JCB EIT(ジェーシービー エイト)【募集終了】/JCB CARD Rの誕生で存続が危ぶまれるカード (3) 

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JCB EIT(ジェーシービー エイト)【募集終了】
評価点数 星3つ(3)

レビュー内容

JCB EITカードはこれまでJCB(ジェーシービー)カードのショッピングリボ払い+ポイント2倍というのを売りにしてきたカードですが、2018年9月3日に誕生する「JCB CARD R」によって存在意義が無くなってしまいます。


何しろJCB CARD Rはショッピングリボ払いにポイント4倍という強力な武器をもっていますからね。


JCB EITカードの優位性はせいぜいカードのデザインが豊富というくらいですが、デザインのためにポイント2倍を捨てるという人はあまりいないでしょう。


それにしてもJCB CARD Wを1年前に新規発行したばかりなのに、今度はJCB CARD Rを誕生させるなど、JCBカードはいま勢いに乗っているクレジットカード会社だと感じさせますね。

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レビューコメント

こんにちはです。
私も元EITを使用してました。ご存知の通りEITはリボ限度額を最大にすれば通常の1回払いと同じで、リボの金利もかかりません。
但し、JCBのリボが(支払名人)が2019年春に代わります。
1回目からリボ金利がかかるようです。(改悪?)

EITのリボは元々支払名人とは違う仕組みだったと思いますので、新支払名人になっても、初回リボ手数料はかからないと想像してます。
(現在のEITの申込み画面でも堂々と初リボ手数料は無いと書いて有ります)
しかし、どうも今回のJCB CARD Rは初期手数料が発生するようでJCBの新支払名人?が適用される感じです。
(違ったらご指摘お願い申し上げます)

そうなった場合、JCB CARD RとEITはまったく別物ですね。JCB CARD Rで初回から手数料がかかるとリボ時の還元率が4%でも使い方では逆さやになってしまい、結構使い方が難しいカードかと思います。
40歳以上でEITの初回手数料無しが続ならまだまだ需要があるかと・・・・
追伸:私もWが出た瞬間喜びましたが、40歳以上は×との事で・・・
JCBのおじさんいじめかと思いました。(笑)
EITホルダーです。
還元率は基本0.5%が前提、とお堅いJCBにあって
Wが出るまでは「年会費無料、還元率1.0%、海外旅行保険充実」
と、EITは3つのメリットを出していたカードですね。
初回支払いはリボ手数料0円、がキモですね。
JCBは8つだと言ってますが、まあ3つくらいではないですかね。

で、楽天・YAHOO・オリコあたりへの対抗上でしょうが、やっと
1.0%のWが出てきて、おお!と思わせておいて40歳以上はダメ、
とオチをつけるJCBはサドかと思いました。
若い人向けというのは高年齢層の排除ではない、と思います。
と、50代が言っても駄目ですかね。
競合の三井住友は細かく調整できる人には1%出してるのに。

でRですが、これはWのリボ専用版ですね。年齢制限は無? 良かった。
リボ手数料ありで還元率2%というのは、リボ手数料次第でしょうね。
現在JCBが出している新支払い名人をさっと読むだけでは
リボ手数料が高くなり、意味がないという結論になっちゃいますね。
三井住友やエポスの様に0円、最低限(100円未満程度)なら
いいのですが。

この辺、実際にリボ払いで使ってる人にはcrecircu23さんのおっしゃる
通りにEITの意味がなくなるのでしょうが、リボ払いは名目上の利用で
還元率UPを求める人にはEITの代替とはなりにくそうですね。

まあ、還元率&リボ手数料に関してJCBは遅れているとは
言わないまでも他社よりリードしているとは言えず、今後
一回払いの多額決済ユーザーを優遇してきた姿勢から、
クレジット決済を分割する必要のあるユーザー向け施策を重視
していく方向に変わっていくのでしょうね。

個人的にはリボ払いに積極的でないJCBには好感を持っており、
エポスあたりがリボ払いで多額の利益を出しているのが正しいと
思えないのがホンネです。
リボ払いでカード会社が潤い、一括払いユーザーに有利な条件が
提示される事は後者の立場である自分としてはありがたいのですが、
15%以上の金利を払う生活はすごく無駄が多いのではないか、と
思います。
勿論、それぞれに事情があるだろうと推測はするのですが。
ポイントについてですが、通常は2倍でショッピングリボ払い手数料を
支払うと4倍との事です。
リボ払い手数料を支払ってまでポイントを得ようとするのは本末転倒なので
実質ポイント2倍と考えて良いと思います。

カード会社は手数料を取ってナンボの商売なので
こういうカードが積極的に発行されるのは仕方が無いのかなとも思いますね。