DC一般カード【現在、郵送申込みのみ対応】/「三菱UFJニコス」という会社についての体験と考察 (0) 

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DC一般カード【現在、郵送申込みのみ対応】
評価点数 星5つ(5)

レビュー内容

昨年あるクレカに関するブログで、「旧UFJニコスカードと旧DCカードは、合併したことにより会社名こそ三菱UFJニコスではあるが、いまだにそれぞれのブランドに高いプライドと壁があり、システム統合を諦め別々のブランドとして存続していく方針で審査も別々だ」という記事を見つけました。
ならば、と某地銀発行のDCカードに申し込んだところ、まさかの可決でした。
実は、私は旧UFJニコスに時効援用して間も無く5年ですので、未だCIC等情報開示すると「完了」とは記載されていながら移管債権として記録が残ったままです。


それでも、スマホのアプリは三菱UFJニコスのDCブランド専用のアプリを利用していますので、自己満足に浸っているところです・・・(苦笑)
過去を振り返ってみると・・・・・


①旧UFJニコスカードを使っていたが行き詰まり、司法書士に任意整理を依頼する。


②旧UFJニコス以外の会社とは和解が成立し返済が進むが、完済も近づく頃に、事情により司法書士が辞任してしまう。


③それ以降、一回だけ現在の三菱UFJニコスから書面が届く。


④その後、時効援用という制度を知り、縁があった弁護士に依頼して時効援用が成功する。
それからしばらくして、しかし、数社で可決となり晴れてクレジットカードを取得し、今日に至っています。
その後、三菱UFJニコスが「保証会社」としてCIC等に登録されるau payカードを取得出来ました。しかし、コンビニでお得な三菱UFJカードもリクルートカードも、多重申し込みではない状態ながら、2週間近くも待たされて、否決メールを受け取っていました。(瞬殺されたほうが、ずっとマシです)
  以前クレファンでも、「au payカードは可決したが、三菱UF Jニコスカードは何度も否決された」という投稿を、私は読んだことがあります。


現在の三菱UFJニコスの公式サイト内の会社組織図の中でも、「KDDI推進部」と「JAL推進部」という部署が存在しているようです。


となると、au payカードは勿論ですが、JALカードも「三菱UFJニコスカード」とは審査基準が別なのかもしれません。(発行元となるau フィナンシャルやJALカードの意向が優先される、とも言えるか?)
それとは別に、リクルートカード(VISA、マスター)は、リクルートとの提携カードなので、あくまでも審査基準は「三菱UFJニコスカード」そのものなのだと言えましょう。


 


私が取得出来たのはDCカードではあるが、「地銀との提携DCカードでしょ?」と言われれば、それまでではあります。
  しかし、旧UFJニコスカードと旧DCカードとの壁は、どうも「確かにありそう」な気が、私はする次第です。

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