通常のレビューとはかなり脱線してしまうかもしれませんが、関連カードのレビュー
https://crefan.jp/review/review_comment?revid=12389 でこのカードについての詳細リクエストを受けてしまったので、主観ではありますが許容範囲内で書き込ませていただきます。
また、私がこの様な書き込みをした場合、せっかくいただく返信コメントで荒れる場合がありますので、管理人様のご判断で不適当だと思われましたらぜひ削除していただいてもらって結構です。
また、以前このカードについて書き込みしたレビュー
https://crefan.jp/review/review_comment?revid=10955 の補足となります。
取得から約1年以上になりますが、カードとして特典だけの内容を自分なりに客観的に見れば、目の肥えたユーザーの期待をすべて満たすようなカードを1枚に収めることは到底不可能であり、それぞれ航空、ホテル、グルメ系の特別な機能を付帯したプレミアムカードを複数持つ方が、より多くの機能をより効果的に得られると個人的に考えます。ただし、やはりこのカードには機能だけでは表せない無形の付加価値(Intangible added value)があると思います。それは根拠に基づくというよりも、特定のユーザー層による熱狂(英国でいう”Fad”)と表現した方が正しいかもしれません。もし、その様なパーティーに参加したいと思うならば是非持つべきカードだと思いますが、このカードを持つことによって何かが変わる?と期待するのであれば、持つべきカードではないと思います。
よく聞かれる取得方法ですが、これは所有する友人や知人とよく話しますが、取得までの経緯は本当に千差万別のようです。何の策も練らずに自然に多額の決済を重ねていたら取得できた方もいれば、私のように、あの手この手の人脈を使って複数の方からの推薦を受けた上で、ようやく取得できた方もおります。ただ共通していえることは、どなたも1年や2年だけではなく継続してそれなりのまとまった金額を利用できる財力を備えている方ばかりですね。(額としては最低でも毎年NYマンハッタンのアッパーイーストサイドに3LDKのフラットが現金で購入できるぐらい。しかし実際にこのような額をカードで利用するかは別かもしれませんが・・・)
ドル建てのカードに限っていえば、まとまった金融資産とバックアップしていただける複数の推薦者があれば、それなりの取得の可能性は今でも開かれていると思います。