エメラルドSTACIA PiTaPa JCBカード(PiTaPa一体型) レビュー(4)

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エメラルドSTACIA PiTaPa JCBカード(PiTaPa一体型)
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エメラルドSTACIA PiTaPa JCBカード(PiTaPa一体型)
JCB
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平均レビュー
4.2 / 5
カード合格者評価- / 5
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4 レビュー
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評価点数 星5つ(5) コメント数 (0)
このカード、基本還元率は0.5%とメインカードにはしにくいのですが、他の機能が使えるため保持してます。またレビューが少ないので書いてみました。
自宅が阪急&JR沿線、既婚の家族持ち、自身は関東に単身赴任中、
という条件で使ってます。
また評価ポイントを先に挙げると
・家族の交通費が一体管理できる
・子供に電車代だけのカードが渡せる
・Sポイントが集約可能
・最低限の還元率が確保されSポイントで付与される
という点を評価しています。
阪急電車、阪神電車沿線の方は検討する価値アリのカードだと思います。
では主なメリット
・年会費無料でクレカとPITAPAが一体型。一体型は賛否あるかと。
 (PITAPA機能、クレジット機能共に年1回の利用が必須)
・Sポイントおまとめ機能アリ
 =阪急阪神おでかけカードなど他のSポイントカードとの
  ポイント統合ができる。Sポイントは阪急阪神グループの共通ポイント。
・電車利用で0.5%の還元率。Sポイントで貯まる。
 =PITAPAは通常は0%。電鉄系クレカのみポイントが付く場合アリ。
・家族カード発行可能。
 =電車代管理と発生ポイント一本化が可能。
・阪急電車+阪急タクシーを同日で乗車&カード利用で7.5%還元。
といったところです。もっとありますが細かいので書きません。

これとは別にPITAPAの基本機能が享受できます。
・ポストペイで残額を気にせず悠々使用。使ってみると便利です。
 18年秋からはJR西エリアにも拡大予定でナイス!
・阪急阪神で乗車回数が多い場合は(一か月に10回以上は必要です)、
 区間指定割引、利用回数割引など、通勤定期不要の水準まで割引可能。
 ここはICOCAには無いPITAPA独特のメリットではないかと。
 定期買わなくていいのは家計管理上ラクですね。
 また大阪市営の場合は強烈な割引があります。PITAPA一択です。

但しデメリットもあります。特にコスト面ですね。
・乗車回数が少ないと割引率で回数券、回数券バラ売りに負ける。
 (阪急阪神の場合はです。大阪市営では負けません。PITAPA一択です)
・阪急、阪神、神姫バス等は個別のプリペイドICが圧倒的に有利。
・還元率0.5%は低水準。

メリットでもデメリットでも0.5%の還元率を出しちゃってますが、
ここが一長一短であり、他の交通系ICカードと比較してみます。
・他のクレカにPITAPA付帯の場合、
 →還元率0%、非一体型。三井住友などがこれです。
  既に保有されてるクレカに付帯できる場合は管理が楽ですね。
  でも還元率0は個人的にはいやですね。
・スマートICOCAの場合、
 →還元率0.5%、非一体型。J-WESTポイントが付与されますが、
  独立したポイントであり貯まりにくいです。コンビニとかの
  買い物に使うとましですが、チャージがJR西の駅だけです。
  めんどいです。特にモバイルSuicaとは雲泥の差です。
  ここにチャージ時還元率がプラス、高くて合計1.5%程度です。
※ふつうのICOCAはポイント貯まりません。現金と同じです。
 メリットは切符買わんでええだけです。

・モバイルSuica(アップル含む)
 →使用時還元率は0%、チャージ還元率がビューカードの場合で
  1.5%です。常時1.5%、しかもどこでもチャージOKです。
  関東ではさらにSuicaポイントが貯まりますがここでは無視します。
  クレカのしばりがありますが、使い勝手は最高です。
※カード型のSuicaは普通のICOCAと同じです。関西での利用は不要かと。
 関東在住でたまに関西に来る、という場合は勿論SuicaでもOKと思います。

書いてみて改めてわかりますが、ほんとに一長一短ですね。
自分自身が単独で使うなら、通勤で使わず乗車区間もバラバラとなるので、
1、JR、特に週末は金券ショップで回数券購入
2、その他の利用はモバイルSuica
となります。割引率が全然違います。
JR西は特に週末・デイタイム利用の場合、普通に切符買う人をなめとんのか、
というくらいに差があります。

決済ブランド(J,V,M)についてですがスタシアカードの場合、
どれでも大きな差はないと思います。お好みでよろしいかと。
それよりも年会費があるペルソナ、ペルソナアメックス、
このあたりと比較してどうかですが、百貨店の利用、特に
バーゲン、デパ地下の食品以外で使うかが分岐点だと思います。
この利用が多い方はペルソナでしょうね。お化粧品とか。
でもそれならお得意先様カードを目指した方がいいんでしょうねー。
私は百貨店は縁が無いので関係ないっす....

以上、とりとめがなくなりましたが最後に、
関西エリアでの交通費節約ポイントは、
・JRでは常に、私鉄では定期代以下の場合での回数券活用。
 (金券ショップもおおいに使います)
・バスなど大手私鉄以外では地場ICカードでの割引活用。
がキモになり、それ以外はスマートICOCAかPITAPAで、
という使い方がベターではないかなぁと考えております。
特に阪急阪神電車のエリアではこのカード、お勧めかと思います。

評価点数 星3つ(3) コメント数 (0)
出張で大阪に来ましたが、阪急百貨店近くでこのカードの申込書を入手しました。
STACIAという言葉は目にしたことがありましたが、関東では身近ではないため何の事だか分りませんでしたが、阪急電車系のカードのようですね。
ついでに立ち寄った、阪急梅田店も随分とリニューアルして綺麗になっていて昭和から時代が変わった印象です。
カード券面は今一つ地味なんですが、STACIAって名前にひかれて加入を迷ってますがどうしましょうか。
評価点数 星4つ(4) コメント数 (0)
阪急電車ではPiTaPaで「区間指定割引」の登録をしておくと当該区間の利用分が月最大1ヶ月定期と同額の請求になります。
おおよそ月利用が20日(20往復)あればこれが適用されます。
ということは、通勤(通学)にPiTaPaを使うと1ヶ月定期を買うのと同じかそれよりも安く済みます。
「区間指定割引」が適用されない場合でも自動的に「利用回数割引」が適用されます(ただし5往復以上)。

ただ、これだけですと、3ヶ月、6ヶ月定期との比較では定期の方が安くなるケースが生じます。

ところが、STACIA PiTaPaでは「区間指定割引」が適用された場合、その額(1ヶ月定期代)の10%のSTACIAポイントがもらえます。
こうなりますと、6ヶ月定期代と比較してもあまり変わらなくなります。
利用が少ない月があれば確実に6ヶ月定期を買うよりも安く済みます。

また、STACIA PiTaPaでは通常の阪急電車利用額に対しても0.5%のSTACIAポイントがもらえます。

私は通勤に阪急電車を利用しており、なおかつ外業やそのための自動車通勤が多いので電車通勤の日数が月によってまちまちです。
ということでSTACIA PiTaPaを利用しない手はありません。

じつはこのことを知ったのはつい最近のことで、以前にもSTACIA PiTaPa(同じくJCB)を使っていたのですが、
このことを知らずに、その時の気分によってほかのPiTaPaカードと併用しておりました。
そしてPiTaPaカードの整理のためにあろうことかSTACIA PiTaPaを解約していました。
阪急阪神系列での買い物のためにペルソナカードを利用していたこともあります。

で、最近になって上記の割引のことを知ったので前回の解約から半年くらいの時期に再取得しました。
ひょっとして半年たっていなければ再取得は無理かなと思いましたが、あっさり再取得できました。

枠についてはOS ゴールドをS20に減枠しておりますのでそれに合わせるのかと思っていましたが、S100の発行でした。
あまり利用しないし、定期入れは出し入れの頻度が高いので紛失の可能性が高いと思われることから、こちらもすぐにS20に減枠しました。
PiTaPa付きカードの場合、S20が最低で、これよりも低くは減枠できないようです。

また、入会特典で2,000ポイントもらっちゃいました。
前回ももらったはずなのですが。
うれしいような、悪いような。。。

阪急阪神系列の百貨店以外の買い物で上乗せされるSTACIAポイントはペルソナカードと同じですし
最近は百貨店での買い物が減りましたので先日ペルソナカード(AMEX)を解約しました。

今後は買い物にもSTACIA PiTaPaが活躍することと思います。

なお、3月、4月ではJCBに限り、各月5,000円の買い物でキャッシュバック(ポイントだったかな?)の特典があるようです。
この案内は葉書で届きましたが、詳しい内容は覚えておりません。
たしか、2ヶ月連続で条件達成するとさらにキャッシュバック(ポイント)が加算されるようでした。

また、4月からSTACIAポイントがSポイントとして生まれ変わるそうで、さらなる特典の拡大を期待します。
評価点数 星5つ(5) コメント数 (0)
PiTaPaカードは発行元によらず各電鉄会社、市営交通が設定している割引(キャッシュバック)サービスが受けられます。
これに加えて、このカードでは阪急・阪神系列の電車・バスの利用で還元率0.5%相当のSTACIAポイントがもらえます。
沿線駅の売店などではPiTaPaで買い物もできますし、上乗せポイントがもらえることがあります。
このため、私は自宅-会社が阪急電車沿線ですので、わずかずつではありますがSTACIAポイントがコツコツ溜まります。
(出勤が不規則なので定期乗車券は購入しておりません)

もちろん、阪急・阪神百貨店や同系列の店では1~3%相当程度の上乗せポイントももらえるのですが、
私は最近、ペルソナSTACIAアメリカンエキスプレス・カードを取得しましたので、これらの店ではそちらをおもに利用しております。

そこで、STACIAポイントを合算できないか百貨店のカウンターで確認しましたら、やはりできないとのこと。

百貨店やネットショップでは1ポイント=1円ずつ利用できるので、少額利用の際はこちらのカードに溜まったポイントを使うようにします。

別に必要はないのですが、気分的にJCBとのつながりを断ちたくないので、とりあえずOS一般カードを所持していますが、
三井住友カード、アメックスをおもに利用している状況ですので、さらに他のプロパーカードを所持したところでお得感がありませんので、
このカードのみを残そうかと検討しております。

とにかく阪急・阪神沿線に住んでいる者にとって非常にお得なカードです。

ペルソナSTACIAアメリカンエキスプレス・カードは高還元率のカードではありますが、年会費が高いため
私の利用状況ですと実は実質年会費無料のこのカードとお得さは大きく変わりません。

ということで、このカードの評価は5とします。