンビニで1.5%還元と頑張っていますが、NLの5%などあれば出番はなく、やはりAmazon専用といったところでしょうか。プライムのおまけとして付いてくると考えれば悪くはないかと。

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。

10日が給料日なので、毎月SMCCの利用金額を同日にしています。
そこでAmazonカードの明細にAm◯zon.co.jp利用分の身に覚えのない利用実績が！？

日付と金額は伏せますが、◯◯日に◯◯円が全く同じ金額で２回、△△日にこれまた全く同じ金額で２回(◯◯日と△△日の金額は違います。)の計４件でした。
自分も同月にAm◯zon.co.jpを利用して買い物しましたので(１回のみ)、Am◯zon.co.jpカスタマーサービスに電話で問い合わせしました。
住所・氏名・クレカの下４桁を確認され、照会して頂いた所、

「第三者による不正使用が確認されました。」

ナンテコッタイ…

「Amazonカードのカスタマーサービスに至急連絡して頂いて、今後の対応を相談してください。」との事なので、直ぐに電話。
音声ガイダンスに従いコールすること数回。Am◯zon.co.jpカスタマーサービスとのやり取りを伝えました。

担当部署に引き継げず、折り返し電話しますとの事なので、待つこと10分くらい。
担当者から、「今後の不正利用防止のためにカードの再発行にご協力いただけますか？」との申し出でしたので、「お願いします」と即返答。

カードは1週間から10日で届き、現カードはハサミを入れて処分して下さいとの事。(このレビュー書いてる時点で既に裁断済)

今月請求分の利用明細からは直ぐに削除し、電話終了した時点で現カードは利用停止になりますとの事でした。

電話が終わり、お花を摘みに行ってからVpassで確認すると、不正利用分は既に削除されてました。
人生初の経験で、戸惑いながらも対処していくなかで素早く対応して頂いた事に感謝です。

でも、どこからカード情報が漏れたんだろう…
実店舗利用…カ◯チ薬品、コス◯コのみ
オンライン利用…ニン◯ンドーショップ、ソ◯ーストア、Am◯zon

プライムカードの裏面には「WORLD」の刻印があります。
一方、マスターカードのHPに記載はありません。
どっち？
旅行保険の付帯はなく、ワールドと呼ぶには些かお寒い。テイストオブプレミアムもゴールド扱い。
もっともこれは旧ゴールドカードの番号を引き継いでいるので当然そうなりますが。新規の場合どうなるのかは不明。
マスターカードのゴールドカテゴリーは色で識別するようですので、黒色の当カードは、ゴールドカテゴリーには嵌めにくい。チタンが無くなった今、プラチナかワールドを割り当てるとして、三井住友系では、プラチナクラスは結構な高価格帯なので、同じでは座りが悪い。で、ワールド。
といった感じでしょうか。
いや、ワールドも十分座りは悪そうですが、Amazonはアメリカで無料のシグネチャーを出していますから、何か深謀遠慮があるのかも。
ともあれ、現状、特典控えめの、この裏ワールドカード（実際刻印は裏のみ）、臥竜なのか、はたまた張子の虎なのか、少しだけ行く末が気になります。

amazonプライム会員ならamazonゴールドというのが定石かもしれませんが，まあクラシックも悪くないかと思い，加入しました。

まず券面の段ボール感が良いですね。実に渋い。実質無料カードなのにショッピング保険も付帯（年100万）。入会特典の5000ポイントも良い。
amazon利用時の還元率はゴールドより0.5％劣りますが，高還元はアマギフ利用で確保できますので問題なし。
あとはプライムが不要となった場合に，それだけ切り離せるのも利点と言えば利点。プライム不要の時，クラシックは必要なのかという疑問はさておき。

amazonの月例の引き落としがメイン用途ですので，自分にとっては過不足ないスペックです。
またSBIマスターなき後の外貨決済用としても良さげ。

デザインがなかなかいい感じのカード。表はamazonの段ボール、裏は一面ブラックの券面になっています。ネタとしてなら受けはよさそうですね。人前で使うのに抵抗のあるかたはちょっと避けた方がいいかなと・・・
さてこのカードポイントシステムが独特で使うと自動的にamazonポイントに利用分の1~1.5%が還元されます。amazonポイント以外への変換はできませんのでご注意ください。
さらにこのカードにはもう一つ注意するポイントが・・・。それはこのカードのポイントシステムについて。
クレジットカード比較・レビューサイトなどでは〇〇〇〇ポイントからamazonポイントに変換可能という記事がたくさんありますがこれはすべて古い情報です。2015年の8月だかからポイントシステムが一新されたみたいでしてカード決済額の1~1.5%分のamazonポイントが直接amazonのアカウントに付与されるようになりました。
比較サイトなどを見るときには15年8月以降に書かれたものを参考にしてください。
ちなみにポイント付与はamazonでの利用は1.5%、しかも注文商品の発送時点で付与されます。それ以外での利用分は1%で請求額が確定する毎月10日ごろの付与になります。付与されたポイントは次の注文から1pt=1円として使うことができます。
amazonでの利用は実質的な1.5%キャッシュバックみたいな感じです。

僕もＣＭを見て楽天カードを作りましたが結局楽天市場を全然使わなかったんですね。ほぼ1%還元のところでしか使いませんでした。通販はamazon派ですし、だったらamazonカードの方が還元率いいんじゃないかと思って作った次第です。
やはりamazonのものの方が使いやすくていいですね。楽天はシステムがわかりにくい＆使いづらいとよく感じた覚えがあります。
他のカードのようにわざわざポイントモールを経由して買うとかポイント管理の手間も省けますしそういうのが面倒な僕にはぴったりでした(笑)
ちなみにamazonポイントは一年以内にポイント変動があれば期限が延長されますので使い続けてさえいれば実質無期限になります。

単純にポイント還元率でみればもっと高いカードが他にあります。それにamazonで使うのにこのカードが一番だとも思っていません。
ただネット通販はamazon派でカードのポイント管理がめんどうな僕にはピッタリのカードでした。そういう方にオススメできるカードだと思います。

AmazonMasterCard共通の案内にありましたが、クラシックカードでもカードデスクがフリーダイヤルのようです。
実質年会費無料の1%還元カードとしては特筆すべき点だと思います。

デスクの混雑具合はわかりませんが、少なくともつながらなくて電話代だけが・・・という事態は避けられそうです。
あまり考えなくても良い無料の高還元カードとして、検討に値するカードだと思います。ポイントの使い方も汎用性が高いですから。

Amazon MasterCard ゴールドのサービス廃止に伴い、この度Amazon Prime会員再加入登録が必要とのことでしたので、再加入登録しました。
これにより、三井住友カードからゴールドカードと同じカード番号でAmazon Prime MasterCard（家族カードも含めて）の発行のお知らせがメールであり、その後ゆうメール簡易書留で届きました。
普通郵便で送付されるとの情報もございましたが、そうではなかったので少し安心しました。
まあ、今後はAmazon Prime会費を別途支払う必要はありますが、仕方ありませんね。
最近はAmazonギフト券を、様々なチャージキャンペーンを利用したり、他のカードの利用調整目的で購入したりしているため、このカードの利用機会も減少傾向ではありますが、利用限度額（150万円）もゴールドの時と同じですので、持っていて損はありません。
カードのAmazonでの利用還元率もゴールドの時と変わらず、MasterCARDコンタクトレス（リップルマーク）付きなので、この点も満足はできます。
カードデザインは、ゴールドカードよりは洗練されていて、黒いメタル調に好感が持てます。
そして、カード番号等はカード裏面に配置されています。
今までは国内空港ラウンジ利用に、デザインがダサさ満点のゴールドカードだからこそ、気にせず使えていたのですが、今後は別のカードを携行していなければなりませんが、三井住友カードゴールドNLの緑色デザインのMasterCardが良さそうですね。（笑）

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。

先日Am◯zonにて不正利用被害にあったレビューを投稿した、その後のご報告です。

被害が発覚したのが４月１０日。
諸々の手続きをしたのが同日。
Am◯zonからAmazonMasterCardの情報変更がなされたのが４月１２日。
三井住友カードから再発行カードの発送メールが来たのが４月１３日。
手元にカードが到着したのが４月１５日。(本当は不在で受け取れなかったので１７日)

中々の早さで新しいカードが届きました。

添付ファイルにある紙面が同封されていましたので、再発行手数料は無料となっております。

クレファン内にも他に被害に遭われた方がいらっしゃるようで、少しでも参考になればと思います。

前回のレビューにレスしてくださった方々には、貴重なご意見、体験談等記載していただき、この場を借りて御礼申し上げます。

なお、追記ですので、評価は無評価となります。

楽天、イオン、アママスと３枚のカードを所有しておりますが９９％アママスに集約中です。やはり使えて納得、ポイントもらえて納得のカードが良いですよね。
楽天カード、確かにポイントは貯まりますね。メルマガ、各種アプリ巡回すると
500円位貯めれるでしょうか？しかし肝心の楽天市場で買わなんですよね～
サイトがごちゃごちゃしてるというか、ドン・キホーテ的というか。
ポイントも、いつの間にか集計されて付与されて、使うタイミングに合わず消滅。
必死にクリックして得たポイントを消費したい店がない。死蔵になりました。

イオンカード、イオン銀行ＡＴＭを駆使したくて作りましたが、私には使いにくい点が多い。締め10日と払い翌2日が感覚に合わない、月末、翌27が感性に合う。仮確定の詳細みたいなものがなく、請求される金額が把握しにくい。ポイントシステムが３つもあり、ポイント移行難解化、期限切れ消滅、分散化させて貯まりにくくさせている。月額2～3万のクレカ使用ではポイント貯める意欲も湧かない。イオン銀行のキャッシュカード専用化。

アママス。　ポイント還元、付随保険など魅力的ではないと評価される方もいるでしょうが、私には凄く使いやすく、ず～っと所有したいカードです。
・発行元が三井住友なのでメインカードに出来る。
・末締め、翌26のサイクルが良い。
・web明細　Ｖ-passが反映も早く、利用状況が把握しやすい。
・どこで使っても、明快な１％還元。
・付与ポイントがアマゾンポイントで完全消化出来る。
・付随カードとして、後払い「iD」カードが所有できるので少額決済が便利。
　メインカードが汚損しにくい。

唯一の不満。カードデザインがアマゾン過ぎる。確かに段ボールなんだけど・・・もう少し落ち着いたデザインも選ばせて～

カード取得後、今月26日の支払額も確定したので、Vpassを見ましたが、明細にはポイントの記載がありませんでした。
左のメニューの「ポイントをチェックする」を見ると、「ご登録いただいておりますカードでは本サービスを受けることができません。」表示が出ます。
この「ポイント」は「ワールドプレゼントのポイント」だからですね。
では、どこで見れるのか？
Amazonのマイアカウントを見てみました。
ここで見られる「ポイント」は「Amazonポイント」で、ここもダメ。
デスクに聞こうかな、と、諦めてWEB明細書をなにげなく見ると、右上に「お知らせ、利用枠、ポイント」という項目が。
ここで、やっと見れました、Amazonクレジットカードポイント。
カード利用枠とセットの項目なので、いちいち有効期限と裏面の下三桁の数字を入力しなくてはいけないですね＾＾；
もう少し簡単に見れないのでしょうか。。。
ちなみに、入会ボーナスポイント20000ポイントはもう付与されていました。

23日に申し込んだアマゾンマスタークラシックカードが到着しました。
艶消しの券面は段ボールチックでアマゾンらしい感じがして好感が持てました。
発行までの流れは
1月23日朝9時11分に即時審査で申し込み、程なくテンポラリーカードの発行案内がありました。
約2時間後の11時10分に審査完了、カード発行のメールが到着。
1月24日朝にはアマゾンからアカウント登録完了、アマゾンでのカード利用可能のメールが到着。
本日1月29日に無事カードが簡易書留で到着、素早い処理にびっくりです。
このカードはアマゾン専用に使う予定です。

私にとってこれが初のクレジットカードとなりました。
大学三年生です。
拙いながらレビューさせて下さい。

　まず、私がこのカードを申し込もうと思ったの理由の1つは、このカードのポイント還元率と還元効率のバランスに注目したからです。後者の還元効率とは、ここでは還元のために最低限必要なポイント数とすることにします。そのポイント数が小さければ小さい程、より無駄なく還元できるということです。当然、理想とされる還元効率は1ポイントです。
　本カードの還元効率は1000ポイントです。これが100円分のAmazonギフト券に還元されます。還元率はアマゾンでなら1.5%、それ以外の買い物なら1.0%です。還元率は、実質年会費無料の部類で他のカードと比較するなら大変優秀だと言えます。他の一部のカードにみられるような、還元率アップのためにモールを経由しなければならないといった手間を取らずに高い還元率でのAmazonの買い物が可能です。これ以上の還元率を誇るカードにrexカード、rexカードlite、漢方スタイルクラブカードなどがあります。当然、これらは私の選択の候補にも上がったわけですが、本カードと比較すると還元効率が劣っていたので敢え無く除外となりました。
　私が思うに、このカードの還元効率1000ポイントは満点ではありません。しかし、評価できる点があります。それは、本カードが発行開始から約半年ほどで還元効率の改善が行われたことです。それまでは還元のために最低25000ポイントが必要でした。その改善がサービス開始後早急に行われたことで、私はこのカードにユーザとしてのメリットと将来性を強く感じましたし、Amazon特有の強みを見ました。今後もサービスの追加や改善が期待できるのではないでしょうか。

　もう一つ私がこのカードを申し込もうと思った理由に、電子マネーや保険が全くあるいは殆ど付随していない、というのがあります。というのも、私は電子マネーに全く疎かったからでありますし、加えて、使わないだろうものは持ちたくない主義だったからです。保険が必要だということは理解しています。なのでこれは完全に私の好みです。ですが、初めてクレジットカードを申し込むにあたって、私はクレジットカードになによりも「分かり易さ」を求めた結果なので、大学生である現在はこれで十分だと思っています。シンプルイズベスト。追々必要になるかもしれない機能は2枚目以降のカードに期待するつもりです。
　過去のシティAmazonカードのように撤退さえしなければ、長く付き合っていきたいカードであります。評価4としたのはその一抹の不安があるからです。

旧amazonゴールドを利用していますが、この度、新券面のカードが送られてきました。有効期限はまだ３年ほど先です、公式通知では有効期限到来で券面切替だったはずですが、特に発行依頼することもなく一方的に券面切替で、しかも簡易書留での到着です。これも簡易書留を指定していませんが…普通郵便ではなかったのでしょうか…。カード会社にもいろいろな都合があるようですね。さてこのカード初期枠は150万円で発行されてましたが10月まではゴールドカードの位置づけであるので300万円まで増枠が可能となっています。今回の改定で年会費無料の一般カード扱いになるので、増枠が難しくなってくるかもと思い、300万円への増枠申請をWEB上から行いましたところ、翌日には認められて増枠完了となりました。三井住友カードの場合、一般カードでは150万円が増枠申請できる上限が大半なようなので、無条件で年会費無料となるカードで300万円まで枠が与えられるのはこのカードくらいかもしれません。もっともカードのスペック上では初期枠10万~200万円とされているので200万円が付与されたとしても、同社のカードでは高い方ではないかと思います。年会費無料で高い枠のカードを求められる方には選択肢の一つとして有効かと思います。

本日到着しました。早速Vpassに登録し詳細を確認したところ、利用残高0.1万円。
まだ到着していないのにどうして？デスクに確認したところ「〇月〇日にインターネットで何か登録していませんか。カードの有効性の確認の為に売上データを挙げる事がありますが、この場合はお客様に請求は致しません。」との事でした。ちょうどamazonプライムの無料登録をしたことを思い出し納得したところです。因みにこの時の売上は1円だそうです。

2008年12月にシティAmazonカードが終了となって以来、公式クレジットカードが存在しない状態となっていたAmazonですが、2014年1月に三井住友との提携という形でこのように復活いたしました。

シティの提携カードは私が一時メインとしていたこともあったので、この復活には感慨深いものがあったりします。

さて、このクラシックカードの基本仕様は国際ブランドがMasterCard限定、一般加盟店での利用は1.0%還元、Amazonでの利用は1.5%還元というものです。
海外旅行保険は付帯しないけれどもショッピング保険付帯、還元率が0.5%低下したとはいえAmazonでの利用を優遇、申込み後すぐに利用できる仮カードの存在（即時審査サービス）などは、かつてのシティとの提携カードと似通っているように思えます。

ただ一見した所、いくつかの注意点もあります。

①iDに非対応
Amazonの公式ページによれば電子マネーには全く対応していないと読み取れます。
三井住友といえば電子マネーサービスの「iD」が利用できる点が一つの売りだったと思われますが、それが削られているのは意外に思えました（三井住友ワールドプレゼントポイントがたまらない提携カードでも、iDを内蔵しているカードがあるくらいなので）。電子マネーを活用したいユーザーには向いていないといえるでしょう。
②ポイントUPモールが利用不可
このカードは貯まるポイントが三井住友ワールドプレゼントポイントではなくAmazonクレジットカードポイントという独自ポイントになっています。
三井住友カードでは一般的にネットショッピングにおいてポイントUPモールというポイントサイトを利用できます（Amazonもある）が、このサイトは独自ポイントを採用しているカードでは利用できないため、Amazonカードでは利用できません。
③ポイント交換単位が25000ポイント（一般加盟店利用25万円、Amazon利用16万7千円分）
ポイント有効期限は4年と長いのですが、ポイントの交換単位が結構大きめです（かつてのシティ提携カードよりも大きい）。年間数万円程度の利用がない場合、ポイントを活用する前に失効する可能性があります。

以上のことから、同じ還元率を実現できる別のカードも比較対象に入れて検討するのを現状ではおすすめします。

例えばJCBのJCB EIT。
このカードは基本1%還元ですが、JCBのポイントサイトであるOki Dokiランドを利用できるため、Amazonでの利用はAmazonカードと同じ1.5%還元を実現可能です。
JCB EITは電子マネーのQUICPayを利用可能（カード一体型もある）ですし、ショッピング保険の他に海外旅行保険も付帯しています。そしてTポイント自動移行コースに登録しておけば毎月1ポイントから自動的にTポイントへ移行（1ポイント→Tポイント5ポイント）してくれるため、ポイントの失効リスクもありません。

また当カードと同じ基本1%還元のカードでは、楽天カードやYahoo!JCBカードなどはポイントの利用単位が低く、失効のリスクを抑えられます。
そして毎月の利用金額がそれなりにある場合、JACCSのReader'sカードやExtremeカードを使ったほうがAmazon利用以外でも高還元となります（共にAmazonで利用可能なデポジットやギフト券へ交換可能）。

久々に登場した公式カードということで注目されている方も多いと思われますが、
現状ではクラシックに関しては、公式カードといえどもそこまで強みがあるとは言いがたいように見えます。

本カードを取得したのが、昨年11月中旬です。1回目の支払いが完了したのでレビューさせていただきます。

まず、Amazonポイントですが（私はPrimeに別途入会していますので2%です。）かなりハイペースで貯まります。
通常なら、1円未満の端数が切り捨てられると思いきや、Amazonポイントは切り上げです。
プライム会員費を年会費だと思って加入していますが、Primeサービス自体もコスパの良いサービスなので、PrimeMusicやPrimeビデオなどで、元は必ず引けます。
お急ぎ便なども無料ですし、Prime会員費もポイントが付きます。
1年に1回以上の利用で無料なので、Prime会員費を支払えば、間違いなく無料になります。
ゴールドを持つのも良いのですが、特にこだわらず、自身の属性も考慮した場合にゴールドを無理に申し込むのもアレですし、このカードでしばらく過ごそうと思います。

まぁ、あえて短所と言えば、三井住友カードと提携発行なので、vPassの中で使えないメニュー（変更書類の取り寄せなどはAmazonに問い合わせるみたい。）が有る事でしょうか？
しかし、そうそうしょっちゅう頼む物でも無いですし、特に不便は無いとも言えます。
Amazonのカスタマーもさほど悪くはないですし、カードの机は東京か大阪のどちらかに電話をする（おそらく三井住友カードの専用机だと思います。）ことですし、Amazonのページから探せるので迷いません。

実質年会費無料のカードとしては、還元率も良く（Amazonで使う限りには。）良いカードだと思います。

Amazonで使うと1.5％即還元されるのが良いですね。
他にもAmazonで使うと高還元率で還元されるカードはありますが、モールを経由しないといけなかったりするので何も考えずに還元されるAmazonMasterCardの方が個人的には良いと思いこちらを選びました。
ダンボール柄のフェイスも中々気に入っています。
Amazonプライムに入ってるので、いずれはAmazonMasterCardゴールドの方を作りたいと思います。

【券面デザイン】
表面はAmazonのダンボール地にMasterCardのマーク。裏面は黒地に署名欄、MasterCardのホログラム、Cirrusのマーク等。
ダンボールの色とMasterCardのマーク、裏面の黒。色のバランスは、とてもいいと思います。
以前から三井住友カードの提携カードの画像を見てデザインがきれいだと思っていましたが、今回実際に手にしてみて、あらためて券面に注力されているのを感じました。
（Amazonのマークやダンボール地が苦手な人には好みでないデザインかも。あと裏面の注意書き等々がエンボスでつぶされた状態で読めなくなっている部分があったりします。）

【ポイント等】
最初、試しに５００円のAmazonギフト券を買ってみたら、気付いたら８ポイント貯まっていました。「あれ？もしかして…？」と思い、Amazonギフト券１０００円分を買ってみました。１５ポイント貯まりました。Amazonギフト券１００円分を買ってみました。２ポイント貯まりました。
Amazonで１００円買い物をすると２ポイント貯まります。ゴールドと同じです。０．５ポイント分は切り上げになるようです。０．５ポイント未満はどうなるのか、まだ試していません。
クレジットカードのポイントモールを利用する方もいらっしゃるのかもしれませんが、私は面倒なので利用していません。
Amazonギフト券はアマテンというサイトでも、２パーセントから３パーセントぐらい安く買うことができたりします。

どのカードを使ってAmazonで物を買うか、どうやってAmazonで物を買うかは、あなた次第です。

Amazonマスターカードクラシック。ポイントが早く貯まって便利だと思います。
（iDが使えればいいですが、多分無理ですね。）