アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード【募集終了】/アメックスは手が届く高嶺の花 (0) 

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アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード【募集終了】
評価点数 星4つ(4)

レビュー内容

アメックスとの付き合いは、私が新入社員だった1989年から始まります。
カード知識が皆無のころ、券面に魅力を感じ、アメックスグリーンカードを作りました。
2年ほど所有して、年会費1万円が高く感じ1991年に解約しました。
それ以降、年会費無料のカードを崇拝しておりました。
その後、UCSカード(JCB提携)で引落し不能をおこしてしまい、JCB,三井住友の
プロパーカードの落選が続きました。
そんな折、街角の勧誘でアメックスグリーンカードの取得に成功しました。
2007年のことでした。カードの落選が続いていたときでしたので、非常に嬉しい
出来事でした。
2008年にはWEB上でアメックスゴールドカードのインビテーションがありました。
その時の月使用額は10万円前後でした。ゴールドカードが届いたときは、ゴールド特有
のカードのきらめく様な輝きに、毎日カードを眺めたものでした。
ますますアメックスが好きになり、自然とプラチナカードを目指すようになっていました。
月使用額も15万円前後となり、1年後の2009年にインビテーションが郵送で届き
ました。いざ、インビテーションが届くと、年会費10万円に後ずさりし、申し込みを躊躇
しました。また、インビテーションが届いた事実に満足した自分もいました。
その後、アメックスゴールドカードを使い続けておりましたが、どうしてもJCB,三井住友
のプロパーカードの落選が自分の中で消化できず、いつかは取得してやろうという気持ち
が日々強くなっていきました。
2009年に2度目の申請で、ようやく三井住友ゴールドーカードを取得できました。
三井住友ゴールドカードの年会費は、アメックスゴールドカードの約6分の1、
三井住友プラチナカードはアメックスプラチナカードの約2分の1ということで、
三井住友プラチナカードの取得を目指し、三井住友ゴールドーカードをメインで使用
するようになり、アメックスゴールドーカードは次第に使わなくなりました。
そんな理由で、解約を申し入れました。すると、年会費の1年間無料を条件に解約を
見送ることになりました。しかし、ほとんど使用することなく1年がたとうとしています。
最近は、JCBザ・クラスの券面が気に入り、JCBゴールドカードも取得できました。
なんと、3回目の挑戦でした。
最後にアメックスゴールドカードが私にとって何であったかを検証します。
アメックスゴールドカードは私にとって手の届く高嶺の花でした。矛盾していますが、
理由は以下のとおりです。
背伸びで取得し、取得した喜びと外面(券面)の良さは得ましたが、年会費にストレス
を感じたり、海外にもあまり行かず、カードを使いこなすことができませんでした。
持っていたいが、維持することができない。そんな状態から手の届く高嶺の花と感じた
のです。
アメックスゴールドカードは、持つ人が持ってこそステータスのあるカードだと思います。

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