ANAマイラーにとっては、nanacoチャージでもマイルを稼げる高還元率カードの代名詞的存在でもあった「漢方スタイルカード」ですが、nanacoチャージでの還元率の大幅な改悪により、昨日2015年5月31日をもって、その高還元率カードの看板を下ろしてしまいました。
とは言っても、nanacoチャージでは還元率が7分の一にまで改悪されたものの、それ以外では従来通りの高還元率を誇っており、まだまだ魅力ある高還元率カードに変わりありません。
が、ことANAマイラーにとっては、nanacoチャージでも高還元を得られる「ポスト漢方」を求め、漢方ショック以来の日々を右往左往しているのが現状ではないでしょうか。
JALマイラーには「リクルートカードプラス」という、nanacoチャージでも高還元を得られる強い味方が存在しますが、ANAマイラーにも「ポスト漢方」と呼べるカードがないものかと、日々物色を続けておりましたが、、、ありました、ありました。♪♪
「ECナビカードプラス」
アプラスとECナビとの提携カードですが、
nanacoクレジットチャージ 1,000円に対して、2ECナビマイル。
1ECナビマイルは、50ECナビポイントに。
ECナビ pts = PeX pts
以上の条件から、本カードでnanacoカードにクレジットチャージを10万円したとすれば
100,000円--->200ECナビマイル--->10,000ECナビ pts---> PeX 10,000pts.
PeX 10,000pts--> 1,000メトロpts --> 900 ANAマイル
以上のように、本カードとソラチカを組み合わせることで、
還元率は、
漢方スタイル(1.05%)に対して、ECナビカードプラスは(0.9%)
ボーナスは、
漢方スタイル(年間3,500pts以上獲得(約100万円以上の利用)で500pts(1,500 ANAマイル)付与
ECナビカードプラスは、年間100万円以上の利用で400ECナビマイル(1,800 ANAマイル)付与
年会費は、
漢方スタイル、ECナビカードプラス共に(1,620円・初年度無料)
但し、ECナビカードプラスは前年の利用金額が10万円以上の場合は年会費無料となります。
結果、約100万円の利用で
還元率でこそ漢方スタイルに「0.15%(1,500 ANAマイル)」及びませんが、
ボーナスでは、約100万円の利用で、ECナビカードプラスの方が、300 ANAマイル多く、
年会費では10万円以上の利用条件付きとは言え、ECナビカードプラスが2年目以降も無料、
と、充分にANAマイラーにとっての「ポスト漢方」と呼べるカードたり得るのではないでしょうか。
只、惜しむらくは、ポイント期限が1年間というところで、☆4つです。
※ 因みに、只今(5月1日から7月31日迄)
入会で20,000ECナビpts、3ヶ月以内に10万円以上の利用で10,000円相当のECナビマイル
がもらえるキャンペーンを実施中です。
https://ecnavi.jp/card_plus/campaign_new/