ANA マイレージクラブ/ Sony Bank WALLET(ソニーバンク・ウォレット)(マルチカレンシーデビットカード) レビュー(2)

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ANA マイレージクラブ/ Sony Bank WALLET(ソニーバンク・ウォレット)(マルチカレンシーデビットカード)
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ANA マイレージクラブ/ Sony Bank WALLET(ソニーバンク・ウォレット)(マルチカレンシーデビットカード)
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カード合格者評価3 / 5
レビュー総計
2 レビュー
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評価点数 星3つ(3) コメント数 1
以前、PS2015さんがレビューされていましたが、2023年5月31日までに、デビットカードで10万円決済で1万マイル付与されるキャンペーンに口座開設を申し込みました。
本日カードが手元に届きましたので、月末までにクリアしてみたいと思います。
マイル獲得チャレンジ
https://moneykit.net/campaign/anasbw202302/
ANAマイル付き外貨定期預金は、これから自分のライフスタイルの変化に合わせた向き合い方として興味深いものがあります。
これまで

「銀行の取引でポイントが貯まります!」

というところは、スルガ銀行やネット銀行を中心にありました。最近では三菱UFJ銀行にも導入されています。
https://www.bk.mufg.jp/kouza/yugu/mb/pointservice/index.html


しかし、そのポイントはあまり多いとは言えず、ポイントをメインで貯める手段とは考えられてきませんでした。

ところが、最近これを覆す事象が発生しています。それは

「米国金利の上昇」

です。

ソニー銀行には、外貨定期預金の金利をANAマイルで付与するものが設定されています(本カード保有が必要です)。
https://moneykit.net/visitor/sbwmile/lp01.html

こちらの米ドル定期預金の金利が5%程度になってきており、この大半がANAマイルで付与されます。

したがって1年間で

・100万円程度預けると2万5千マイル
・500万円預けると12万5千マイル

以上のマイルがもらえることになります。

もっとも、

・他の投資商品に投資して収益を得るチャンスが減る
・外貨預金なので為替差損になることがある
・為替差益は確定申告が必要な場合がある
・マイルには期限がある
・マイルを他社のポイントに変えると損をする可能性がある



などの難点があるのは事実です。

しかし、日本のポイントは、

・商品・サービスにお金を払った際にもらえる

のが基本だったので、このように運用で返ってくるパターンで入手するというのは新しい方法だと思います。



この方法により、マイラーの人はメインカードでANAマイルを貯めることが必須ではなくなります。

また、


・AMEX
・ダイナース

など、ポイントをANAマイルに交換することがメイン戦略のカードにも、影響を与える可能性があります。

そういった意味で、重要な事象だと考えています。