SBIレギュラーカード【募集終了】/リアルタイム処理可能な最先端システム (5) 

多くのネット銀行だと送金等がリアルタイムで処理されることは知られているところですが、
このSBIカードは住信SBIネット銀行のグループ会社であるゆえ、
ネット銀行等と連携した多くのリアルタイム処理サービスがあります。
例えば、オンラインチェック（支払い残高を24時間リアルタイムで支払い可能）、
オンラインキャッシング（キャッシング額を銀行口座にリアルタイム即時振り込み）、
などがあります。

先日、オンラインチェックを使ってみました。
締切日を過ぎてオンラインチェック（支払い）手続きをすると、
２０秒くらいして処理が終了し、利用可能残高も即座に回復しました。
SBIカードと銀行とのやりとりがあるので、支払い処理終了まで
２０秒くらい時間がかかりました。
２０秒はあっという間ですので、リアルタイム処理という名称に反しない
立派なサービス水準だと思います。

多くのカード会社は締切日から支払日まで２５日程度と若干長めですが、
SBIカードは締切日から支払日まで１４日と短いため、
支払日まで待っても、オンラインチェックで即座に支払いしても大差ありません。
支払日までに支払資金を株等で資産運用して利益を創出しにくいですし、
支払いサイトが短いSBIカードの支払いをオンラインチェックで即座に処理すれば、
自分の実質資産をより把握しやすくなるため、なかなか使い勝手が良いと言えます。

ネット銀行とネット証券、カード会社、提携する銀行等が協力し合い、
一体的システム構築しているからこそ、
このような便利なシステムができているのでしょうね。
クレジットカードの利便性向上のため、他のカード会社も
リアルタイム処理のサービスをどんどん増やしてもらいたいです。

SBIカードは「リアルタイム」という言葉が好きなようですね。
このプレスリリースは「国内カード業界初」という文句も付いています。約8年前の資料ですが。
http://www.sbigroup.co.jp/news/2007/0820_1137.html

saishiva 殿、ご苦労様

8年前のプレスリリースですか？
こんな宣伝していたのですね。
これは申し訳ないことをしました。
「リアルタイム」とは書かれていない、という部分については当方の間違いですので、この部分は取り消しましょう。

私の知る限り2014年8月時点においても、このシステムは最先端ではありません。
どちらかというと古参でプレスリリースの文言の機能はシルバーレイクのシステムでは不可能なことが多いのですが、
saishiva殿は「リアルタイム云々」と書かれているとおり、リアルタイムとリアルタイム処理を区別できておられないようですし、そのような一般利用者の方が太古のプレスリリースやカード使用法の資料をご覧になれば、最先端なリアルタイム処理サービスだと勘違いしてもいたし方ない、ということですね。

皆様、ご苦労様です。
リアルタイム云々に関して、このカードは当初から宣伝しています。
以下は2006年の発表資料です。
http://www.sbigroup.co.jp/news/2006/1120_1365.html
・24時間リアルタイムでの支払いが可能な「オンラインチェック」
・リアルタイムで借入金額が即時に口座振込みされる「オンラインキャッシング」

gnrs8 さん、kuroboh さん
まぁ、いつもどおりじゃないでしょうか。
自身の発言に間違いがあり、指摘されても訂正したことを見たことがないですからね。

ミスは誰でもあるものですが、こうやってずっと保存されていくのですからそれに対するリカバーの姿勢は謙虚になりたいものですね。

gnrs8 さん
書いてしまいましたか。
色々とおかしなことを書いているレビューだったので現実と事実を書こうと思って忘れていたレビューでした。

kuroboh さん
このレビューはリアルタイム処理がどういったものなのか理解していないのと、リアルタイムとリアルタイム処理の区別がついていないで書かれているのでいたし方ないですよ。
(最近は通信インフラやハード性能があがっているためオンラインリアルタイム処理が増えているのは確かですが、ここで書かれているシステムがリアルタイム処理をしているわけではないです)
kuroboh さんが書かれているとおり、この商品は「リアルタイム」や「リアルタイム処理」などとはうたっていませんしね。

また、SBIカードはベンダーが何年も前に開発したカード業界とは無関係の他社にも納入実績のある汎用品を使っているにすぎず、SBI住信銀行や提携している銀行(SBI住信グループと提携している銀行なんてありましたっけ？)と連携しているわけではないですし、一体的なシステムも構築していません。