なにかにつけ改悪情報を目にすることの多いクレカですが、私はカードを頻繁に使うようになってから比較的日が浅いので過去の良かったといわれる時代を存じません。
ANAマイルを初めて使ったのが2020年12月末。
特典航空券でハイシーズンの伊丹-青森を旅しました。(往復18000マイル)
その後、JALの『どこかにマイル』を知り、ANAで同様のキャンペーンはないものか?と調べてみたところ『トクたびマイル』を見つけました。
トクたびマイルは2019年5月からスタートしてから2020年12月23日を最後に休止(コロナ禍)となっており、タイミング的にも青森の旅には間に合わなかったようです。
https://nanatabi.net/ana-tokutabi-all-202101/マイルで特典航空券をお使いになったことがある方は、シーズンによって必要マイルが異なることをご存じかと思います。
この『トクたびマイル』もシーズンによって必要マイルは変動します。
例えばこのカードで60万円の買い物をした際に獲得できるショッピングポイントが6,000マイル(1%)。
『トクたびマイル』ではローシーズンに大阪-新千歳や大阪-那覇が片道3,000マイル(往復6,000マイル)で告知されることがあります。
同区間で通常の航空券を購入する場合、最安の株主優待チケットでも往復約6万円。
つまりローシーズンに特典航空券を利用することで還元率が約10%相当にまで上がることもあるのですね。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/amc/award/domestic/terms/なんともちっぽけな使い方をしておりますが、ライフスタイルに旅が加わり楽しみ方が変わりました。
もちろんANAマイルを貯める方法はANAカード(ワイドゴールドカード)に限ったものではありません。
同様の年会費でも、もっと付帯サービスが充実したカードは存在します。
VISAの良いところはクレカ取り扱い店において、まず決済できないことがないため、ポイントの取りこぼしがない点だと思います。