三井住友カード ゴールド (旧：三井住友ゴールドカード)(NL(ナンバーレス)含む)/Point還元利益率 (0) 

Goldカードは付帯サービス(空港ラウンジや保険)が充実していますが、もしそれらの付帯サービスを考慮しない場合、毎月どの位利用すれば年会費分の元が取れるのか?ポイントによる利益率はどの位か?、Point還元利益率を計算してみました。
結果、三井住友Goldカードなら月平均42000円以上=年間50万円強(V1ステージ)の利用を継続していれば損はしないという結果でした。
もし付帯サービスは不要でポイント還元利益率のみ追求するなら、Classic系カードが強いですけど。

条件
年会費:Classic系=無料、Gold=4,200円、Pt=51,450円(Web明細利用)
マイ・ペイすリボ設定して毎月1円の手数料(年間12円)を支払っている設定
ポイント換算率:1p=5円
ステージ:前年も同額利用で同じステージ(V3～V1,無し)という設定
PtカードはVISAギフトカードプレゼント分を考慮
その他キャンペーン等によるポイントupは考慮せず

月間利用額&年間利用額　Pointによる利益(年会費考慮) Point還元利益率

Classic系カード
月250,000円= 年3,000,000円 34,488円 1.15%
月125,000円= 年1,500,000円 16,113円 1.07%
月 84,000円= 年1,008,000円 10,823円 1.07%
月 42,000円= 年 504,000円 5,278円 1.05%
月 30,000円= 年 360,000円 3,588円 1.00%

Goldカード
月250,000円= 年3,000,000円 34,788円 1.16%
月125,000円= 年1,500,000円 13,038円 0.87%
月 84,000円= 年1,008,000円 7,378円 0.73%
月 42,000円= 年 504,000円 1,328円 0.26%
月 30,000円= 年 360,000円 -612円 -0.17%

Ptカード
月250,000円= 年3,000,000円 1,538円 0.05%
月125,000円= 年1,500,000円 -28,212円 -1.88%
月 84,000円= 年1,008,000円 -35,872円 -3.56%
月 42,000円= 年 504,000円 -45,922円 -9.11%
月 30,000円= 年 360,000円 -47,862円 -13.30%

Ptカードの損益分岐点がちょうどV3ステージ(年300万円)位というのは偶然か?三井住友カードが意図しているのか?