PARCO(パルコ)カード・クラスS【募集終了】/クレディセゾンはパルコ株を担保としてPARCOカードクラブSを発行しない (0) 

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PARCO(パルコ)カード・クラスS【募集終了】
評価点数 星5つ(5)

レビュー内容

クレファンを引退しようと思いましたが、やめました(爆)

クレファンでなければ、取得しなかったカードですので、レビューします。

以前、「株主優待のパルコカードSと言っても、クレジットカードですので、審査はあります。 通常の与信審査と変わりませんが、株という担保があるという前提ならば、 審査に有利になると思います。」
との投稿があり、疑問に思ったので、質問(https://qa.crefan.jp/qa5326.html )
したのですが、強制的に閉め切られてしまいました・・・(笑)
答えに関してある程度の方向性は見えていたのですが、決着できなかったので、購入してあったパルコ株で実際の申込書をこの目で見て、確かめるつもりでいました。

ただ、普段利用しないサブの証券会社(メインの証券会社は最低週一回はアクセスするのですが、サブはほとんどしない)の余資でパルコ株を購入したので存在をすっかり、忘れていました・・・(笑)戦略的な資産運用ではないですね・・・(爆)

4月27日に「パルコ株主ご優待<PARCOカード・クラブS>のご案内」が到着。
即日、申込書を投函。
5月25日、カード到着しました。

「株という担保がある」のであれば担保権設定者(株主であり、当該カードを申し込み発行される者)が担保権者(クレディセゾン)に対して担保(パルコ株)を差し入れるということになります。
現在は上場株式は券面発行がなくペーパーレスになっており、証券保管振替機構にて振替債として登録されているため、質権又は担保権の設定は、差入者(質権設定者または担保権設定者)が受入者(質権者または担保権者)の口座に対象となる振替債を振り替えることにより行うことができます。

 理論上は担保権設定者(株主であるカード申し込み者)の承諾があれば、担保権を設定できるのですが、今回、申込書を確認したところ、カード申し込み者が担保権設定を承諾する文言は見当たりませんでした。

 ですので、結論としては、「クレディセゾンはパルコ株を担保としない」ということになり、私の疑問に思った回答は虚偽であると判断するに至りました。

なお、個人攻撃の意図は無く、
クレファン利用規約第14条禁止事項の第11項の
(エ)「真否についての事実確認が困難な内容や虚偽の内容の情報」
の「虚偽の内容の情報」に当たると判断したうえでの行為です。

パルコの店舗へは学生時代に訪れて以来、25年近く、足を踏み入れたことはないのですが(笑)、せっかく、カードを手に入れたので、上京時(ただ、渋谷や池袋には普段行かない・・・)や名古屋、福岡等旅行した際には訪れてみようと思っています。

また、案内にも記載されていましたが、有効期限は来年の5月で、株主であり続ければ、毎年、新しいカードを手にすることになります。
他のカードではないことなので、面白いですね。

券面はきれいなピンクと黒。、ピンク地に「S」がシルバー、PARCOが黒で記され、私のカードコレクションにはない、券面ですので、良いと思います。ただ、普段の財布には入れないと思いますが(笑)

なお、パルコ株100株を手数料込み90,100円にて購入しており、昨日の終値が単価1,145円ですので、売却時の手数料を考慮しても20,000円程の利益が出ることになります。資産運用としては、まずまずかな、と思っています。
また、別途株主優待として、映画鑑賞券(来年度は無くなるようですが・・・)、大丸松坂屋お買い物券も送付されてきており、それなりに使えそうです。

クレファンでなければ、取得しなかったパルコ株ですが(笑)、しばらくは継続保有し、カードも継続しようと思っています。

なお、クレファン以外に楽しみを見つけてしまい(笑)、最近はそちらにはまっています。
これからはのんびりクレファンに参加していこうと思います。

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