レビュー記事を投稿させて頂きます。
アメリカン・エキスプレス・カード(通称アメックス)ですが、まず少し歴史の話をすると、元々トラベラーズチェックの発行から始まったアメリカの会社でその当時から現在まで160年の歴史を誇る企業です。
クレジットカードの発行自体は1950年代からとなり60年以上支持されているカードブランドです。
これだけの歴史があるので今でもアメックスというブランドは憧れの存在でいるのだと思います。
また、日本で最初に発行されたアメックス一般の通称グリーンカードではなく、ゴールドカードからの発行でした。
そんなアメックスですが、まず気になる入会審査基準としては私が手に入れた時には以下のような属性でした。
年収:600万円
勤続年数:約10年
住居:賃貸(アパート)
配偶者・子供:なし
借り入れ状況:400万円(カードローン)
恥ずかしながらこの時の私はカードローンで借金を抱えたまま申し込みをしていましたが、それでも無事に入会することができました。
(ちなみに現在は無事にアメックスゴールドを保有しています)
おそらく借り入れなどが無ければもっと低い年収でも入会することが可能だと思います。
アメックスを持って一番嬉しかった特典としては「空港ラウンジの利用」でした。
プライオリティパスも発行でき、ビジネスクラスなどの利用でなくても空港での待ち時間が快適になるのは魅力が大きいです。
また、「エアポート送迎サービス」も急な出張でハイヤーを頼む時にはこちらを利用すれば6割か7割の値段で利用できます。
ただ、電車などに比べたらそれでも高いですけど緊急の時には使ったほうがいいです。
また、ポイントも一度利用すれば有効期限が無期限になることと、「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録すれば、マイルに交換するときのレートが増えるのでお得です。
ただ、何より一番は「憧れのアメックスホルダーになる」ことが一番のメリットだと個人的には思います。
アメックスグリーンについてですが、私の運営しているサイトですがこちらの記事でも詳しく紹介しているので参考にしてみて下さい。
不適切な内容としてクレファンサポートでレビューの一部を削除しました。
国際線利用時のラゲッジサービスやアメックスオファー、別途手数料を支払えば特定の店やサービス利用時にポイント3倍 等々、うまく活用できれば年会費の元を取ることも難しくはないと思います。
もちろん、使う際には事前にチャージしておくことで心置きなく利用できます。
JCBが使える店舗であればアメックスもたいてい利用できるので、国内であれば決済性も悪くなりません。
デスクの対応も他社ゴールドカードのデスクより、個人的には好印象です。
誰にでもおすすめできるようなカードではないですが、自分のライフスタイルに合致すればかなりコスパの良いカードだと思います。