ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード/シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ ジェイド会員特典 (12) 

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ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
評価点数 星5つ(5)

レビュー内容

このカードに附帯する、シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ ゴールデンサークルのジェイド会員特典を活用して、
Shangri-La Hotel, At The Shard, Londonに滞在してまいりました。

予約はゴールデンサークルの会員サイトで、最低価格(笑)であったスタンダードルームをどのホテルサイトよりお安く確保。

すると当日、会員専用レセプションの担当者の采配により、ロンドンブリッジの真正面向きのお部屋を充てていただき、
床から天井まで一面ガラス張りの室内から、黄昏てゆくロンドンの素敵な景色を居ながらにして眺めることができました。
またホテル内のバーでも、テムズ川をはさんでシティを目前に望む窓際の予約席へ、予約なしで案内してくださいました。

チェックインの前日には、”Your Stay with Shangri-La Hotel at the Shard London” と題されたメールが届き、
確認事項がいくつか書かれた中に、下記のような項目がありました。
~~~~~
Amenities: As our Jade member, we are able to offer 3 different amenities during each of your stays at Shangri-La worldwide.
Please select 3 of the below items:
Chocolates | Cookies & Milk | Cup Noodles | Beer | Coca-Cola (regular OR diet) | Mineral or Sparling Water | Local & Seasonal
~~~~~

一見ささやかな品々ですが、ビールは氷を入れたワインクーラーで冷やし、クッキーやチョコレートにはナプキンやお皿が添えられて、
各2人分ずつ、ルームサービスのお料理みたいにしつらえられたものがチェックイン直後にお部屋に運ばれてきました。

他に、ジェイド会員の特典として、メインダイニングでの朝食とレイトチェックアウトの無料サービスが付いています。

もともとシャングリ・ラの利用が全然なくてゴールデンサークルのポイントがゼロだとしても、
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを持っているだけでジェイド会員ステータスが得られるメリットを、
今回の旅行では、とてもありがたく享受いたしました。

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レビューコメント

こんにちは。
どうでもいいコメントなのですが、思い出したので後日譚をご報告。

秋から大学院へ進学した子が、偶然にもシャードの麓近くに転居しました。
そこから毎日LSE方面へ通っています(多少の不便は学生の身分相応ということで)。

今後しばらく、野暮用で呼び出されるときはANA AMEXプレミアムカードの
ゴールデンサークルジェイドのメンバーシップが役に立つ… かもしれません…。

はしたなくもベネフィットをフル活用しそうな予感の、今日この頃でございます(笑)。
w_loverさん、こんにちは。
重ね重ね、コメントありがとうございます。

>これでさらにタグが増えるのですね…^_^;

おほほほ、同感です。

でも、飛行機に乗っているうちに破損したり紛失したりすることって結構あります。
タグは消耗品と思えば、数がたくさんになっても、ありがたく保管しています。^^
w_loverさん、おはようございます。
コメントありがとうございました。

早速、お申し込みをされたのですね♪
パリやイスタンブールにもシャングリ・ラがあるとは意外でした。

ジェイドメンバーになると、会員証と共にシックな深緑色のバゲッジタグが2個送られてきます。
うちは家族カードでもそれぞれジェイドメンバーに加入したので、お揃いのタグだらけになりました(笑)。

会員証を入手するまでには、2~3週間を要します。
忘れた頃に、小さなパッケージが届きます。
w_loverさ~ん

プラチナカードにも、シャングリ・ラのゴールデンサークル特典が追加されたみたいですね。
次回のロンドンご滞在は、ぜひシャードへ。(^_-)-☆
daimyou214さんのQ&Aへ長々とお邪魔した挙句、記しきれなかった覚え書きを、こちらへ少々。
∵他人様が立てられたスレを、タイトルと関係ない私用であまり汚すのは憚られるので。

(sere-akiさんへのdaimyou214さんのご返信を拝読して。)

我が家もこの度、下の子が大学を卒業しました。
ロイヤルフェスティバルホールで行われた式典は、卒業式でした。
今夏の旅は、それに出席するため上の子も一緒に一家全員で出かけました。

子育ての一時期に海外生活が重なったこともあり、卒業式後はこれまでの軌跡を辿って周りました。
子供と過ごした所縁の地や子供が通った学校を訪ね歩き、お世話になった先生にもお会いしました。

子供が小さい頃によく滞在したSmall Luxury Hotelにはオーナー家に同年代のお子さんがいて、
施設内のプールやお庭でしばしば一緒に遊んだものでした。

久しぶりに行ってみたら、成人した彼はホテル学校を卒業して家業を継ぐべくホテルのお仕事に従事していて、
到着した私たちのスーツケースをお部屋まで運んでくれ、短いようで長かった時の流れを実感しました。

欧州の某所にあるこのホテルでは、昔からダイナースカードが使えます。
今回も全く問題なく大丈夫でした(…と、クレジットカードの話題も入れておかないとね。笑)^^

そんな旅をして、締め括りの最終日にロンドンへ戻り、シャードに滞在しました。
シャードでは、ANA AMEXプレミアムで決済しました。

眼下のロンドンブリッジや黄昏のロンドンの市中を、しばし眺めて思い出に浸りました。
センチメンタルジャーニーに相応しいホテルをご紹介くださいましたw_loverさんには、感謝申し上げます。

ありがとうございました。
w_loverさん、おはようございます。
お返事ありがとうございました。

B of Eといえば、カウンティングハウスと同じ系列で、その名の付いたパブがありますね。
http://www.oldbankofengland.co.uk/ 

我が家はようやく子供がパブへ出入りできる年齢になり、
家族全員で乾杯することができました(笑)。

英国では親の同伴があれば16歳以上でパブに出入りはできるらしいのですが、
この場合、日本式にカウント。(^_-)-☆
あら、貼り間違えちゃいました。((+_+))

カウンティングハウスのリンク、こちらからお入りになってごらんください。
→ http://www.the-counting-house.com/ 
w_loverさん、おはようございます。
さらなるコメント、ありがとうございました。

>パブでLondon PrideとFish & Chipsを頂きたいです。

そもそも今回の私どもの旅は、2日目にロイヤルフェスティバルホールで行われた式典に出席することが主目的だったため、
私はロンドンでの日程中ずっとシャードに宿泊していたわけではなく、旅程の始めのほうは上記式典会場に徒歩圏内の、
コヴェントガーデン付近に立地する、より手頃なお値段の某ホテル(これまでにも時々利用)に滞在していました。

そこから歩いて行けるパブに、お薦めのお店があります!

既にご存知かもしれませんが、歴史の古い銀行の建物をそのまま転用した、
The Counting House ( http://www.the-counting-house.com/food )。

ここで私はまさにLondon PrideとFish & Chipsをいただきましたよ(夫はGuinness)。d(^^)b
LSEや王立裁判所などの前を通って、明るい午後の昼下がりに出掛けたのに、
スーツ姿のビジネスマンの皆さんも、陽気にビールを飲んでおられました。
とても広いお店でしたけれど、空席をさがすのも大変なほど混雑していました。
飲み物はカウンターでお代金と引き換えに受け取り、お料理のみ席へサーブしてくださるのが英国流。

>また、Londonだけでなく、日帰りか1泊でOxfordなど郊外へも出かけてみたいですが、
>電車の手配等もコンシェルジェでご対応頂けるならば大変うれしく思います。

私どもは今回、式典に出席した後コヴェントガーデンのホテルを離れ、欧州内国際線フライト4回+鉄道の旅に出ました。
かなりタイトなスケジュールでしたが、交通機関のアレンジは、コンシェルジュを通さずすべて自分でいたしました。

ローカルな鉄道チケットも現在は日本に居ながらクレジットカード決済でオンライン予約ができますし、
ヴィクトリアでもパディントンでも当日売りの乗車券を買うこともそう難しくありません(列は長いけど)。

ヨーロッパもアメリカも、オンライン予約した値段と当日購入価格に違いがあることがしばしばあり、
どちらが安いか高いかも時の運で、運試しみたいに一喜一憂するのも私ども家族にとっては旅の楽しみのうちです。

また、ギチギチの旅程のギャップにピタッと当てはまる交通機関のチケットが、絶妙の時刻で見つかった時の爽快感。
難解なパズルのピースを見つけたかのようにスカッとして、ストレス解消になります(笑)。

そんなわけで、実は、旅の手配にカード会社のコンシェルジュを使ったことがありません。
コンシェルジュに当方の希望を伝えて結果を待機して候補を挙げてもらいその中での選択を折り返し連絡して、
といったキャッチビールすら負担になってしまうほど不規則な日常でもあり、隙間時間にサッとPCを開いて
自分でやってしまいます。

でもそういったコンシェルジュとのやり取りをゆったり楽しめる余裕があれば、AMEXは楽しいでしょうね。
そして本来、余裕のある人のためのカードなのでしょう。^^

w_loverさん、こんばんは。
楽しい旅から戻ってまいりました。

コメントありがとうございます。
拙レビューは、w_loverさんへのご報告を兼ねて書かせていただいたつもりでしたので、お目に留まって嬉しく存じました。

>Shangri-La滞在は素晴らしい体験となったようですね。
>お部屋のアップグレードやバーでの計らいなど、旅の想い出を一層素敵にする
>上で、ホテルのサービスは極めて重要だと思っています。

同感です。
そして今回は、w_loverさんがシャードをお薦めくださいましたお蔭で、
ひときわ有意義なホテルステイになりました。

最近になって明瞭に自覚しつつあるのですが、私がクレジットカードのベネフィットに求めるものは、
(会費の元が取れるかという概念はひとまず捨て置くとして)ホテルステイやフライトの優遇など、
旅にまつわる特典なのかも。

具体的には、実績を積み重ねたい気持ちはあっても積み重ねる時間が取りにくい日常なものですから、
積み重ねずとも手っ取り早く上級会員のステータスが得られるのは大変ありがたく感じる次第です。

特にシャングリ・ラのゴールデンサークルは、ジェイドであることを厚遇してくださる制度に思えました。
・・・と申しますのも、いちいち「あなたはジェイドメンバーですから」と枕詞が付いた上で、予期せず
いろんなオマケ(笑)がもたらされるのです。

バーに行った際も、一旦は混み合う雑多なエリアの窓際から遠いテーブルに案内された後、
「ご宿泊ですか?」と問われてルームキーを提示したら、「あなたはジェイドメンバーですから」と、
前述のような ”一等席” へわざわざ招いていただいた経緯がありました。

ちなみに、私の定番カクテルのマンハッタンは、ドライとスウィートとパーフェクトがあったうちの
パーフェクトをいただき、もちろん美味しかったですが、あまり好みの味ではありませんでした。(^^;
(経験的に一番近かったのは、台北のリージェントホテルのマンハッタンでしょうか。)

それでも、超高層階からの素晴らしい眺望も含め、忘れられない貴重な旅のひとコマとなりました。
w_loverさんも、次にロンドンへお出掛けになる機会にはぜひご検討ください。

>Wall st. との対比でブルックリンのよう、とのことですが、
>今ブルックリンはかなりオシャレな街に変わっていますね。

はい、そのように聞いています。
ブルックリンやブロンクスも、シャードも、子供や私が見知ったエリアはごく一部なのでしょうし、
それらも全て込みで、かつて成長期の我が子を育んでくれた愛すべきニューヨークでありロンドンであり、
どの国のどんな場所であっても、そこで暮らす人々の息吹に触れることが旅の醍醐味であると考えています。

ただ少しだけ、『小さい財布』をバッグの奥深くに仕舞い直して歩いたほうがいいかなと感じたまで。(笑)
道に迷ってディープな方向へ踏み入ってしまったのかもしれません。
>ロンドンのシャングリラが入っているシャードはそれ自体が比較的新しい高層ビルでスノッブなのですが、周辺地域を歩くと雰囲気はあまりよろしくない
>(金融中心のシティの対岸ということを踏まえてNYに例えると、ウォールストリートに対してのブルックリンとかブロンクス的な?)ように感じました。

「ブロンクスのよう」と感想を漏らしたのは同行した大学生の子供で、私は自分にとっての身近な風景として、
ちょうど、帝国ホテルから有楽町側へ徒歩で出たときの街の雰囲気と少し似ているかしら、と思い浮かべました。

いずれにしろ、よろしくてもよろしくなくても、「だから嫌い」というわけではありません。^^
Terre_des_Hommeさん、おはようございます。
重ねてのコメント、ありがとうございました。

>w_loverさんとのやり取りもロンドンのシャングリ・ラってどんなところだろう、と興味深く読ませていただいておりました。

私も、シャングリ・ラはご本家・香港のカオルーンやアイランドしか宿泊したことがなく、
w_loverさんのコメントを拝読するまで、香港以外の場所で、シャングリ・ラを選ぼうという発想がありませんでした。

ロンドンのシャングリラが入っているシャードはそれ自体が比較的新しい高層ビルでスノッブなのですが、周辺地域を歩くと雰囲気はあまりよろしくない
(金融中心のシティの対岸ということを踏まえてNYに例えると、ウォールストリートに対してのブルックリンとかブロンクス的な?)ように感じました。

目と鼻の先にインペリアルロンドンのメディカルスクール附属病院がありましたよ。
歴史を刻んだ古い建物でした。

>短い宿泊であれば敢えてホライゾンクラブを利用するのはちょっと勿体ないようかもしれませんね。
>そういう時にこそジェイドステータスが役立つというのが勉強になりました。

おっしゃる通りですね。
うまく汲み取っていただき、幸いでございました。^^

>ANA AMEX Premiumのレビューは少ないので

そういえば、もう1つ思い出したこと。
欧州内を短距離国際線フライトで周るとき、PPがとても役に立ちました。
これもまた、ANA AMEXプレミアムカードで発行していただいたものでした(笑)。
Terre_des_Hommeさん、こんばんは&ただいま♪(^^)/
コメントありがとうございました。

はい、お紅茶もたくさんいただいた旅でした。
香り漂いましたか?^^

今回の宿泊は、元はといえば、w_loverさんのQ&Aコメント( http://qa.crefan.jp/qa6807?page=1 )にインスパイアされて
急遽シャングリ・ラに着目したのがきっかけでした。

日程の都合で、このホテルへの到着がカクテルアワーをミスする夕刻の時間帯になりそうだったため、
普段の私ならホライゾンクラブを予約しがちなところを、あえてスタンダードルームで予約したことで、
特典のありがたさが際立ちました(朝食を無料で付けてくださったりでホライゾンクラブ不要でした)。

>しかし、ANA AMEXプレミアムとAMEXプラチナの微妙な差って、AMEXの考え方が如実に表れているようで興味深いですね〜。

確かに、ANA AMEXプレミアムカードとAMEXプラチナカードって、微妙に差が付けられていますね。
AMEX的には、プロパーであるAMEXプラチナカードを上位に位置付けて重視している姿勢が窺えますけれど、
シャングリ・ラのゴールデンサークル特典に関しては、ANA AMEXプレミアムに軍配が上がる気がいたします。

実は今回(私にしては)珍しくちょっと長めのまとまった休暇が取れまして、ロンドンの他に、
欧州大陸方面へも足を延ばし、Small Luxury Hotels of the World(SLH)の1つにも宿泊しました。

そこは私にとって、その地では定宿の泊まり慣れた居心地のいいホテルで、訪れたのは久しぶりでしたが、
オーナーやスタッフがよく覚えていてくださり、プラチナカードの特典がなくても様々おもてなしのご配慮をいただきました。
(しかも現在は、AMEXプラチナカードからSLHのベネフィットは削除されてしまったのでしたよね?)

それに比べると、シャングリ・ラのゴールデンサークル特典は、SPGやヒルトンと類似というか、
匙加減があまり加わらずある意味マニュアル化された一律のおもてなしルールが決まっている分、
初めての予約でも取りこぼしなく(という言い方が適切かどうか迷いつつ)、特典を受けられますね。

とはいえ、本来ならばレイトチェックアウトサービスは除外となっているはずのシャード・ロンドン
(その旨、ゴールデンサークルのサイト内に明記されています)で、交渉にてレイトチェックアウトを
無料で提供してくれたのは、チェックインご担当者の匙加減が多少は働いてのことかもしれません。(^_-)-☆