仕事でJR東日本新幹線とJAL便の使用率の高い私とプライベートでJAL便の使用率の高い家族の丘マイルを支えてきたカードなのですが、なぜか長年設定されていなかった家族カードが満を持して登場しました。
これでJR東日本とJALの使用率の高い世帯には名実共に最高のカードとなったと思います。
家族カードの作成時にJGCの付帯の有無を選択できるところも気が利いています。
JGCありは本会員と同じ10,800円、なしは3,780円です。
同時にゴールドカードも登場しましたがあちらは会費を追加して得られるメリットが全く感じられなかったのでスルーです。
・電子マネー SUICAを有効的に利用することができる。
・クレジットカード機能 還元率が高く、交通決済に向いている
・他社ポイントの移行 実質的な価値を目減りさせることなくJALマイルへ移行
が可能
ANAのEdyに対して、プリペイド電子マネーの小額決済時、力を発揮するのは、WAONもあるが、やっぱりSUICAであろう。貯めたSUICAポイントを、VIEWサンクスポイント経由で、JALマイルに移行できる。SUICAチャージで、クレカポイントが多めにつくのも嬉しい。
また、VIEWカード利用のクレカポイントも100円1マイルと還元率は高い。
モバイルSUICAを利用しているので、新幹線のエクスプレス予約が可能で、割引料金で利用でき、JALマイルも貯まる。
陸マイラーとして一番有難いのは、移行クロージングで、VIEWポイントを使えることである。ANAは最終移行ポイントとして、TPOINTとANA/JCB/OKIDOKIポイントがあるが、移行率が悪かったり、移行元が制約されていたり、一長一短である。Gポイント→セシールポイント→リソナポイント→VIEWポイント→JALマイルへの移行ルートは黄金ルートである。
家族カードが作れないのが、たまにきずであるが、JGCカードは複数枚作れるため、私は十分満足して、重宝しているカードである。
しかし、JALクレジットカードは奥深いカードである。