セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード/質実剛健なカード (0) 

クレディセゾンは、規模・サービスともに、日本のクレジットカード業界ではもはや無視(軽視)できない会社になってきていると考え、セゾンカウンターで申込書を頂いて、新規に突撃Getしました。

賛否両論ある券面について、私も取得前は疑心暗鬼でしたが、実際に財布に収めてみると、とても落ち着いていて違和感ありません。時間の経過とともに味わいが生まれてくる、そんな予感があります。

というわけで、私は、このクラスのカードに、券面の優劣を問う方が不健全であると感じました(券面は、カード取得意欲につながると思いますが、所有している満足度にはつながりません。所有欲を満たしたい方は、黒ダイナースかThe Classをお勧めします。)。バブル時代の古き良きAMEXへの思い入れがある方にはお勧めできませんので、素直にAMEX白を取得することをお勧めします。

プラチナ・サービスについては、他社のプロパーカードに一歩劣ると感じておりますが、それは年会費とのバランスもありますので、特に気になりません。むしろコストパフォーマンスはNo.1であり、その点を活かして、プラチナ・サービスの登竜門としての位置づけが確立できているように思います。或いは、サブ・プラチナカードとして活用する場が、存分にあると思います。

西武グループ、西友、7&i、その他の広範な連携を眺めながら、このカードの存在価値を見極めていこうと考えます。