アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカード/アメックスのオプティオ・カードは? (2) 

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アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカード
評価点数 星5つ(5)

レビュー内容

こんばんは。


WEB上では既にアメックスのセンチュリオン・カードのその下に新たにオプティオ・カードという名称(不確定ではありますが)のカードが登場すると世界的に噂になっているようですが、本家USのアメックスのセンチュリオン・デスク曰く、「そのカードの話は聞いた事がない」とのお返事でした。


ただしこれをUSデスクへ訊ねたのが2月の終わりなので、その後は状況が変わったかもしれません。


https://network.americanexpress.com/globalnetwork/dam/jcr:468d977a-eb34-44ea-b950-ffb675599292/Certified%20Vendors%20Report%20-%20March%202020.pdf


日本国内でも既にこちらの情報(51ページ参照)はWEBで出回っていますが、2枚の新カードが登場するのでしょうか?
興味深いです。


話は変わりますが、アメックス・カードのグローバル・トランスファーについてUSアメックスのセンチュリオン・デスクへ確認したので、時期を見てまた投稿したいと思います。

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レビューコメント

napierさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。


①~③ですが、私は③と予想しました。
ご存じの通り本国アメリカではセンチュリオンとプラチナの年会費の差が激しいです。
センチュリオンが年会費を値上げするという(恐らく間違いないでしょう)話がありますので、そうなると更に差が大きくなります。
その間を埋める目的と考えると、名称や時期等は別にして新しいカードが登場しても不思議ではない気がします。
アメリカの場合はプラチナの年会費はリーズナブルですし、仮にオプティオが出てもプラチナのままでいる会員も少なくない様な気もしますが、こと日本ですと更にハードルが上がるのかという層が多数いるでしょうから、ゴールドやグリーンへダウン・グレードする会員も一定数あるかと考えます。
もともとプラチナは他国に比べて年会費が突出して高価ですし、勿論しょっちゅう海外へ飛んでいるジェットセッターのような層でしたら何ら気にならないでしょうが、殆どの会員は日本国内が生活基盤のメインでありAMEXというブランドへのこだわりさえなければ、他社のもっと年会費の安いカードでも充分だと考えるからです。


>想定される年会費も、間をとって凡そ25万円くらい
良い線ですね、私も25~30の間ではないかと想定します。


>オプティオが狙える顧客層というのは極めて薄いものではないかと思います
仰る通りだと思います。
私がもしUSアメックスの人間でしたら、センチュリオンの下ではなく、上位カードを提案します。
年会費も最低$10000くらいで。
そうすれば現行のプラチナ会員も気落ちしませんし、センチュリオン会員も更に上を望む層と留まる層で住み分けが出来たと思うのです。
これは日本でも同じです。
あとはオプティオのベネフィットがどうかでも、会員の動き方が大きく変わって来るでしょうね。


さて、いつもお返事頂き本当にありがとうございます。
昔はカードのサイト、掲示板(巨大掲示板ではなく)といえばAMEXやダイナースの話題が殆どでしたが、最近はJCBのクラスであったり三井住友のプラチナの方が活性化されていてだいぶ変化がありますね。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
飽くまでど素人一個人の予想でしかありませんが、


①検討はされているが「検討している」程度でしかない→取締役会のメンバーのみが頭に入れているだけで、発行開始するかは全くの別問題

②そもそも検討すらしていない


③一部の国のみ発行予定

ということです

と言いますのも、(ネット上で云われている)「センチュリオンとプラチナの中間に(わざわざ)新カードを創設する」理由が見当たらないからです
仮にオプティオを発行するならば、必然的にオプティオも金属製を平行発行することになりますが、そうなると「プラチナ~センチュリオン3種類の金属製カード」が存在することになり、
個人的にはプラチナの価値毀損に繋がると思います
ですので、濃厚な線としては②か③ではないでしょうか
想定される年会費も、間をとって凡そ25万円くらい
何にしても「極めて中途半端な立ち位置」のカードになります
プラチナから育てるにしても、既存プラチナ会員からすれば「全く面白くない」話になるでしょうし、
JCBプラチナみたいな立ち位置にさせるならいいのですが、現ゴールド会員がわざわざオプティオにするのかどうか・・・
とは言え、国によってはプラチナが最上位の国であったり、日本では発行されていない種類のプロパーアメックスが存在しますから何とも言えません
一方で米国本国ではゴールドの金属製カードが発行されたりしていますので、
「センチュリオンからゴールド、それも新設オプティオまで金属」という流れは不可避でしょうから、
「わざわざ高い年会費を払ってまでオプティオにせずともプラチナでも金属製になる」と考えるのが普通ではないでしょうか
オプティオが狙える顧客層というのは極めて薄いものではないかと思います