セゾンカードインターナショナル(年会費永年無料)/セゾンカードの与信枠に関して (3) 

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レビュー内容

"セゾンカード・インターナショナル"は
私が現在保持中のカードの中では
一番古いカードになります。

尚、"セゾンカードは・インターナショナル"はVISAとMCの二枚を保持しています。

尚、本稿のセゾンカードの与信枠に関する内容は、
他のクレディセゾン発行カードでも共通です。
以下は、何度もデスクで確認した事を私なりに纏めたものになります。

セゾンカードのC枠はS枠と分かれていますが、
R枠は明示がなく、支払い方法がリボになった時点で、
R枠が存在する扱いになります。

その際、S枠=R枠扱いになるため、
セゾンカードに関しては、
支払い方法を一括にしていることで、
R枠を無しにしていることになります。

曖昧さが柔軟さを生んでいるのが、
クレディセゾン発行カードの特色の一つです。

R枠をゼロ(無し)にせず、少額に減枠する場合は、
実際には、
「支払い方法がリボ払いになっている利用履歴がある状態で、低いS枠になっている状態にすること」
がそれに相当します。

従って、
クレディセゾン発行カードの
高い決済力を維持しつつも、
R枠が無いという状態にする場合は、
単に「リボ払いを利用しない事」になります。

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レビューコメント

追記1:
★『セゾンカードのキャッシング枠の変更に就いて』
 https://crefan.jp/review/review_comment?revid=15774
momochanさんからコメントを頂いていたんですね(2017/11/09 14:39)。
コメント有り難う御座います。

私は、本日(2018年2月14日)、それに気づきました。
御免なさい。

「マンスリークリアの運用にも関わらず割賦残債が表示されていました」
「Amazonで、発売日が2ヶ月先の商品を予約購入した額と一致しますので、たぶんそれでしょう」
「割賦残債:千円/年間請求予定額:千円 とかなので、スコアリングに響くような話では無いのですが、気分的にはスッキリしませんよね」

そういう事が起ると、確かに私も「スッキリしませんね」。

「このモヤモヤが、今回の支払いサイクル変更で、いくらかは解消されそうですけど」

締日と支払日の設定次第ということになるんでしょうね。
これもセゾンさん次第ですね。

2006年に吸収合併が有ってから11年は経っていますが
UCとの完全統合にはまだまだ時間が掛かりそうですね。
とは言え、各社の支払いサイクルの調和が取れていれば、
利用者としても管理がし易いので、気長に見守りたい所です。
珍しくこの時期(10日前に)CIC照会してみたところ、クレディセゾン(MMC AMEX、セゾンG AMEX)の契約情報で
マンスリークリアの運用にも関わらず割賦残債が表示されていました。
現状、セゾンの支払いサイクルが長いこともあり、加盟店からの請求タイミングによっては、そうなってしまうケースもあるのでしょうね。
改正割賦販売法では<「2カ月を超える与信であれば、一括払いも含めすべて」が規制の対象>のハズですから、例えば予約商品の購入、商品発送後の請求の場合は、マンスリークリアにも関わらず、割賦残債としてCICに記載されてしまうケースもあるようです。
※Amazonで、発売日が2ヶ月先の商品を予約購入した額と一致しますので、たぶんそれでしょう。

もっとも、割賦残債:千円/年間請求予定額:千円 とかなので、スコアリングに響くような話では無いのですが、気分的にはスッキリしませんよね。
このモヤモヤが、今回の支払いサイクル変更で、いくらかは解消されそうですけど