ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード レビュー(5)

コロナ禍により貯まりに貯まったHGVCクラブポイントとヒルトンオナーズポイント。
これを費消すべく、そしてここ数年間の鬱憤を晴らすべく、今年はヒルトン使いまくる事にしました。
そこで欲しくなったのが、このカード。
持っているだけでゴールドステータスが得られ、朝食無料はじめヒルトン使い倒すなら必須とも言える特典が受けられます。


ところが、Amexは私にとっては鬼門。20年以上前に若気の至りで粗っぽい使い方をした挙句、お取潰しとなったブランドです。10年前にもつい欲しくなってポチったところ、「今回は…」のご回答をいただき、もう縁がなくなったと思っておりました。
ヒルトンVISAだった時代に取得していれば…と思いながらも、ダメだったら嫁に申し込ませるつもりで10年ぶりのポチ。
当たり前ながら即OKとはならず、これは今回も嫌な気分を味合うのだなと覚悟を決めました…。

申込日当日の夜、何気なくポイント確認のためにヒルトンのアプリを開いたら、シルバーだったはずのステータスが何とゴールドになっているではありませんか。そして、画面の下にはHilton American Express Card の表示。んん？？これはもしかして？？？俄かに期待が膨らみます。
そして翌々日ヒルトンからThanksメール、更に数日後にアメックスからWelcomeメールが届きました。なんと復活です。大袈裟ですが、失っていた時間の一部を取り返したような気分になりました。
喜んで、クレファンでもよく話題に上るGoodNews画面を確認したら、なんと400万OKと出ました。この会社は過去よりも現在を見るという話がありますが、本当なんですね。もちろん、今度はそんなに使う事はまずないと思いますが。


で、早速入会キャンペーンの特典獲得に向けて利用をしているわけですが、思っていた以上にメリットが多いという感想です。
・HGVCを夫婦共同名義で持っていると、片方がカード取得するだけで2人ともゴールドステータスが付与されるため、2人で宿泊すれば2人分の朝食が無料。
・国内では久々のヒルトンで、スタンダードのヒルトンルームから、いきなり最上階クラブフロアへのアップグレード（これはかなりラッキーだったかも）
・入会した途端に、Amex Offersでヒルトンのキャッシュバックキャンペーン（25％キャッシュバック、最大2万円まで）が始まったので、宿泊と食事併せて限度額いっぱいまで獲得。
・上記利用するうちに入会キャンペーンの獲得条件の一部クリアでヒルトンポイントもゲット
などなど、わずか1ヶ月余りで、年会費の何倍ものお得もらいながら、コロナ禍で貯めたストレス発散をしています。


もしかしたら次年度以降はステータス維持だけのためのカードになる可能性もありますが、その場合でも夫婦で２泊分くらいの朝食特典もらえれば、年会費分はペイしてしまいます。復活できて本当に良かった。まだポイントも大量に残ってるので、今度こそ大事にしながらエンジョイさせてもらいます。

ヒルトン・オナーズVISAからの切替えです。高齢だからどうかなと思いましたが、数日でメール連絡が来てすんなりと発行されました。（切替えで審査がきつくなかった？かは不明です）
　　年会費が7350円（リボ登録＋Web明細）→16,500円でお得感は減りましたね。
先日、用事で小田原に泊まる機会がありました。チェックイン時に「カード入会のお礼」を言われ、いつもより良い部屋に泊まらせてもらいました。
　ゴールドステータスの感想ですが、海外では、カウンターで相談しながらチェックインする人が多くて時間がかかり、空いた優先レーンが使えるのはありがたいです。ホスピタリティアップ感も日本より少しあると思います（日本ではホテルスタッフさんは皆に親切）。現在、海外に出られないため「前述のメリットなし」も、初年度年会費無料（切替）なので許容範囲です。
評価４の理由はお得感がなくなったため（５－１）です。

当方　アメックスゴールドプリファード
マリオットプレミアム、ヒルトンアメックス3枚持ちのアメックス好きです。
来年はマリオットプレミアムを解約し
アメックスのプラスチックカードのサブ兼、ホテル系優待カードとしてヒルトンアメックスを活用していく方向です。

さて、マリオットを解約をしヒルトンアメックスを残そうとする理由については以下
・無料宿泊特典は国内ならホテルランク問わず利用が可能※マリオットは5万ポイントと➕自己ポイント15000のホテルまで
・ヒルトンゴールドステータスが強い
朝食2名無料はやはり嬉しい
ダイヤステータスでラウンジも使えるようですが
エグゼクティブルームの予約でゴールド会員でもラウンジ利用可能。
※マリオットの朝食無料はプラチナステータスから
プラチナ達成は年間400万なので庶民には達成が厳しい。

最近は会員数も増えゴールドクラスではアップグレードも期待できなそう…。未だ経験なし

・カードデザインと年会費
好みはあると思いますが黒いカードに点が入ったマリオットよりヒルトンの青い洗練されたデザインとヒルトンオナーズ会員番号が刻まれたヒルトンノーマルの方が高級感があって好みです。
また年会費も16500円でヒルトンゴールド会員
マリオットは49500円でゴールドエリート
マリオットはマイルに強いというメリットがあれど年間400万でプラチナステータスと険しい道…
プラチナステータスがヒルトンプレミアムと同じ年間200万で達成ならマリオット残してました（笑）
ここまで褒めちぎっていたヒルトンアメックスですが2点、かなりの欠点がありまして…

①マイル移行レートが低すぎる
②無料宿泊特典の利用方法が電話がチャットのみ
①は他のゴールドプリファードでカバーできるんですが②が本当に致命的で、電話がチャットをするまで無料宿泊特典を利用した予約ができるかどうか分からないんですよね…
マリオットなら時期とポイント数を検索して条件があえば予約可能。
この点が改善されればもっと良くなるカードかと思います。
アプリの使いやすさも日本語対応してない時点でマリオットのが上かと思います。
そのためヒルトン大好きな人、ホテル系入門カードとしてオススメさせて頂きます！

このカードは、アメリカン・エキスプレスとヒルトンホテルが提携して発行しているクレジットカードです。

このカードを取得するだけでヒルトンゴールド会員の資格が得られます。
通常のホテル利用でゴールド会員になるためには、40泊 or 20滞在 or 75,000ポイント獲得のいずれかをクリアする必要があり、16,500円の年会費でゴールド会員になれるのは非常に大きなメリットだと思います。
また、ゴールド会員になることで、部屋の無料アップグレードや朝食無料などの特典がつくため年1～2回程度ヒルトンホテルに宿泊される方であれば、すぐに元が取れてしまいます。

カードの発行会社はアメリカン・エキスプレス・ジャパンとなっており、提携カードでありながらアメリカン・エキスプレスカードの利用実績を積むことができるため、将来プロパーカードを取得したくなったときも審査が有利になることが期待できると思います。

また、ワンランク上のプレミアム・カードも存在しますが、ヒルトンホテルのダイヤモンド会員を目指すようなヘビーユーザーでなければ、こちらのカードで十分だと思います。

申込みから8日ぐらいでカードが届きました。
第一印象は、マットな感じのペラペラなカードだなーと。
残念だったのは、ヒルトンの特典についてのパンフレットが同封されていなかったところです。ホームページを見ればわかるが、紙媒体でもほしいなあーと。

ゴールドステータスが付与されるので、ヒルトン系列に宿泊の際に使わせていただきます。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、なかなか海外へ行く機会はないですが、このカードを世界中で使いたいです。

誠に恐れ入りますが、クレファンサポートでレビューの一部（URL）を削除しました。