ing・fanVカード/株主優待券の扱いが違います (0) 

通常のポイントカードを使用した場合と
このカードを使用した場合で株主優待券の扱いが違います。

通常ポイントカードを使用した場合、株主優待券による割引額は
現金支払いとみなされポイント付与されます。
例えば、4,000円購入で株主優待券4枚使用（400円分）、3,600円をクレカ払いの場合、
400円分に相当する2ポイントが付与されます。クレカ支払分はポイント付与されません。

一方、このカードの場合、通常ポイントカードと異なる扱いがされております。
4,000円購入で株主優待券4枚使用（400円分）の場合、3,600円分がこのカードで支払われますが、
通常ポイント付与は400円から消費税を控除された額が対象となります。
すなわち、レシートには通常ポイント付与対象額は80円（400円-消費税320円）と表記されます。

株主優待券は1,000円で1枚（100円分）使用可能であるため、
通常ポイント付与対象額は1,000円当たり20円（100円-消費税80円）となります。
通常ポイントは200円で1ポイント付与されるため、
1度の買い物で10,000円分購入しないと、通常ポイント付与がされません。
1度の買い物で10,000円分購入するのはいなげやでは、
ギフト購入等でない限りほとんどありませんから、
このカードを使う限りは、株主優待券による通常ポイント付与は
実質的にあり得ないと考えた方がよろしいようです。