Tokyo Metro To Me CARD UC(一般カード) レビュー(6)

最近貸金業法の改正の関係で、C枠に注目が集まってます。
個人的にはあまり使用しないので、無関心だったのですが、そろそろ考える時期かなと思って、C枠の見直しを検討していたところ、先日セゾンカードから通知が来て、C枠を見直しさせていただきましたという内容です。
強制的にC枠0円になりました。
連絡する手間が省けましたね。

東京メトロでは、まだこのカード(To Me)以外のカードで定期券は買えないことになっています。メトロポイントももらえますので、6ヶ月に一回、定期券購入にのみ使ってます。
決済はICチップと暗証番号入力によるサインレスが基本のようですが、ICチップの接点が少しさびやすいのか、何度か接触不良でサインを求められたことがあります。
金属接点は汚れないよう日頃のメンテナンスをしたほうが良さそうです。

パスモと紐づいてるので乗車する度に2ポイントたまります。
オートチャージにも対応してるし、東京メトロの定期券をクレジット払いできる唯一のカード。
UCの場合だけ、ポイントは無期限になります。

PASMOとクレジットカードの両方のポイントをためられるお得なカードで、東京メトロの定期券購入に唯一使えます。時々、キャンペーンもやっており、今年の4月には3000ポイント(3000円分)ゲットしました。まさに、「乗ってためる。ためて乗る。」のカードでした。

都営線沿線住民です。
移動で私鉄沿線に移動になったので、PASMO定期とオートチャージ用にカード作成しました。
都営地下鉄のオフィシャルカードが無いので、どのカードにするかは、悩みどころです。
実は PRINCE cardを既に持っていたのですが、交通費ととしまえんで温泉に入る程度では、ポイントが交換規定数に満たなくてもったいなくも失効していました。
交換の開始ポイント数が低いカードを再度探し、東急カードとToMeカードが選択肢に残りました。東急沿線に行く機会より、都心に行く機会の方が多いだろうとの判断で、こちらに軍配が上がりました。
定期購入とオートチャージが目的なので、このポイント率の高さで、ToMeカードの中でも一般カードを選択しました。
年会費が無料の手軽さと、iPhoneでもモバイルPASMO開始が決定した事もあって、永く付き合って行ける気が致します。

通常、東京メトロ経由の定期券を購入すると、永久不滅ポイントとメトロポイントがもらえます。合計で還元率1.0％付与されるクレジットカードです。
クレディセゾンが2019年4月からサービスを始めた「セゾンクラッセ」ですが、自分の場合、4月は★４で、5月は★６にランクアップし、6月も★６の現状維持でした。
★６になると、永久不滅ポイントが2倍になる特典がありますので、通勤定期券の購入で還元率が1.5％まであがるのはいいなと思い、JCBのTo Me CARD（現在、新規募集停止中）からUCのTo Me CARDに乗換ました。

通勤経路でJR東日本を経由しないため、Suicaで定期券を購入することができませんので、ポイント還元率の点でPASMOはSuicaよりも魅力に乏しい面がありましたが、セゾンクラッセの永久不滅ポイント2倍付与サービスを開始してくれたおかげで大分、よくなりました。
（まだ、★６を維持しなければならない点で、ViewカードでのSuica定期購入の方が確実で安定性がありますが…）
また、PASMOのオートチャージ分がメトロポイントの付与ではなく、永久不滅ポイントが付与されれば、さらに良かったのですが、仕方ありません。
★６を維持できるかどうかわかりませんが、しばらく使ってみようと思います。