JR東海「そうだ京都、行こう。」エクスプレス・カード【募集終了】 レビュー(1)

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JR東海「そうだ京都、行こう。」エクスプレス・カード【募集終了】
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JR東海「そうだ京都、行こう。」エクスプレス・カード【募集終了】
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評価点数 星5つ(5) コメント数 1
今までのハウスカードの方はポイントシステムが独自のもので、200ポイント以上貯めないと商品交換ができませんでした。そのため、ポイントを無視して新幹線の利用と京都でのサービスにだけ特化していました。
また、カード会社に登録する情報もセディナのネットサービスが使えずに電話だけでの受付でした(市外局番が名古屋の番号)。電話番号はVISA付きになっても変わっていません。

VISAマークがついて
・ポイントサービスが旧CFの系統に統合された点。その為、クレジットポイントでnanacoチャージ等にポイントチャージができるようになったため、選択肢が増えて選ぶ楽しみが増えました。
・ネットサービスが使えるようになった点(おかげで利便性が急上昇しました)
・nanacoチャージ他電子マネーチャージができるようになった点、しかもポイントは通常通りの付与率(でも電子マネーチャージまだ使っていない)だけど、他社みたいにポイント付与対象外にならないか多少不安も残る。
以上3点がハウスカード時代との大きな違いになります。

以前のハウスカード時代にも一回体験しているのですが、TOICAなしのEX-ICカードからTOICA付きのEX-ICカードに変更した際、セディナの方ではなくJR東海のEX予約カスタマーセンターに問い合わせることになり、コールセンターに繋がるまでに結構待たされました。もちろん、変更手数料も税込1080円きっちり請求されました。可能なら申し込みの段階でTOICA付きか否かの選択肢があってもいいと思います。でないとこの変更手続きが少し手間取ります。

新幹線の利便性等については、他のHPにも詳しく載っているのでそちらにお任せしますが、新幹線特急券が絡む決済に関しては一括限定でリボや分割は使えません。

ハウスカード時代はカード加盟店が極端に限られており、東海道・山陽新幹線での切符購入や新幹線駅売店、一部の特約店に限られていて、使う場所をしっかり調べないと使えませんでしたが、VISA付きになり、新幹線予約の利便性や京都観光の特典はそのままに、セディナの付帯サービスと国際ブランドの決済性とショッピングの利便性が格段と上がりました。

与信については謎で、セディナ枠とJR東海枠で分けられており、自身はセディナ枠はS枠希望通りC枠なしで頂きましたが、JR東海枠が65万円の満額(?)付与でした。CICを見るとセディナとJR東海分が合算表示されます。ハウスカード時代は与信が10万か20万かしか選べなかったので、大幅なアップと言えます。

改善点としては、JR東日本のSuica付きビューカードやJR西日本のsmartICOCAはオートチャージやクレジットチャージができますが、JR東海のEX予約で送られるEX-ICは上述した通り、TOICA付きか否かの選択肢を申し込み段階で選べるようにしてほしい点、TOICA付きの場合はクレジットチャージや、クレジットポイントによるポイントチャージ、改札オートチャージが使えるようにしてほしいです。そもそもJR東海は域内の電子マネーサービスも実感として積極的ではない様に思えるので、そこはぜひ改善してほしいと思います(改善するとしても大分先のように思えますが)。

それらの改善点等ですら霞んでしまうくらい驚異的なのは、やはり国際ブランド付きカードになったことです。おかげで利便性が格段と上がりました。
新幹線をよく使い、また京都へよく行く人にはぜひ選択肢に入れるべきカードだと思います。