これまで、ゴールドカードさえ持っておらず、ポイントを貯める目的で楽天カードをひたすら使っていました。ところが、年齢も50歳に近づき、プラチナクラスのカードが突然欲しくなり、色々調べた結果、シティプラチナカードに的を絞り、先日入手しました。
ポイント狙いの楽天カードから、付帯サービスが充実しているとはいえ、数万円の年会費に加え、ポイント還元率も劣るカードに切り替えるのは、やはり心理的ハードルが高いです。特に、欲しがっている自分自身はまだしも、家族カードを使って共同でポイントを貯めている妻としては「何で?」ということになります。
その点、シティプラチナカードは1.5%以上の還元率があり、ボーナスポイントもあります。それが決め手となりました。
我が家の楽天カードの使用実績は、ここ1年は500万円を超えていたので、年間5,000,000円を楽天・シティ両カードで決済した場合どのようになるか、以下のような試算をし、妻にも説明しました。(ポイント付与のタイミングは考慮していません)
■楽天カードを使った場合
5,000,000円 x 1% = 50,000ポイント
結果:楽天グループで50,000円分お買い物可能
■シティプラチナカードを使った場合
最初の1,500,000円
1,500,000 ÷ 100 x 4 = 60,000ポイント
ボーナスポイント10,000ポイント加算合計70,000ポイントで年間手数料無料
残り3,500,000円
3,500,000 ÷ 100 x 4 = 140,000ポイント
70,000ポイントで30,000円分のダイナースJCBギフトカードと交換 x 2
結果:百貨店等で60,000円分のお買い物可能
*現在は休止中ですが、シティのポイント5,000ポイントは、楽天スーパーポイント2,000ポイントへ移行できます。再開されれば、140,000シティポイントは56,000楽天スーパーポイントに移行できます。
以上から、現在の我が家のクレジットカード決済レベルであれば、シティプラチナカードに切り替え、3万5000円の年会費を払っても、ポイントとしてはお釣りが出ます。
プラチナカードを取得するとき、果たして付帯サービスを使いこなせるか?特典を使わないのはもったいないからと、不必要な出費が嵩むのでは?という点が不安になりますが、シティプラチナなら「決済すれば必ず発生する」ポイントというベーシックなサービスが優れているので、付帯サービスを使わなくても損した気分を味わなくて済みそうです。
シティプラチナは取得したばかりですが、とりあえず決済を集中させ、あとは気楽に付帯サービスを試してみようと思います。
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