アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード/甘くはなかった航空会社特典 (3) 

先日、プラチナ特典の一つである、キャセイパシフィック航空のゴールドメンバー会員の継続カードが届きました。
そして「旅行特典継続のゆるやかな条件」と書かれた手紙が入っておりました。
内容は今年一年間の利用に応じて来年度からの会員グレードが変わるというものでした。
ゴールド会員を維持するには30,000マイルまたは搭乗20回をクリアしないとなりません。通常ならシルバー会員維持の条件ですので、確かに一般の会員よりは「ゆるやか」でワンランク優遇されてます。
私は仕事上で年に２～３回香港へ行くだけの万年グリーン会員でしたので、通常では手に出来ないゴールド会員資格をもらった時にはとても嬉しかったのですが、やはりそんなには甘くないですね。来年からまたグリーン会員に戻りそうです。
しかし正規でゴールド会員を獲得してきたマイラーの方からすれば継続条件があって当然ですよね。その点も十分納得しておりますので、評価は星４つとしました。

有益な情報ありがとうございます。
早速、AMEXお得意(?)のベネフィット削減でしょうか。だまされた感が強いですね。ホテル優良会員もそのうち削られたりして・・・LHWはまともに加入すると$150かかるのでベネフィット削減の対象になるような気がします。
結局気が付けばただの値上げだけだったということになりそうです。

ホテルステータスについては、元がインスタントに配っているようなものですから制限がついたりすることはないと思いますよ。

今までと同じようなスパン(5年後?)にはまた値上げするでしょう。
15万か16万あたりに。

キャセイはゴールドの上にダイヤモンドがありますが、今回の条件をつけると
ゴールド -> 20クラブセクター / 30000クラブマイル
ダイヤモンド -> 80クラブセクター / 120000クラブマイル
になってしまい、極端に開きますね。

たしかにプラチナの中では諸々含めて孤高の存在ではあるのですが、これ以上他社と乖離すると値上げ分をカバーできない流出を招いてしまいそうです。。

ちなみに私もほとんど使っていませんがグリーンも持っていますので、やはり嫌いにはなれません。

ホテル会員と違って、自社(キャセイ)を使わなくてもベネフィットが得られますからね。

ワンワールドステータスはJL国内線にも適用されるので課題な負担になっていたのでは？
プラチナ会員自体かなり増やしましたし。
マルコ金のベネフィットだけ使って、マイル実績は別会社へ、ということもやられていそうです。

いずれ、値上げ時に付帯させた会員特典は削っていくだろうな、と思ってましたが、わずか1年でこの状態とは。

年会費の値上げの理由ってなんでしたっけ？と聞きたいですね。
日本は家族会員分を加味した年会費をとるのに、家族会員の保険は利用付帯に変更していますし。
うーん？です。