お帳場/お得意様カード GOLD レビュー(5)

　私の所持している外商カードは京王百貨店の京王クレジットカード（年会費無料）と三越伊勢丹グループの伊勢丹お得意様アイカードVISAですが，昨日自宅に伊勢丹お得意様アイカードのゴールドカードのインビテーションが初めて郵送されてきました．伊勢丹お得意様アイカード（以下ノーマルカード）とは1998年から，伊勢丹の買い物のみで使用し，年間50万前後の細く長い付き合いです．伊勢丹で買い物するにはアイカードが便利（通常カードと外商カードに特段の差はありません．しいて言えばお得意様サロンを利用できるくらいだと思います．）ですが，ゴールドに格上げして何かメリットがあるのかを案内状で検討したところ，三越・伊勢丹グループ百貨店での利用では優待率にノーマルカードと差はありませんでした．それ以外での利用でノーマルカードよりポイントが倍に貯まるようです．三越・伊勢丹以外でこのカードを使うことがないので全く無意味です．その他一般的なゴールドカードの特典（空港のラウンジ等）があるようですが，その特典をこのカードに求める必要性はありません．最悪なのはノーマルカードは家族カードは無料発行でしたが．ゴールドカードのは1名につき2000円（税別）です．ノーマルカードの年会費2000円（税別）を年会費10000円（税別）プラス家族カードカード代を払ってゴールドにする理由は全くなく，申込書はシュレッター行きとなりました．
　

ご無沙汰しております。
今年に入り、以前に所持していたダイナースの担当の方から、最近登場した某カードのお誘いがありましたが、それは丁重にお断りし、そのかわり｢ANAカードで一定額を使用すると11万マイル｣の触れ込みに見事に引っかかりました笑
ですが、これは別の話…。

今回は、昨年末に遡りますが、福岡の某老舗百貨店のお得意様部より申請書を頂いたので、そちらのレビューとなります。

今までマイルを如何に貯めるかに特化して来ましたが、ここに来て外商カードも悪くないかも…と思ったりします笑

還元率10%は驚異的ですよね、盲点でした。
私自身、外商カードのお誘いを過去にも受けたことはありましたが、上記の通りマイルに特化して来ましたので笑

しかしクレファンに籍を置く身としては…話のネタにもなりますし申し込んでみようかと。
どなたか私の背中を押すコメントをお願い致します笑

尚、カードを使用したわけではありませんので評価については無評価とさせて頂きます。

一般的な特典は、普通のMIゴールドと同様に、毎年３月末に店頭購入時に使用可能な、送料無料券や、クリーニング割引券の冊子が送付されてきます。
カードの具体的な入手方法は、お得意様営業統括部からの「入会お申込承り書」を貰えさえすれば可能です。与信審査では無く、店舗等での、それなりの貢献度(金額)と、継続した利用が重視されます。
三越の場合は、中央区の商店会会員向けといった、特殊な勧誘もあります。
２０１６年４月から、通常のカードの場合、決済時に制度ポイントの付加と、保有ポイント消費決済の利用となりました。Tポイント等と同じです。
しかしながら、２０１６年２月に、黒帯カードが追加され、制度値引が存続しています。
三越日本橋の場合、お得意様サロンの利用、月一度の店舗での「特別ご招待会」、いわゆる特招会と、春秋二回のニューオータニ赤坂での「逸品会」が開催されます。

カスタマープログラムの更新月が５月のため、プレミアダイヤモンド確定前に、外商部にお尋ねしてみました。プラチナに変更の場合、お帳場との併用、共存は不可との回答があり、黒帯カードが最強であると再認識しました。ただし、株優必須の宝飾もあるので、担当者付きであれば、お帳場カードのグレードは不問になります。
４月末日に、案内書面が到着し、ステージが実際に注視される場所は、ザ・ラウンジだけです。自走式に、並ばない時間で駐車、お帳場直行が、定番であり、バレーの利用がしずらいと聞いており、プレミアでの優遇があるのかが宿題です。
特招会が廃止され、白ショッパーも見なくなりました。ブランド単体での招待イベントが増加し、赤坂で、バスキア、ピカソ、平山先生から千住さん、草間さんは、「華ひらく」と違うのかいが３つの逸品会でしたが、昨年のマンダリンでの、ミキモト販売会は、目標未達だったそうです。今５月のグラフは、どうなるか気になります。カスタマープログラムの会員と、お帳場の顧客との間の、得体の知れない新興客、旧財政界人の差を眺められる、社会勉強の場所として、これからも利用していきたいと思います。現行のRRや緑のアベンタで来る客と、センチュリーの差でしかありませんが。。。車寄せに逆付けが、日本橋の本当のステータスです。
（高飛車、鼻に付く文章は、わざとですので、嫌いにならないでください。）

せっかくですので、個人レビューさせて頂きます。

一般お帳場の赤との差額が8000円程度ありますが、毎年送られてくるクーポンで「クーポン（時計電池交換や靴修理や送料に使用可能）324円*14枚=4536」＋「白洋舍券216*10枚=2160」＋「★お食事利用券1000*2回=2000」＝合計8696円
となり、使いこなせるようであれば、差分吸収されます。

また、各種保険（これは他社高ランクカードがあれば重複するのでどうでもいいか）や一般店舗1％還元（下記ゴールドキャンペーン目的で三越以外の一般店舗やEdyチャージで条件クリアさせる場合に、ポイント率が他のメインカードに合わせられる）、空港ラウンジ（羽田TIATは他社プラチナ系でも利用不可なのにエムアイは入れる）のゴールド限定サービスも踏まえると、赤カードよりもゴールドがお得になると私は判断しました。
また、★ゴールド限定キャンペーンもあったり、意外といいですよ。

上記の★部分が、エムアイのウェブサイト等ではあまりおおやけになっていない部分かと思います。
ただ、家族カードは1枚あたり2160円かかるため、できれば、家族分だけ無料で赤の一般カードを付けて欲しいｗ