実家の母がいつの間にやら作っておりました。
近所の西友の勧誘に引っ掛かったと言いますか、常時 1% 引きならば、とのこと。
収入は年金のみですので、ショッピング枠は抑制して S10 を希望。その通りになったそうです。
母は二十年来の UFJカード(JCB) ホルダーであり(三和JCBカードに始まり、フィナンシャルワンカードを経て、いずれ MUFGカードに集約されてしまう幻のカードですね)、CF時代の郵貯ジョイントカード(JCB) や登場直後の UCセレクト・トランスルーセント(MasterCard) も持っていたことがありますので、スーパーホワイトということは無いのですが、こういう人にも発行されるカードだ、ということで。
#あれ、UCカード含めて既に存在しないイシュアが発行していたカードばかりですね…。
3月中は 3%引きなのでこのメリットを享受したのかと訊いてみたら、「服以外をカードで買うのはちょっとねぇ」と、一度も使っていないとのこと。なんで作ったのさと尋ねてみれば、「だって、勧誘の人の成績になるんでしょう?」
…確かにそうだろうけれども、郵貯ジョイントカードも UCセレクトも全く同じ理由で作っていたでしょうが、と。UCセレクトの方は年会費が掛かる前にしっかり退会はしていましたが、こういう人がいる以上は店頭での勧誘もまだまだ有効なのですね。
なお、実物は深みがあってなかなか綺麗なデザイン・印刷でした。夜明けのイメージですね(日暮れ…ではないですよね)。
裏面は銀色で、AMEXらしく幅の広い磁気ストライプが走っています。
パッと目を惹く券面ですが、下品ということはなく、他店でもあまり気にせず使えるのではないでしょうか。
ウォルマートにはあまり良い印象が無く(セゾングループ最盛期の西友のコンセプトとは真逆かと)、母も堤時代の思い出だけで西友を利用しているようなところがあるのですが、クレディセゾンとウォルマートとの提携がいつまで続くのか、西友がどのようなお店に変わっていくのか、なかなか目が離せません。
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