お帳場/お得意様カード レビュー(4)

こんばんは。

2022年2月1日より、三越伊勢丹グループ百貨店における特典制度が変わります。
また、MIカードの利用方法も2021年9月（予定）に変わります。
この中で特筆すべきは、前年お買い上げ金額に応じて進呈されていたボーナス・ポイントが廃止になる事です。
また年間お買い上げ金額に関わらず、常時ゴールドで8％以上（100万未満で8％、100万以上で10％）、プラチナで10％（固定）となります。
大丸松坂屋、高島屋と続いて、三越伊勢丹も悪い方へ規約改定です。






画像のサイズや向きが一定でなく見ずらくて大変申し訳ありません。

三越お帳場カードですが、ハウス・カードから切り替えた時にVISAを選択し、ずっと利用して来ました。


しかしながら最近のアメリカン・エキスプレス・コネクトのキャンペーンを考慮して、VISAブランドからAMEXへ変更しました。
切り替えは切り替え申込書を送って貰い（webからは不可）、VISAかAMEX、一般かゴールドのどちらかにチェックを入れ住所、氏名、生年月日、連絡先、年収、そして任意で預貯金総額、家族カードが必要な場合は氏名と生年月日と各カードのローマ字表記の為に使用する名前の文字。


これらを記入してポストへ投函。


投函後凡そ２週間後に、webエムアイカードサービスの所有カード画像がVISAからAMEXの券面に変更になり、その１週間後に切り替え後のカードが家族カードと共に転送不可の簡易書留で届きました。





その際、有効期限が21年〇月のカードでしたが、24年の同月に更新されていました。
利用額、キャッシング枠（所有全カードの中で、このお帳場だけキャッシングを付けています。理由は過去にキャッシング枠を付けるとポイント・プレゼントのキャンペーンがあったからです）共に、切り替え前と同額。



画像向かって左が旧お帳場（エムアイ）で、右が新お帳場（エムアイ）ですが、右上にあったmiのロゴが消えています。
こちらの旧カードのデザインも実は新しく、この１つ前はクレファンに記載の画像と同様、人の形？をしたものが描かれていました。


ですから短期間の間に券面のデザインが2回、少しだけ変わった事になります。
ただ今回VISAからAMEXなので、AMEXブランドの場合はmiのロゴが無いのか否かは分かりません。

都心三越でお帳場会員となりました。今年5月にエムアイカードの券面統一が図られましたが、三越伊勢丹外商扱いのお帳場／お得意様カードは従来の券面を維持しつつ、多少の修正が図られているようです。


機能面については、クレファン内外で多くが語られているところですが、少なくともひとつ正確性に欠ける情報が散見されます。
各店舗に設置された「お得様サロン」は、お帳場／お得意様カード保有者であれば確かに利用可能ですが、「ゲストラウンジ」を設置する店舗については無条件に利用することはできません。具体的な設置店舗や利用条件を明らかにすることが許容されるものか判断しえないため伏せさせていただきますが、いわゆる都心三店舗といえども無条件には利用できない店舗がある、ということになります。
裏を返せば、一定の条件を満たせば、都心の特定店舗で休憩する場を得ることができるわけですが、年単位での資格更新とのことです。


レビューの少ないクレカゆえ、また気づいたことがあれば、シェアさせていただきます。
個人的に券面のデザイン、色合いが好きなため、評価は高くいたします。

いつお召し上げになるかもしれない末端会員です。三越での買い物もあまりしないので、いつか違約しようか考えていました。JAL陸マイラーなのですが、先日MIポイントの交換先を見ていたところ、3000ポイントで1800JALマイルであることに気がつきました。1ポイント＝0.6マイルの換算率です。JALのサイト　ttps://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/mipoint/　では1ポイント＝0.5マイルの換算率だったので、お帳場会員は優遇されているのですね。これに気がついてから他のポイントを一斉にMIポイントに替えました。JAL陸マイラー向けにかなり良いカードだったと、今頃気がつきました。