ANA JCBカード PREMIUM(プレミアム)/シンガポールでの使い勝手 (1) 

連休を利用してシンガポールまで小旅行して来ました。
今回のレビューは、カードのというよりJCBに関してが中心ですが、
主にこのカードを活用したので、ここに投稿させて頂きます。

まず行き帰りのANAの代金を当然ながらこのカードで決済しました。
規定通りでこれも当然ながら50%のボーナスマイルがついて、たっぷりマイルが貯まりました。１マイル＝1円とするなら約５％の還元率です。

また今回、空港での両替をトラべレックスでJCBを使って行いました。外貨購入のクレジット決済は実質的にはキャッシングですが、ショッピング扱いでできるのは便利です。正直レートは現地で現金両替するかATMでキャッシングする方が割がいいでしょうが。

現地ではJCBの奮闘ぶりに目を見張りました。
空港からのタクシーをはじめ、レストラン、土産物屋、コンビニ…目につくクレジットのステッカーには大概はJCBが含まれていました。東南アジアはMastetが強いですが、それに引けを取らない位の印象を受けました。

マリーナベイサンズの屋上展望デッキへのチケットでは、JCBカードを提示すれば
約15%の割引が適用されました。JCBだけの特典のようです。

やはりハワイをはじめ、日本人の多い地域では、JCBは既にメジャーブランドですね。
一昔前はJCBはドメ専の印象が強くハワイ以外での海外利用は躊躇しがちでしたが、今後は堂々と提示して応援していきたいと感じました。

stockchokerさん、初めまして。
シンガポールが気に入って、これまで4回おとずれたことがあります。
ホテルはもちろん、カードが使える飲食店でもJCBは使えませんと言われたことがないくらい
とても知名度が高いように感じました。多くの日本人が住んでいるからかもしれません。
またシンガポール人対象に銀行、現地百貨店、有名量販店などとJCBの提携カードが
多数発行されているのも、JCBが現地で浸透している現れかもしれません。

JCBは現地法人を構えていることもあり、現地でJCBデスクがいろんなツアーの手配を
やってくれたり、食べたいものでお勧めの店を教えてくれたりと、ちょっと困ったときに
JCBデスクに聞いてみるといろいろ教えてくれます。

これくらいJCBが使えると他のカードを持たなくても旅行できる感じで安心しますね。
僕も学生時代からのJCBファンですが、これからも応援し続けたいと思ってます。