シティ リワードワールドカード【募集終了】 レビュー(12)

タイトルの通りです。
MASTERCARDの最高峰ランク、WORLDを冠しています。
http://www.mastercard.com/jp/personal/jp/aboutourcards/credit_card_world.html

このカードが到着する際にも通知されますが、
WORLD MASTERCARDのみが利用できる特典、
Starwood World MasterCard特典が利用できます。
スターウッドホテル＆リゾートの会員レベルが
１回の利用でゴールドプリファード会員になる特典です。
この会員になると、部屋の自動アップグレード、レイトチェックアウトが付きます。
通常であれば、スターウッドのホテルまたはリゾートに１暦年内に１０滞在または２５泊以上が必要となるので、
私にとっては条件が厳しかったですが、このカードの特典のお陰で取得できました。

citiのリワード及びキャッシュバックカードは、比較的若い世代に向けて発行したカードだと思っています。

クレファンを見ているような人は、折り込み済みなのかもしれませんが
シティカード発行のカードは、本人認証サービス(3Dセキュア)に対応していません。

インターネットで決済するつもりでクレジットカードを手にする人は多いと思いますが
2011年3月移行、インターネット決済で新規に加盟店となるには、
本人認証サービスに対応することが義務化されています。

そういった状況下では、このカードが使えないカードだという
印象を与えてしまうのではないでしょうか?

シティカード様には、是非とも対応を検討して頂きたいところです。

シティカードは基本1人1枚が原則で、複数枚発行に対しては審査がかなり厳しいと言われていますが、国際ブランドが違ってもやはり厳しいようですね。申し込み前にプラチナデスクに確認したところ、発行できたとしてもプラチナカードが減枠(現在は300)になるかも知れないとのことでした。

幸い、プラチナカードは減枠にならずに発行していただきましたが、初期枠下限の80万でした。もっとも、ダイナースクラブカードも発行いただいており、合計すればシティカード1社からすごい信用をいただいているわけで、何の不満もありませんが、国際ブランドが異なるカードは気軽に発行してもらえるようになると良いですね。

券面は画像ほど青い部分が明るくなく、思ったより安っぽくなかったです。

まもなく解約の予定ですが、使ってみた感想です。

・一ヶ月ほどの渡米に際して、限度額の低いカードばかりしか手元になかったため、
・喪明けのため、口コミから察するに、ハードルが低そうに思えたため、
・Masterカード最高ランクとの触れ込みの"World"なるものを手にしてみたかったため、

およそそのような理由から、初めて年会費一万円超のクレカ(12000円+税)を一年ほど前に取得しました。

良かった点

・Master の World クラスのサービスとして、国際便搭乗に際して空港まで手荷物三個まで無料

→　羽田にも対応しており助かりました。ただ、私の場合、三個も頼む必要は無く、往復一個ずつだけで十分でした。その目的に特化すると、年会費5000円クラスのゴールドカード(たとえば新生アプラス)で十分ですので、ビジネスクラス以上で毎度大量の荷物を運ぶ人、あるいは外国旅行は家族旅行がメインの人、には良いサービスかと。またこれはMasterの期間限定サービスが毎年延長されてるものですので、年末には常に「終わるかも?」と勘繰らねばなりません。

・デスク24時間対応

→ 夜中にクレカの管理作業をする事が多い私としては、24時間対応はありがたかったです。待たせられる事はほとんどありませんでした。

・とりあえずプライオリティパスが取得できる。

→　ただし、毎度の使用毎に料金が発生するランクのものですので、「非常用」として持っていきました。LAで出国手続きの後に入れるラウンジが限らせれていた際に一度だけ使いましたが、シャワーを浴びれて、ゆっくり眠る事が出来、結果コスパは良かったです。でも、$30近い都度料金は、回が嵩むとばかにならないなーと感じました。楽天のPremiumカードを取得したので、もはやこのサービスも必要なくなりました。

・米国でのキャッシングに際して、レートが低い方(らしい)

→これはマスターカードは、という話です。シティバンクのキャッシュカードももっていきましたが、結局マスターカードで現地のATMでキャッシング→帰国後すぐに入金、という方法が手数料も最安になる事がわかり、現金はほとんど持たずに行きましたが、問題ありませんでした。ちなみに、そうはいっても私は、このカードでキャッシング枠を設定していませんでしたので、他のマスターカードをもっていって、そっちでキャッシングしました(笑)。

・"Citi " のロゴ

→　ダイナースホルダーなどには不評であったように思える"Citi"ロゴですが、米国で使用するに際しては、みんな知ってる銀行だけに、一定の安心感があります。

悪かった点

・事故対応

→　米国の空港で、スーツケースの車輪が壊れて出てきました。その際の電話対応があまりよろしくありませんでした。さらに、転がせなくなったスーツケースでしたが、全損とはみなされないらしく、当地での買い替えは支払いできないと言われ、途方にくれました。総論、それなら使えないサービスじゃないか? と後悔。利用付帯のためアメックスかcitか悩みましたが、citiを信じて、一部支払いをcitiカードで済ませたため、期待していたのですが、残念でした。

・ポイント交換の対応エアラインの少なさ

→　私の用途で言うなら、ANA、JAL、Unitedの三社なのですが、いずれにもポイントが化けないことがわかり、残念でした。私の勉強不足でしたので、良い勉強になりました。

・ダウングレードに対応せず

→　以上のような理由から、年会費一万超の"World"である必要を感じられず、ポイント継続の目的でノーマルな"Reward"にダウングレードを試みデスクに電話したのですが、ポイントの引き継ぎは不可、かつ新たに申請しなおしてください、との事。そこで、解約を決意した次第です。

・電話対応の劣化?

→　最後のデスクへの電話に際して、態度、サービスに対する知識、ともに、何だか品質の劣化を感じました。「どうぞご自由におやめください」と言わんばかりにも感じられ、最初の頃の、深夜でも穏やかな語り口で気持ちよく対応して頂けたサービスからすると、そんなに退会する人が多いのだろうか? とも勘繰りたくなるような、なんだかドタバタした対応でした。

以上、同時期に同価格帯のアメックスグリーンとこのカードの二枚を取得しましたが、一年経ってみて、明暗がくっきりと分かれました。

シティゴールドカードに比べ、シティカード的サービスが劣っていると思われている方がいらっしゃるかも知れませんが、実はこちらのカードの方がシティカード的サービスは勝っていたりします。ポイント還元率は言うまでもありませんが、他にも以下の3つがシティリワードワールドカードには付帯しています。

・プライオリティ・パス スタンダード
・キャンセルプロテクション
・ハーツNo.1クラブゴールド

VISAが選択できないことと、世界ほぼ共通のカードフェイス(つまり認知度)ではないことを除けば、シティリワードワールドカードの方が良さそうな気がしますね。

余談ですが、シティエリートのスペック改善もあり、シティゴールドカードは今後どうなるんでしょう。何か新たな一手が??

シティ・リワードワールドカードを申し込みしようと思い今日入会デスクに問い合わせてみました。
すると今持ってるプラチナとの2枚持ちは可能ですが基本会員1枚ですのでプラチナ入会時の審査よりかなり厳しくなります。
切替でしたら問題ないと思います。
と言われました。
そんな馬鹿な事する人います?と聞くと
このカードはゴールドクラスなのでプラチナがランクは上になりますのでおススメできませんしプラチナが当社の最上級カードになります。
と言われました(笑)
ではプラチナでクレヒスを積んで信用をつけてから申し込みした方が良いですね?と聞くと
はい!!そのほうがよろしいと思います。
と言われましたので今回はとりあえず保留と言う事にしました。
もう少しプラチナで修業してみます・・・
でもこのカード欲しい(笑)

ホルダーではありませんが、SPGゴールドプリファード会員の資格が取得できる点に興味があったので、SPGカスタマーサポートに問い合わせてみました。

まず、本カードでのSPGゴールドプリファード会員については、ワールドマスターカードの期間限定キャンペーンの一環であり、「このカードを保有する限りゴールドプリファード会員でいられる。」というものではありません。

このことに関して、SPGの公式HPにこう書いてあります。
"2011年4月1日から2013年3月31日までの期間中、アジア太平洋地域のいずれかのスターウッドホテル&リゾートにご滞在の際に、ワールドマスターカードでお支払いいただくと、通常の会員レベルであるプリファードゲスト（Preferred Guest®）を飛び越えて、一気にゴールドプリファード会員の資格をご獲得いただけます。"
（参照URL:http://www.spgpromos.com/morepowertoyou/?action=main.lifetime&language=ja_JP&IM=SPGT_Annc_SPG_JPN_T2&EM=SPGMorePower　）

次に、ゴールドプリファード会員でいられる期間についてですが、最短で１年間、最長で２年間だそうです。
この点を解りやすく書きますと、SPG会員資格の見直し時期が毎年２月なので、例えば２０１２年（今年）８月にこのカードを取得した場合には、２０１２年８月から２０１３年１月までと、そこから１年間、つまり２０１３年２月から２０１４年１月までの、合計１年６ヵ月がゴールドプリファード会員でいられる期間になる、とのことです。

尚、この特典でゴールドプリファード会員になっても、本年３月１日より導入された「SPGライフタイム ゴールド」の対象年としてはカウントされないそうです。
（もちろん、実際にゴールドプリファード会員の資格を得られる宿泊数があれば、対象年としてカウントされます。）

ヒルトンホテルのように、クレジットカード会員でいる間は上級会員でいられるとありがたかったのですが、残念ながらそうではなかったので、私はこのカードの申し込みを見合わせることとしました。

このサービスはマスターワールドカードの特典として「居住国の内外を問わず、皆様の個人的なご要望に対応する当社の専門家に、いつでもご相談いただけます。」とされているもので興味があったのですが、これ以上の説明を探してみてもなかなか見つかりませんでした。

http://worldcard.mastercard.com/content/world/ap/ja.html

（マスターカードの中東のサイトではこんな感じで紹介されています）
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.mastercard.com/mel/personal/en/promotions/global_concierge.html&prev=search

このたび保有しているシティバンク提携ダイナースクラブについてシティカードに照会することがあったことから、ついでにサービスの詳細を聞いてみました。

するとシティカードでもマスターカードの共通サービスの詳細については把握していないそうで、「マスターカードの共通サービスの詳細はマスターカードの担当部署に電話をしてもらうことになる。マスターカードの担当部署を確認するので折り返し電話をさせていただきたい」ということで電話を一旦置くことになりました。
しばし待ったのち、シティカードから電話があったのですが、

マスターカードに確認したところ、ワールド・プリビレッジド・アクセスに記載されているサービスの設定は発行会社にゆだねている

とのことで、

シティカードではこのサービスを設定していない

という残念な回答を受けることになりました。
（下４つは全て設定していない、とのこと）

とはいえ、この特典がなくても低価格マスターワールドカードとしてコストパフォーマンスが魅力的なカードだと思います。

問題なくできました。
デルタ提携のゴールドVISAを２年程度所有。
２枚発行不可とは知らず、オンライン申し込み。
ショッピング枠125万円で問題ありません。
早速SPGゴールドステイタスGETです。

まだ到着していませんが、可決メールが来て、申し込み書類も来て、返送したのであとは到着を待つばかりで嬉しくて投稿しました。
脱サラして起業して零細企業を経営しているのですが、最近やっと金融機関の信用が出来たようでカードを作れる身分になったので、色々と吟味してコレにしました。
それにしても審査が異常に早くてびっくりです。
日曜の夜、８時過ぎにＷＥＢ申し込みをして、１０分後には可決メールが着ました。
それとも最近の不況のせいでカード審査ユルユルなんですかね･･･。

他に法人ビジネスカードでセゾン系アメックス、銀行系ＶＩＳＡを少し前に作ったので、今回はダイナースにしようか迷いました。（今回のは自分専用の個人ｶｰﾄﾞの申し込みです)
ゴールドカード系のサービスは他に持っているカードで補完しあえるので、今回のカードは海外使用時の為替レートの有利なマスターを選びました。
アメックス･ダイナースのプロパーって皆の憧れって感じですが、年会費と内容からすると微妙な気がします。
コンシェルジュなどは、自分で何かを探したりとか能動的な人には要らないと思います。
さらにアメックス・ダイナースは調子に乗って海外使用すると割高なので。
（このシティ系ゴールドは事務手数料が2％なので、国内のセゾン、セディナの1.6％の方がより有利です。セディナのマスターを使ってみて為替手数料も差があると知りました)

Ｅｄｙのチャージもポイント対象で、期限も無いようなので私にとってはこれだけの内容で十分です。

私がこのカードに入会した理由は２つあります。
一つは、VISA同様に世界中で最も広く利用されていて、さらに MasterCard の中でも最高峰の WORLD であるのにも関わらず取得しやすいこと。
二つ目は、なぜかCiti系カードとの相性が悪く、ダイナースクラブにも落選し続けており、まずは Citi Card での利用実績を作り、ダイナースへとつなげたかったこと。

一つ目はご存知の方も多いでしょうが、MasterCard の最高峰 WORLD を冠している国内カードは、ＳＢＩワールド、ＰＯＲＳＣＨＥワールドマスター、ＣＩＴＩリワードワールドの３つだけです。
ＳＢＩワールドは招待制で年会費１５万円＋消費税のカード。
そしてＰＯＲＳＣＨＥワールドマスターはオーナー限定のカード。
唯一、誰でも申し込める WORLD クラスは、この シティ・リワード・ワールドだけです。
年会費12,000+消費税で世界のプラチナクラスのカードと同じ MasterCard WORLD 特典が得られます。さらに家族会員も無料で、ポイントも貯まりやすい。
私はこのカードを、隠れたプラチナクラスであると勝手に評価して、申し込みをしました。WORLD の特典を実際に利用する機会があるかどうかは別として、このカードはＣＩＴＩのロゴも含めて、海外で大きな威力を発揮するだろうと期待してます。

二つ目ですが、私は5年位前にCITI提携のAMAZONカードに落選してから、なぜかCITI系には振られ続けています。
ここ2年はダイナースの入会キャンペーン中を狙って申し込んでも落ちています。
これからはシティカードジャパンでのクレジットヒストリーを作り、提携ダイナース（ＡＮＡ/ＪＡＬ）を狙っていきたいと思います。

まだアクティベーションが終わってないので利用の感想は書けません。

写真では、これがマスターのワールドカード?
という安っぽい感じがするんですが
実際のカードは色調が少し抑えられていて締まった感じがします。
普通に外で使っても恥ずかしくないデザインですね。

サービス面に関しては、色んなところで言われてますが
マスターワールドカードのサービスを利用してください。なんですかね?
これ一枚のメインというよりは、使えるサブカードでしょうか?
そう考えると、利用の都度に費用が発生するPPを付けるぐらいなら
別のものにした方が喜ばれる気がします。