さくらパンダカード レビュー(2)

　久々にCICで開示してみた結果、このカードの場合は、ウェブから申込した時点で個人信用情報を参照しに行くようだ、と判明しました。
　午後7時くらいに申込みましたが、引き落とし口座をメガバンク以外にしたため、その後、書面でのやり取りが発生します。その書面がJFRカードに届いてから参照・審査かも、と思いましたが、結果としては、書面発送前に(ポチりから間髪を入れず)個人信用情報にアクセスしていることから、書面の代わりに「不幸の手紙」が発送されることも考えられそうです。
　逆に、口座などを記入する書面が届けば、概ねの審査は済んでいると思われ、余程のことがない限り、否決されることはないんじゃないかと。

　お陰さまで、JFRは月内の申込情報で済みましたが、ほぼ同じフローだろうと思っていた三井住友カードは、口座設定までウェブで済ませたにも関わらず、翌朝の個人信用情報アクセスでした。シャア専用だし「通常の3倍速」(笑)くらいで審査されるんじゃないか、と、たかをくくって末日に申し込んだため、申込情報が翌月に付いてしまい、多重申込喪明けが1か月延びてしまいました…(´・ω・｀)
　JFRのVISAは、三井住友に準じていると思ったのですが、三井住友を超えていました。少なくともスピードでは。ウェブでの口座設定が拡充すれば言うことなしですが。

　JFRのMasterCardは、三菱UFJニコス(DC)のライセンスだったと思いますが、申込画面はVISAと変わらないため、ここの違いは不詳です。
　もっとも、さくらパンダカードにはVISAしかありませんけど。

　券面は、予想以上にビビッドです。
　色々とファンシーな柄のカードにも挑戦してきましたが、アラフィフのおっさんが持つには、かなり勇気が必要かと(笑)。覚悟はしていましたが、色んな意味でクラっときました…(^_^;)

　氏名エンボスの左下に、見本では「00」と2桁の数字が入りますが、私のカードには「17」でしたので、どうやら“Member Since”のようです。

　JFRカードでは、DCカードのライセンス扱いになるらしいMasterCardは、この「さくらパンダ」には設定がありませんが、JFRではそのMasterCardも含め、「マイペイすリボ」にできます。普通カードはマイペで無料になり、ゴールドも半額らしいのですが、マイペイすリボの支払額上限が、4万円なので注意が必要です。

　https://www.jfr-card.co.jp/qa/?qa_id=99

「マイ・ペイすリボ」は、毎月のお支払い金額をお客様ご自身で決めていただくお支払い方法です。
基本的に、一括払いでカード決済されたお支払いはすべてリボルビング払いとなります。

お支払金額は、5千円または1万円以上4万円まで（1万円単位）、ゴールドは1万円以上4万円まで（1万円単位）、でご設定いただけます。
ただし、2回払い、指定月一括払い、ボーナス一括払い、分割払いを指定された場合は、指定通りの支払方法となります。

また、最低お支払金額以上であれば、「一部」でも「全額」でもご都合に合わせてお支払いいただけます。

※リボルビング払いは、所定の手数料がかかります。
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　ということで、都度全額支払いを設定しないと、リボ金利が発生してしまいます。S100を戴きましたが、リボ回避しようとすると、驚異の「S4」みたいなもの。
　いっそのこと、ボーナス一回払専用カードにでもするしかないんでしょうか…(´・ω・｀)