Recruit Card(リクルートカード) JCB/VISA(MUFG)版との長短 / Plusとの選択線 (0) 

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レビュー内容

リクルートカードは国際ブランド毎に発行会社が異なります。JCBブランドは同社の直接発行ですが、VISAはMUFG。
このため、国際ブランドによる利用可能店の差だけでなく、両カードでは受けられるサービスにも一部差異が生じています。

まとめると以下のような感じでしょうか。

①楽天EdyとSMART ICOCAチャージがポイント付与対象
公式HPによるとMUFG発行のものに限られるようです。nanacoとモバイルSuicaはいずれでもポイント付与対象になっています。
②QUICPayに対応
JCB発行のものに限られています。カード一体型はなく、単独カード型かモバイル型に限定しての利用となります。
③ETCカードの発行
JCBは無料、MUFGは1,080円の発行手数料が必要です
④銀聯カードの発行
MUFG発行のものに限定されます(要1,080円発行手数料)

総じて、プリペイド型電子マネー(楽天Edyなど)に長があるのがMUFG(VISA)、
ポストペイ型(QUICPay)に長があるのがJCBと言えそうです。
リクルートカードを選ぶ際は、よく使う店の対応電子マネーから選択するのがいいのではないでしょうか。

なおJCB発行のものは上位カードとして「プラス」がありますが、上の条件はそのまま当てはまると考えていいでしょう。
「プラス」の年会費は2,160円で、当カードの1.2%還元に対して2.0%還元。
計算すると月平均22,500円(年270,000円)以上の利用で一般カードの還元率を上回ります。
当カードと「プラス」の選択は還元率ベースならばこの金額を上回るか否か、で考えるといいと思います。

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