アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード/海外利用の内容欄に、外貨建て金額が表示されるのは、管理上とても便利 (0) 

レビュータイトルだけでは分かりにくいですね。

このコメント内容は、プラチナカードに限らず、過去に所有していたDelta Skymile AMEXでも同じでしたので、他のアメックスカードも同じではないかと推察いたします。

クレジットカードの明細は、Kakeibonに取り込んで管理しています。
通常、クレジットカードを海外で利用すると、明細のところに現地通貨額および為替レートが記載され、そのレートで円に換算した結果で集計されています。

Kakeibonからデータをダウンロードして分析していて、果たして現地通貨では総額いくらなのか？と気になったものの、Kakeibonでは明細の中の細かい内容や現地通貨額、為替レートまでは記載されていません。
ですので、現地通貨額での利用総額を知ろうとすれば、改めて過去の明細を見ながら転記していく他には、現地通貨額を把握する術はないのかな、と思ってうんざりしておりました。

ところが、アメックスは、内容および利用店名のそれぞれの末尾に、現地通貨単位と現地通貨額が表記されていることに気がつきました。

例）HOLIDAY INN (*****)USD112.83、HILTON ***USD196.95　など。

デジタルデータ化されているのであれば、切り出しも可能ですし、同じ手作業でやるにしても、はるかに作業がラクちん。
これが少なくともMasterやVISAでは、単にホテル名やレストラン名が記載されているだけで、Kakeibonのデータとして現地通貨の種類や金額が記載されているケースはないようです。

ふと冷静になってみれば、そんなのがわかって何が嬉しいんだ？とも思うのです。

しかし、いちいち別途に明細をひっくり返さなくても、データの抽出がやりやすいというのは、（妙なところではありますが）かゆいところに手が届いているなと、ちょっと感動しました。
また、他にこんなことを書いた人はいない様子でしたので、あえてコメントしてみます。

単に検索が下手なだけで、他にも既にコメントされた方がおられましたら、なにとぞご容赦ください。