ダイナースクラブプレミアムカード レビュー(232)

渦中のダイナース
昨年の5月に　バンク提携~銀座和光に切り替えておりましたが
別件でデスクに問い合わせた際に、ついでにプレミアムカードの申込み書を
送っていただいておりまして、切替をずっと悩んでおりました。
　しかし　「インビテーション」　と書かれた申込書を眺めておりましたら、我慢できず、ｃｃｊに微力ながら応援致す気持ちを込めて(笑）12/24に遂に投函いたしました。

12/29にネットの画面がプレミアムに変わって、年会費の調整金額が計上されてました。
　しかしながら　正月を挟んだため　今日現在、カードは手元に届いておりません。「明日以降の発送になります」とデスクの方はおっしゃっておりました。
　ところでcic開示したらシティーカードジャパンの照会履歴ありませんでした、そんな感じなんでしょうかね（笑）
　還元率の良さから今年メインで使って行こうと思っております。
　

先週、ハワイでチャーリーズ・タクシーを使いました。
ホノルル空港からの移動でダイナースを出すとドライバーにダイナースは使えません、VISAかMasterはありませんかと言われたのでシティ プラチナを出しました。
2回目以降の利用はJCBカードも使えることに気づきJCBカードで決済しました。
そして、このレビューを書きながらチャーリーズ・タクシーのホームページを見るとDISCOVERの文字が目に入りました。
DISCOVERが使えてダイナースが使えないケースがあるのか、単に拒否されたのか分かりません。
ちなみに、タクシー以外ではダイナースですべて決済できました。

ダイナースの「プレミアムカード」というだけで申し込みをしました。税込ですとほぼ15万円近くの年会費に対し、グルメベネフィット対象店舗も少ない田舎ですとメリット性があまり無いように感じます。他社のカードでプライオリティパスも既に取得している為、ポイント還元率が高いというのだけが魅力です。
ノーマルのダイナースクラブカードでも何度かホテルのアップグレードをして頂いた事があるので、プレミアムだともう少し可能性が高くなるかな？程度です。

ANA SFCダイナースプレミアムから切り替えてみました。
中央に筆記体でPremiumと入りますがあまり目立たず、その点は好感が持てます。
券面の色調は以前のものより、やや灰色がかったものに変更されています。

以前シティプラチナからデルタシティプラチナに切り替えたことがあり、その時は新規入会者用の小箱入り発泡ワインを再度頂いてかえって恐縮したくらいだったのですが、今回は特に恐縮するようなこともなく、むしろ結構時間がかかったなという感想です。

国内空港ラウンジ同伴者無料クーポンなどが同封されています。
ポイント、member sinceは引き継がれています。
ついでに有効期限も引継ぎです。プライオリティパスは新たに申し込むようです。

ANA SFC VISA GOLDと合わせても年会費は9000円くらい節約になります!（継続マイルが-8000ですけどね(;´д｀)）
キャンペーン狙いでANAカードでは持てなかったリボ専用カードを作ろうかと思っています。

シティバンク銀行の方は9月12日に１次入札のようですが、こちらはどうなることやら。
多くは期待できませんので何かひとつくらい面白いことがないかあと思いつつ状況を見守っていきます。

100万円利用毎のボーナスポイント。
ご存じの通り7月10日分から制度は変わりますが、それまでに更新される場合のボーナスポイントの集計対象について。

先月の年会費支払いを終えて今月付与されるはずが付与されなかったので問い合わせ。
私はシティバンクダイナースから切り替えたのですが、この利用は対象外とのこと。
曰く、プレミアムカードに切り替える前のカードでの利用分は集計対象外。

当然対象になると思っていて尋ねなかった私が悪いのですが（以前、どこかで集計対象と見た気がしていました。）、きっちりExcelで100万単位に利用した努力が無駄になりました。そして多く余計にもらえるはずだった3万ポイント＝3万ANAマイルも。。

もう一点の注意点は、ボーナスポイント付与時にプレミアムカードを退会していた場合は付与対象外とのこと。これはそうですね。。

「おそらくセンチュリオンホルダーの方から見ると違った見解になるのかも知れませんが、」

おっしゃるとおり、私はセンチュリオンもプレミアムも十分に使いこなせていない、というのが大前提にあると思います。使いこなしていらっしゃる方からは、当然違ったご意見・ご感想が出て来るであろうと思います。



「ダイナースプレミアムに、まだまだ可能性が残されている」

昨夜も依頼していたJRチケットとホテルの予約確認書が送られて来ましたが、とても誠実で納得の行くものでした。表現力不足ゆえすべてを述べることはできませんが、例えばシャトルバスの発着場所等、直接ホテルに問い合わせてもいま一つ不明確であったものが、ダイナースからの案内には明示されていました。ただこのようなことは、センチュリオンが業務委託している日本旅行よりもダイナースが業務委託しているJTBのほうが優秀である、というだけのことかもしれません。また、日付がメモされているポストイットが、さりげなく封筒に貼ってあったのも、私にとってはとても助かるいま一つの配慮でした。



「自分ももっとクラブ的要素があると、プライドをくすぐられてしまいそうで、167040円を払ってでも持ち続けたいと思うでしょうね。頑張ってもらいたいものです。」

おっしゃるとおり、私も、所持して行けるかどうかは分かりませんが、ダイナースはもっと「クラブ」的要素を充実させて、間口を狭くしても、本当にダイナースを愛する少数の人だけを顧客として、運営して行く方が良いのではないかと思います。アメックスと張り合うようなことは辞めて棲み分けをし（アメックスプラチナとダイナースプレミアムと両方所持している方もおられるようですし）、どうせ使えない場所がたくさんあるのだから、決済手段はその機能の一部分でしかないという、アメックスを始め他のクレジットカードとはまったく違ったクラブ組織であってくれればよいなと思います。

（失われたダイナースの「クラブ性」を求めて「六本木ヒルズクラブ」なるものに入会しましたが、ダメでした。昔のダイナースのようなサービスはまったくなく、ただの複合レストランでしかありません。しかも料理は不味い。何の役にも立ちませんし、もちろん会員であることの誇りも持てません。入会金・年会費計２７０万円をセンチュリオンで決済したので、よけいセンチュリオンには良い思い出がありません。笑）

そしてアメックスの代わりに再びダイナースのレギュラーを持ち、しばらく使用しているうちにプレミアムのお誘いがあり、年会費の安さに承諾して今に至っています。

さまざまな口コミは、とくに２～３年前にはあまり評判はよくはなかったようですが、すでに述べましたように私自身の使い勝手では１点を除き、センチュリオンより優れていると思われますので、ダイナースにたいする印象は悪くはありません。「クラブ」としての性格を失わずにいてくれたならダイナースを退会することもなく、したがってアメックスの阿漕な商法に引っかかることもなくて済んだのにと、残念な思いがしきりです。


繰り返しますが、今のダイナースプレミアムはとても優れていると思いますので、ホルダーの方は、年会費さえ気にならないようでしたら、引き続きご愛用くださると良いかと思います。


正直申しまして、もうこの年になるとカードのことをあれこれ考えることは煩わしく、思い悩まずに使える、これ一枚！のカードを決めて所持・使用したいと思っています。「シティバンク　ダイナースクラブカード　フューチャーポジティブ」は信頼性も高くコールセンターの対応も良く維持費も掛からないし、悪くはないカードではありますが、如何せんこのカードだけ使えないというところが多すぎます。ごく最近の例でも、病院・高速道路のサービスエリア・温泉旅館・ネットショッピング等がありました。

そういう中で、年会費が実質無料、どこででも使える、信用がある、コンシエルジュサービスがある、というような条件で引っかかってきたのが「シティバンク　シティプラチナカード」なのです。したがって、このカードの使い勝手、メリット・デメリットをお伺いしたいということなのです。

以上、老人の繰り言でした。失礼いたしました。

気になる新券面を手にすべく3月25日に電話にて1回目の問い合わせを致しまいした。
その時の回答は『今手続きすると現行のカードになってしまいます。4/1以降ご依頼下さい』と言った内容でした。

取り立てて面倒なやりとりも必要ないようですし、番号もそのまま引き継がれるとのこと。

という訳で4/1、すっかり忘れてて夜、ようやく依頼をかけました。
『家族カードはどうされます？』
→お願いします。

手続きはあっさりと終了。

そして4/5、簡易書留にてカードが到着致しました。

旧券面と比べてより「あっさり」した印象です。
ラメ感は変わらずですが、色素が抜けた感じがします。
また大陸のグレーが薄くなりました。

Premiumのロゴは何の変哲もない銀メッキ？みたいな感じです。
なので目立ちすぎず私は気に入りました。

Citiのロゴですが、傘が銀色になっただけでなく、サイズが小型化されていい感じです。
賛否両論あると思いますが個人的には新券面、オススメです。

先日、依頼していた新券面が到着いたしました。
まだ、有志のブログなどでも新券面到着の話があまりないようですので、流れや券面の印象などを投稿します。

【流れ】
3月30日：新券面への変更を依頼。
4月4日：簡易書留で新券面が到着。

【留意点】
・手続は再発行という形になるとのこと。
私は先月が更新月なので新しいカードが来たばかりでしたが、そのような事情は関係なく至って事務的に処理してくださいました。いい意味悪い意味、事務的機械的な処理がここのデスクの特徴ですね。以前、JCBにあるイレギュラーな処理を依頼した際は話を聞いていただき上席とかけあって実現してくださいましたが…今回はそういった類いの話ではないので関係はないのですが、何となく受け答えなど特徴はありますね。
・カード番号等の変更はなし、旧券面の返却不要。
・ビジアカも同様に変更するか問われるので、変更を依頼。
・ETCなどは変わらず使える（余談ですが、更新時はまだ有効期限があるのに新しいETCが送付されてきました。）。
・再発行手続中はCitiCardOnlineが見られなくなるようです。到着前にログインしてみたところ、そのようなメッセージが出ました。デスクに確認はしていないのですが。以前はそのようなことはなかったように記憶しているのですが気のせいでしょうか。

【券面】
さて、問題の券面です。
レビューには画像投稿できないようなので、私のマイページにあるマイアルバムにアップしました。よろしけばご覧ください。

全体。
気持ち色味が黒が薄くなり濃いグレーに近くなったように思います。ラメラメ変わらず効いています。

シティマーク。
発表時は左上にダイナースマーク、右上にシティマーク、真ん中にPremiumとバランスの悪さが気になっていましたが…第一印象はなかなかいいです。以前の券面よりは気に入りました。
シティマークは幾分か小さく、モノクロになったことで目立たなくなっています。ただ、シティマークのところにPremiumがバランスがよいように思います。ここまで小さくしたりモノトーンにしたということはシティマークに対する要望があったはずで…裏面に載せればよいのでは、というのは当初の感想と変わらないですね。。裏面であればカラフルで大きくてもさほど気にならないかと思うのですが。楽天Edyのような載せること自体がマイナスと捉えられがちなマークではないのですから。

Premium。
期待はずれというか…ホログラムではないように思います。以前、DCMXでレビューしたのと同じステンレスで単色に光る感じです。。上品で細字の筆記体だからとも思えないのですが。MUFGプラチナのPLATINUMはホログラムで七色に光りました。。

【追加サービス】
新券面への変更手続とは関係ないのですが、先日新しいサービスガイドが届きました。
以前のような本でもなく、USBでもなく薄い冊子です。。
年会費値上げの発表時には、その後に追加サービスがあるやともとれる記述でしたが…特に目新しいものありませんでした。一つ一つ検証したわけであはりませんが、ダイナースのサービスリストにNewの文字がほとのどなかったことからほぼ間違いないかと。。

発表されていた空港パーキング無料、というのはプレミアムデスクで50万円以上の旅行を申し込んだ場合とのこと。ヘリコプターの類いと同じで、一般の会員の方にはあまり関係ないサービスのように思いますがどうでしょうか。家族がいれば50万円の旅行をすることもあるでしょうが、それをカード会社のデスク経由で申し込まれる方はあまりおられないのでは…。

ANAダイナースプレミアム（SFCではありません）からの切替です。

ANAの上級会員でないと人気国際線の特典航空券がなかなか取れず、
燃料サーチャージが別途必要だったり、マイルの有効期限を考えると
プロパーのグローバルマイレージの方に魅力を感じて切替を決意しました。

昨年中に決断はしていましたが、折角なので継続10,000マイルをゲットしてから切り替えることに。
ご参考までに流れを書いておきます。

なおカード有効期限が1月なので、年会費は2月請求です。

1/15(水)　デスクへ電話。切替申請書の発送を依頼。
1/18(土)　申請書がメール便で到着。分かっていましたがInvitationって封筒で届くのはどうなの？(笑)
2/10(月)　1/20に年会費が引き落とし。
2/22(土)　ANAのWEB画面で継続10,000マイル付与を確認。同日、カード切替申請書を投函。
3/ 3(月)　オンライン画面のカード種類がプロパーカードに。

プレミアムデスクの方からのアドバイスで3/4(火)ANAにカード切替をした旨を伝え、
クレジット機能の無いマイレージカードの発行を依頼。

3/ 7(金)　書留でカードが到着。

年会費は2/28付けで調整されていました。
プロパー年会費　83,333
ANA提携年会費　-105,000
と、ANA提携が2ヶ月分、プロパーが10ヶ月分の計算になっています。

届いたカードは現状のCitiの傘が赤いタイプです。
デスクに確認しましたが3月下旬くらいからPremiumの入った新券面に切り替わるとのこと。
切替前のカードで良かったです。
新券面へは後から交換依頼ができますので。

ANA提携と比較するとカードの色が思っていた以上に違いますね。
プロパーはラメが黄色掛かっているように感じます。
そして何より裏面から『楽天』の文字が消えたのが嬉しいです(^_^;)

また今回届いたカードの番号がスッゴク良い番号だったので、
年会費値上げにめげず大事に使っていきたいと思います。

今後サービス内容にいくつかの変更がありますので、時期を見て再レビューしたいと思います。

コンシェルジュは非常に使いやすいです。
大雪の日に都内で帰れなくなってしまった時もホテルの手配をお願いしたのですが
迅速に近くの良いホテルをおさえてもらえました。
大雪の上、当日の19時頃に電話をしたので泊まれるところが確保出来るか心配でしたが
緊急対応でコンシェルジュの窓口を増設したそうで
電話をかけても一切待たされること無く非常に迅速な対応で助かりました。
また、一見さんお断りのサービスも公表されていないお店でも訪ねてみると対応できたりして大変満足しています。

ダイナースカードをサブで使って約4年、突然インビテーションが来てプレミアムに切り替え、2ヵ月ほど経ちました。
少しずつサービスも利用していますので、レビューしたいと思います。

まずカードの種類ですが、ETCカードのみそのまま変わらず。
本カード、家族カード、ビジネスアカウントカードがそれぞれ黒に切り替わります。
その際カード番号も変わるので、公共料金支払いなどを登録しているものは全て自分で変更しました。
ちょっと面倒ですが、これは仕方ないですね。

以下、もろもろサービスについて。

＜Priority Pass＞
ダイナースおよびCitiの専用のページから、発行申込みをします。
ウェルカムキットに同封のインビテーションコードと個人情報を入力して申し込むと、1～2週間ほどでPriority Passのカードが届きました。
なお、家族会員の分も申し込むことができます。
家族会員用のインビテーションコードは同封されてはいませんが、プレミアムデスクに問い合わせると、口頭で教えてくれます。

＜コンシェルジュデスク＞
プレミアムカードについての各種問合せ、レストランの予約、海外のホテルの予約等で利用しました。
一度、夜中2時頃に問合せした際は、カタコトの日本語で受付けされ、こちらの言うこともうまく伝わっていないような？かなり怪しい感じになりましたが、それ以外はきちんと対応していただき満足いくものでした。
海外ホテルについては、地域と各種条件（目安予算、子ども連れ、など）を伝えて、いくつか候補を提案していただきました。
何度かやり取りをするので担当者が変わることがあり、うまく情報連携できていない部分も多少はありましたが、総じて良い対応をしていただき、しっかりと提案していただきました。
提案いただいたホテルについて軽くネットで調べ、紹介いただいた中から選択し、送迎や食事などの希望を伝え、予約してもらいました。

＜銀座ラウンジ＞
自分はあまり使わないだろうなと思っていたのですが、意外にもかなりの頻度で利用しています。
銀座は通勤途中だし比較的自宅も近いことから、
遅く仕事に行く際は仕事前に、仕事が早く終わった際には仕事後に、
小一時間ほど読書するのに最適です。
家族（家族カードを持っている）との待ち合わせにも使っています。
静かだし、落ち着いてていいですね。
アルマーニに用が無いのにアルマーニのエントランスで迎えられるのは何となく気まずかったですが、もう慣れました。

インビテーションを受けた際はやはり年会費が気になり少し迷いましたが、
約2ヵ月、一部ではありますが各種サービスを利用してみて、
結果、プレミアムに切り替えて良かったと思っています。
最初は、年会費も高いし少し使ったら元に戻そうかな…　と思っていましたが、
今は、このまま使い続けるんだろうなと思っています。
正直、自分にとっては多少“背伸び”な年会費とサービス内容かも知れませんが、こういうサービスに見合うようになろうと頑張る気にもなれますし、とても気に入っています。

プレミアム旅行デスクに、某ホテル宿泊の予約開始日まで伝えて、予約を依頼をしたのですが、キャンセル待ちの予約が取れましたと・・・・・・

宿泊日を変えて依頼しましたが、同じ結果に・・・・・・

キャンセル待ちなら自分でも取れるので、何がプレミアムかわかりませんが、２４時間利用できますので、あまり期待せずにお願いするにはいいかも程度に、利用してます。

まあ、一所懸命頑張ってくれてますのでこの評価で。

【ANAプレミアムとの違い】
●ANAはANAから、プロパーはシティから届く。
●挨拶文の内容。
●プロパー
シティの代取を名義人とする文書。
あなた様をぜひプレミアムカード会員としてお迎えいたしたく云々→招待の形
クラブ会員の中でも限られた方だけをお迎えする特別なカード云々。
ステータス性に訴える部分がANAより過剰。。
●ANA
ANAとシティの連名が名義人。
このたびは…ANA…カードにご興味をお持ちいただき云々→こちらが請求した形。
プレミアムという名の翼を得てより充実した人生云々→うまい。

●封筒などの紙質。
封筒。ANAは和紙で色もグレーに近い黒。プロパーは真っ黒の厚紙。
中身。冊子や申込書の入っているケースの紙質はプロパーの方が厚くて黒い。
●サービス冊子の内容。
ほぼ同じ。違いはプロパー固有やANA固有のサービスの部分。
●切替え処理の内容
SFCプレミアムで記した通り。年会費は月割りで残期間分を返還。member since・有効期限・ポイント・利用残高などはそのまま引継ぎ。切替え対象カードは全て切り替わる。カード番号は変わる。

【券面】
格好いいです！
Citiは確かに大きく、目立ちますね…。
前に投稿したSFCプレミアムとの違いですが、ぱっと見、私はプロパーの方が黒く感じました。ただ細かく見ていくと、前評判通りプロパーの方が少し黒度が下がりグレーのようです。しかし第一印象がプロパーの方が黒く感じたのはラメの感じなのでしょうか。
大陸がノンラメ、他の海洋などがラメなのですが、プロパーは左側（アラスカ・西海岸）、右側（極東）が暗くなっており、ぱっと見は券面の中央にあるヨーロッパ、アフリカにスポットライトが当たっているように見えます。昔はダイナースはヨーロッパで強いと昔は言われていたようですが、やはりそういったことも影響しているのでしょうか。

裏面は、ANAは高級感のない真っ黒のラメなし（MUFG白と同じ）、プロパーはグレーに近い黒のラメありです。断然プロパーが格好いいですね。。楽天Edyマークもありませんし。ANAはダブルネームになるので裏面がごちゃごちゃしていますし。

ただ署名欄。ANAにはカード番号の刻印がないのに対し、プロパーはあります（AMEXタイプ）。狭くて署名しづらいです。
ホロ帯。ANAは細く、ダイナースの旧ロゴ（世界地図。ブランドマークの幅が広いもの）。プロパーはその４割増しに太く、ダイナースの新ロゴ（地球儀。マークの幅が狭いもの）です。

少し前ですが、SFCダイナースプレミアムからダイナースプレミアムに切替えたので、その流れや気づいた点などを。

【流れ】
11月2日(土)ダイナースプレミアムデスクに切替依頼TEL。
11月9日(土)インビテーション到着。
11月9日(土)投函。
11月12日(火)Citi Cards Onlineがダイナースプレミアムに変化。
11月16日(土)カード到着（簡易書留）。別便でサービスガイド到着（普通郵便）。

【切替相談時の内容】
切替えを相談→お切り替えが可能か確認いたしますので、このまましばらくお待ちください。保留音。
5分～10分程待たされる。この段階で切替可能か審査しているのではないでしょうか。
既にSFCプレミアムとはいえ一応プレミアム会員ですが、会員にふさわしい資格はプロパーと提携カードであるANAでは違うと思うので（どちらが上とか下ではなく求める顧客像の違い）、無条件に切替えが認められるとは思えないため。
　また、同じ会社で提携からプロパーの切替えは形式的にできる、できないと決まるはずで(当該人物が切替えられるかでなく、一般論なので)、5分10分と確認することがあることではないからです。

　とすれば、後に届く申込書が名前だけを記入するインビタイプだったこと、申込書がシティに到着した翌日にプロパーへの切替えが認められたことも説明がつくやに思います。
もちろん、インビテーションが届くまで1週間あったのでその間で審査をして、名前のみ記入のインビか、フルスペック記入・審査の申込書か審査している可能性はあると思います。ただインビは時間のかかるクロネコメール便だったことを考えると、この段階である程度審査しているのではないかと思っています。

切替え可能です→依頼
切替えの注意点のみ説明。投函からカード到着まで２～３週間かかる。
審査の結果希望に添えない旨の説明なし。
カード番号は変わる。ETCはそのまま使える。年会費は月割りで差額返還。
ポイントが1000ポイント単位でしかANAマイルに移行できなくなる。
今のうちにANAマイルに移行するかの提案。
SFCデスクに私から手続が必要との説明。

【インビテーションの中身】
●申込書
切替えにチェックを入れ、名前と生年月日だけを書くもの。
住所・勤務先・振替口座などの記入は不要な、いわゆるインビテーションと言われるタイプ。
シティバンクダイナースからANAプレミアムに切替えの時は、同じINVITATIONの文字はあるものの申込書には住所・勤務先・振替口座など全て記入するタイプ。

2013年1月にちょうどカード取得後１年経過であったため電話でプレミアムｶｰﾄﾞへの切り替えを依頼しました。その時は２週間ほどで結果をご連絡しますということでしたが、３週間経過しても音沙汰なし。どななってんねんと電話したところ、お申し出による切り替えには少々時間がかかるとのこと。ということで更に３週間。待てど暮らせど不幸の手紙すら来ない。再びどないなってんねんと問い合わせ。するともう少々お時間いただきますとの返事。そしてついにプレミアムの切り替え申請してから２ヶ月ちょい後の３月２３日にインビテーション送付しますとの連絡有り。3/26現在まだ届いてませんがたぶん届くと思います。
１年間で利用金額は５００万円ほど。回数はそこそこ多いと思われます。お姉ちゃん系のお店は５０％程度占めますがあまり関係ないようです。インビテーションが楽しみです。

本カードを取得してほぼ丸七年になりますが、特に不満はなく、（あくまで私の利用範囲でですが）とりわけ下記の点で満足しています。
・100万円ごとのボーナスポイント
→こちらのおかげで、ほぼ毎年マイルを使用してアジア圏に旅行に行っております（一人分のみです。なお往路又は復路にビジネス利用しております。）
・デスクを通じての歌舞伎チケットの予約
→中村吉右衛門さんの歌舞伎を前から十列目辺りで観られました。
・24時間受け付けてくれる（内容によっては手配は24時間ではありません。）トラベルデスク
→トラベルデスクで予約した台湾のホテル（ランディス台北）の私の部屋ともう二部屋が、ジュニアスイートにアップグレードされました。
・年間10万円という会費
→アメックスに比べると良心的だと思います。
・賠償責任保険1億円
→犬を飼っているので、万が一犬が他人に危害を加えた場合でも安心です。

敢えて不満を言うとすれば、下記でしょうか。
・トラベルデスクが100％24時間手配ではない点（受け付けはしてくれますが）
・アメックスプラチナに比べて旅行時の疾病や障害の際の保険の金額が低い点
ただし上記のように年会費を勘案すれば、単なるわがままです。

年会費が上がらなければ、とても良いカードだと思います。

銀座ダイナースのクラブラウンジが開業１周年を迎え、様々なイベントが開催されました。
そんな中でせっかくの機会ということで「人気シェフを囲んで広東料理とワインの合わせ方」
と題した１時間のイベントが開催されました。有料のイベントではありましたが、
ダイナースの係員の方々の会員の方に対するホスピタリティの素晴らしさ、
またこの企画そのものの良さにも目を光るものがありました。
会場でいただいた赤坂璃宮のシェフとシニアソムリエの会話もとても楽しいものでした。
参加された方々もシステム障害何のそのといった感じで楽しいひと時を過ごしてました。
このラウンジでは今回に限らず定期的にイベントも開催されており、会員相互の
コミュニケーションを図る場としてこれからも様々な企画を期待しています。
ただ利用範囲はスペース等の制約もありますから闇雲には広げないでほしいですね。

決済額が200万円を越えたので電凸してみました。
「審査部門に連絡いたします。２週間ほどお時間をいただきます」と言われたところ、数日で黒い淫靡な封筒が届き、肩透かしを食らいました。
カードは平と同じ封筒で送られて来るので、目出度さも中くらいと思って開封すると、カードフェイスの渋さに唸りました。（間抜けなcitiロゴは、見なかったことに…）

本日、大変快い対応をさせて頂いたので記載します。
プレミアム旅行デスク経由でホテル宿泊を予約していました。
しかし、自分がインフルエンザのような感染症の病気になり、宿泊当日までに完治できるか微妙でした。
ですが、キャンセルするとキャンセル料がかかってしまいます。
妻とも相談し、最終的に自分で決断した結果、日程を数日遅らせることにしました。
妻にキャンセルして予約できなかったら嫌と言う為、自分で直接、別のホテルに電話予約し、それからダイナースプレミアム旅行デスクに電話しました。
最初はデスクの方もキャンセル料金がかかりますと言っていましたのでそれでもいいと答えました。
また、病気で不本意ながらキャンセルしますとも一応伝えました。

そしたら数分後にデスクから折り返しの電話があり、ホテル側に事情を説明し、キャンセル料無しにしてくれました。

別に頼んでいないのに流石ですね。

これからもデスク活用させて頂きます。