タカシマヤカード《ゴールド》/MasterCard Contactless としてオーストラリアで大活躍 (0) 

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タカシマヤカード《ゴールド》
評価点数 星5つ(5)

レビュー内容

現在滞在しておりますオーストラリアでの体験談です。

MasterCard ブランドとしては本カードと DCカードの 2枚を持っているのですが、三菱UFJニコスの外貨取扱手数料が 2.16% と高くなってしまっているので、海外で利用する MasterCard ブランドカードとしては本カードを選択しております(クレディセゾンだと 1.63%)。

海外渡航にあたってはセゾンプラチナAMEX に大変お世話になっているので、できればセゾンプラチナの方で決済したかったのですが、オーストラリアでは「AMEX に対応していない」「AMEX には対応しているが AMEX Contactless には対応していない」という店舗が散見され、MasterCard ブランドの本カードでの決済が圧倒的に多くなっております。

キャッシュレス決済の進化は滞りないようで、磁気ストライプのスワイプは一度も無く、ICチップ+PINコードが 1回(その店舗も Contactless 対応済みでしたが)、他の十余回は全て Contactless 決済でした。

タカシマヤカードは、高島屋が QuicPay や iD に対応していないにも関わらず、セゾン繋がりで Apple Pay に対応しており、MasterCard ブランドであれば、iPhone を MasterCard Contactless として利用可能です。

現地住まいと思しき方の決済を横目で見ていると、現金決済か Contactless 決済か、という印象です。Contactless 決済は iPhone ではなくプラスティックカードばかりでした。
オーストラリア国内でも Apple Pay は開始されておりますし、メルボルン中心部では AirPods を付けた方を東京中心部以上に見掛けましたので、iPhone が普及していないことは無いと思います。
この辺り、Felia とおサイフケータイとの組み合わせで非接触決済が普及した日本との違いかも知れません。

因みに、「Contactless」とはあまり言わないみたいで、Contactless で決済したいとか言うより、一言「tap OK?」の方が通じました。私の語学力の問題も多分にありますが。
オーストラリアはクレオタの皆様にもオススメです。MasterCard Contactless を iPhone に仕込んでいただければ、都市部ではカフェでも問題ありません。
あ…有名な集合市場の Queen Victoria Market には現金が必要です。レシートも無い世界ですので、そちらをお楽しみの場合には現金もご用意くださいませ。

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