エポスゴールドは一部の空港でラウンジが使えないということは知っていたので「そういうとこは格安/無料ゴールドだし仕方ないよね」と思っていたのですが、
具体的にどこが使えて使えないのか気になっていたのでちょっと調べてみたら思ったより優秀なチョイスに思えたのでご報告です。
私が持ってる他のゴールドはライフ(但し無料ゴールドのEspecial。ラウンジに関しては年会費1万の通常ゴールドと同じ)なのでそちらを比較対象にしました。
ライフでのみ利用可…青森、秋田、新潟、富山、岡山、米子、山口宇部、高松、徳島
エポスでのみ利用可…神戸、大分
エポスはもちろん数で劣るのですが、エポスでしか使えない空港があることを初めて知りました。
ライフのみの土地は(東京から移動するなら)新幹線で事足りそうなところも多いですね。
どちらでも使える空港についてはほぼ全て同じラウンジのようですが成田空港ではライフはTEIラウンジ、エポスはIASSラウンジという違いがありました。
IASSの方がアルコール一杯無料ということで人気があるようですね。
私は下戸なんであんまり関係ないですが、その気になれば両方ハシゴできるのか(笑)
空港使うとしたら成田が一番多そうなので地味なメリットかも。
羽田でも国際線のスカイラウンジ・スカイラウンジアネックスがエポスのみですがこれは私の見落としでしょうか…?
念のため(?)三井住友ゴールドも調べてみましたが、さすが老舗ゴールドだけあって上記空港は全て網羅、ただしこちらも成田はTEIラウンジ。
あと今回調べてびっくりしたんですが、エポスで使える海外空港、すなわち仁川とホノルルって三井住友では使えないんですね!
楽天ゴールドとか結構他でも見かけるので、てっきり大体のゴールドで使えるんだとばかり思ってました。
JCBゴールドでも仁川は使えないようなんですが、乗継便のことを考えると仁川のあるなしで利便性が変わる人ってかなり多いような。
米子、高松、徳島あたりが不要ならエポス一択では?と思えるほどチョイスが絶妙で驚きました。
一口にゴールドと言っても、大型空港だと各社結構使えるラウンジが細かく違うものなのですね。
ラウンジ面で一歩劣ると思われがちなエポスの名誉挽回に貢献できたらいいなと思います。
ロクに飛行機も使わない人間の皮算用でございました(笑)
前の方のレビューにもありましたが、うちの「ファミリーゴールド」にも「謎のドット」が3つありました。
また、カード番号の7桁目が「2」であること(カード番号が「4897 882x ……」となること)も、「ファミリーゴールド招待」によるカードであることを表しているように思います(現在、通常のゴールドカード発行では「4897 881x ……」となるはず)。
さて、この「ファミリーゴールド」ですが、一般的な家族カードとは異なり、それぞれが独立した「本会員」としてのカードとなります。そのため、与信や限度枠、引き落とし口座も、それぞれ別に設定されます。その一方で、ポイントは「共有」する仕組みが整備され、家族利用による「ボーナスポイント」も設定されており、他の家族カードよりも使い勝手が勝れています。
なお、エポスカードは引き落とし口座として家族名義の口座も指定できますので、決済管理について、一般的な家族カードと同様にすることもできます。ただし、利用明細はそれぞれの会員本人しか見られないため(アカウント情報を共同管理すれば可能ですが)、そこは使いようで。
何と言っても、この制度を利用すると、ゴールド年会費が「永年無料」になるのは大盤振る舞い。家族カードが無料というゴールドカードは少なくありませんが、本会員として招待されて「無料」です。
しかも、招待した側が仮に「無料ではない(直接入会後、年50万決済要件を満たしていない)ゴールド」会員だったとしても、こちらも次年度から「永年無料」になります。これは大きい。
何も、これまでのように無理して?50万円を決済する必要もなくなります。
この無料適用は、ファミリー登録を解除しようが、招待した側(基本会員)が退会しようが、変更されません。エポスカードは「一度無料にすると、ずっと無料のまま」というスタンスのようです。
なお、招待された側は、新たに「ファミリーゴールド」の招待をすることができません。あくまでも「基本会員」が招待することができるシステムです。が、ファミリー登録を解除すれば、ただの「無料ゴールド」会員ですので、新たに招待ができるのでは、と思います。尤も、招待できる相手は、2親等以内の親族に限定されるため、あまり変わり映えはしません(離婚・再婚を繰り返す人ならその限りではないかも……)。
注意点としては、基本会員が「JQエポスゴールド」などのような提携ゴールドカードであっても、招待される側はプロパーのエポスゴールドカードの会員になること(後から切替する道はあるようです)。この説明を読むとJQエポス以外にも提携ゴールドが存在するようにも読めますが、今後登場することへの「布石」なのかもしれません。
また、基本会員がプラチナ会員の場合も、招待できるのは(無料)ゴールドのみです。そして、この場合のプラチナ会費には変更がありません。つまり、「申込によってプラチナ会員になり、年会費3万円のままの場合」は、ファミリー登録をしても招待プラチナの2万円になったりはしない(勿論、年100万円利用で2万にすることは可能)、ということです。
いずれにしても、これまでの家族カードとは一味違いながら、その長所を巧みに取り入れつつ、より使いやすい仕組みでリリースされたように思います。そして、ポイント共有の仕組みは新たに作られたでしょうが、会員管理上は、これまでのシステムをあまり弄ることのないように考えられていると感じます。
エポスカードの「新たな挑戦」と感じるのは、自分だけでしょうか。
2011年3月 エポスカード入会し、以下のとおりの使用でした
<直近1年の使用内訳>
2011年12月 約13万使用 決済回数1回 マルイVISARUNOでスーツを購入
2012年9月 約23万使用 決済回数2回 マルイにて妻へ指輪の購入、VISARUNOでスーツを購入
2012年10月 約1万使用 決済回数2回 マルイにて雑貨購入
2012年11月 約3万使用 決済回数3回 マルイにて雑貨購入
以上合計 約40万の使用 決済回数8回でインビテーションを頂きました。
このサイトで質問させて頂いたとおり、たまたまCICの開示請求をしたところ、11月13日にエポスカードより途上与信された記録があり、その後S枠が増枠(50万⇒80万)しました。質問させて頂いた際、既にインビを取得された方から、「12月15日に招待されるかもしれない」とのアドバイスを頂き、秘かに期待しながら、15日午前0時をまわった所で、エポスNETにログインすると、画面いっぱいにインビテーションの案内が表示されたので、即申込をしました(笑)
もう一点興味深い事がわかったのは、VISARUNOでスーツを購入した際、レジ横にゴールドカードのチラシが置いてあった為店員さんに内容を聞いたところ、「インビテーションに該当するお客様には、カード決済時のレシートに招待する旨の印字がされ、そのレシートをチラシの貼付け欄に添付して、マルイ内のカードセンターへ提出する事で、その場で切替申込が出来る」との事でした。その後マルイで買い物する都度印字されないか、ドキドキしていました。(笑)
折角招待頂いたカードですので、大事に使用したいと思います。さすがにプラチナまでは、難しいとは思いますが(笑)