楽天ブラックカード/さようなら。 (18) 

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楽天ブラックカード
評価点数 星1つ(1)

レビュー内容

ブラックカード5年無料インビテーションについて楽天カードに問い合わせました。
今回は楽天市場の方のキャンペーンとのことです。

私は10年以上楽天カードを使い、年間400万ほど決済、そのうち楽天市場が200万くらいで、4年近くダイヤモンドも維持してきました。
使い方が悪いのか属性が悪いのか、一度ブラックに突撃して撃沈して、大人しく招待がもらえるまで頑張って使おうと思ってたらこのキャンペーンです。

これで私は楽天プレミアムカードを解約する決意が生まれました。
既存客を大切にしない、焼き畑農法的な経営に明るい未来を感じません。
楽天株主でもありましたが全部引くことに決めました。

楽天市場もよほどの事がない限りもう使わないでしょう。
数百万と少額ですが、楽天証券、楽天銀行の口座も全て解約します。
決めてしまうと何だかスッキリしました。

今回のキャンペーンでブラックホルダーになられた方には心からおめでとうございますと言いたいです。
五年間、どうぞ楽しんで下さい。
そして今後の楽天を支えていって下さい。

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レビューコメント

悔しいですよね。
平カードにしたら、強制解約、召し上げとか平然としそうで怖いです。
君子危うきに近寄らず。
主さまにはこのお言葉で餞別とさせて頂きます。
>SYUSUI さん

こんにちは。
おっしゃる通り、楽天は使いやすくて良いサービスを提供してくれたと思います。なので今まで心地よく利用させていただいてました。

果実を皆で分け合えばよい、私も本当にそう思います。なのでこちらのカードホルダーの方々に対しては本当に、心から楽しく使っていただきたいと思うのです。ただ私個人は楽天という企業が嫌いになり、そんな企業が提供する果実やぶら下げるニンジンを嫌な思いやみじめな思いを我慢してまで口に入れたくない、入れてはいけない、と思い始めたのです。

楽天のサービスを使わないと決めたら楽天カードのメリットが分からなくなりました。微妙に使いにくく、楽天ポイントを貯めたいのもあって今まであまり使っていなかったダイナースをメインにして、新しいカード構成を構築していく予定です。

楽天以外のサービスも勉強して、それに合う使いやすい良いカードを探していきたいと思います。楽天以外の世界を今まであまり知りませんでしたので、こちらでご教示いただけると幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
>exchemist さん

こんにちは。
どれだけ多くの新規顧客と売り上げの積み上げを獲得したか分かりませんが、少なくとも一人の株主と今までとこれから、数千万は使っていた(今後も使っていったであろう)客を一人失ってはいます。私みたいに極端な人間もそう多くはないでしょうが得るものの代わりに失うものもあるのではないでしょうか。今回の施策がファインプレーなのかボーンヘッドなのか、そういったプレイそのものを嫌う人間もいます。結果が出るのはまだ先だと思います。

なぜ楽天の平カードにしなかったか、についてですが、今後よほどのことがない限り楽天のサービスを使う予定がないからです。今まで十数年にわたりなんとなく便利でなんとなくふわっと囲い込まれて楽天経済圏の住人になっていましたが、幸いなことに近年楽天でしか買えないもの、楽天でしか受けられないサービスもだいぶ減ってきて、実際ここ数年は私も楽天以外のサービスを使う機会、割合も増えてきました。その割合を「楽天0:他100」に可能な限り持っていく予定です。

楽天経済圏からの離脱、そう考えて楽天カードを見直すと楽天で使う以外ほとんどメリットのないカードだなと気が付きました。ずっと使っていたので色々と切り替えは面倒ですが、取り急ぎあまり使っていなかったダイナースにビジネスアカウントを発行してもらって、今の楽天カードから切り替えていく予定です。(それだけだと使えないので補助する良いカードをこちらで勉強していきたいと思います)

カードの決済が完全に別のものに切り替わり楽天ポイントも使い切れば、ポイント会員アカウントも削除して、晴れて完全に楽天と決別できます。楽天からのインフォやインビテーションが来る可能性もなくなるでしょう。
>EXPRESSさん

こんにちは。
おっしゃる通り、企業ですから新規獲得のために色々やるのは当然といえば当然ですね。ただ、このやり方はどこの企業もできるやり方ではないと思います。どこの企業も既存の客、すでにお金を払い続けてくれている客の気持ちを無視した施策は打ちにくいですから。そういった意味では楽天ならでは。かなり独自性の高いキャンペーンだと思います。
>dainadaina さん

お気持ちお察しします。新規客と既存客を天秤にかけた上での施策なのでしょう。これでうまくいくかどうか、経済にうとい私には良く分かりませんが、楽天という企業の体質が今回の件で良くわかったつもりです。
>simesava さん

こんにちは。
いい面と悪い面があって、確かに新規の方には良いキャンペーンだと思います。

実は私にとっても良い面があって、今回のこの施策はお付き合いする企業や応援する企業、色々と考え直すきっかけを作ってくれました。
10年以上知らず知らずのうちに楽天に囲い込まれていましたが、このキャンペーンでバチン!と頬を張られ、はっと目が覚めた思いです。

どんなカードを、どこで使うか。世の中には色々なカードやサービスがあるんですね。楽天と決別し、今まで気付かなかった、楽天カード、楽天経済圏の外の世界が目の前に広がり、今はとてもワクワクしています。こちらでも色々な情報が得られるとうれしいです。
>F70Dさん

こんにちは。
分かりやすい解説ありがとうございます。なるほど、厳しいシェア争いの中での施策なのですね。携帯電話業界などと同じ感じでしょうか。入れ替わりも辞さず、の構えでの新規獲得!新規獲得!新規獲得!・・・ずっと頑張り続けてくださいとしか言えません。

株も全部売却できたので、今後楽天がどうなろうが知ったことではありませんが、この業界の覇権争いの行方は気になります。
>PATEK_PHILIPPE さん

カードが良かったとしても、この先5年15万円を払う方のお気持ちを考えると。。
やはりそうなりますよね。
ただ、既存会員の流出は防ぎたいでしょうから、継続時の無料サービス等あるでしょう。
プレミアムもそうですが、最終的にこのカードもキャンペーン等でほぼ無料に近い、皆に配る感じのものになるかもしれません。
そうなると会員も増えてサービスもよくなる、のかな?
文面に、こんなに尽くして来たのにという感情が強く感じられる文面ですね。
ただ、貴方がそれ程までに忠節を尽くすに見合うカードだったかについては疑問が残ります。
私は、なぜ貴方の様な方が、クラスや、ダイナースを目指さず、このカードのキャンペーンに失望しているのか、理解に苦しみます。
楽天自体、ソフトバンク同様、新規顧客を開拓し大きくなった業界では新参者です。ですが、彼らの功績は非常に大きく、カードのポイントUPも含め、我々に大きな果実を与えてくれました。
それだけに伝統とか格式には無縁のコスパを極めたカード、つまりは既存の楽天カードにパッと見で付加価値と、気持ち高級感を付けたのがこのカードと私は思っています。
なのに、なぜ貴方は裏切られたと感じるのでしょうか。簡単に落とせるカードになったからと言うのなら、その果実を多くの人で分け合えば良いのではないでしょうか。
こんばんは。
私は10年来の平カードホルダーでダイヤモンド会員は創設以来維持してます。
今回の一件、お気持ちお察しします。

不公平感は大いにありますが、その一方でカード会社の発想を超えた楽天本社のファインプレーだとも思っています。
楽天市場の会員規模を活かして大量の会員を5年間楽天漬けにしておき、その後は年会費が3万円くらいならまあいいか、と思わせてしまう上手い方法です。
もともと楽天経済圏である程度使っていた客が参加していますから、去年のアメックス祭りのようにセコイ方法でポイントをかすめ取ってイナゴのように去っていく、といったことはありません。

ところでノンホルダーになられた、ということで第2段のインフォメーションが来たらブラックカードホルダーとして凱旋する、というのも一興ですが、年会費無料の平カードに落とす、といった選択肢はなかったのでしょうか?
それだけ決済されていたのであれば楽天市場でないと商品がない、といったときに我慢してストレスを受けながら買い物されるのもいかがかと思いますが。
人それぞれいろんな考え方があるんでしょうが私は今回の施策を肯定的に捉えます。
新規顧客を開拓する活動はどこの業界でもやっていることですし、会員を増やすことで既存会員にも特段の不利益はないでしょう。それに、そもそも上位カードを持てる方は特別な地位の方であろうはずですし、他の新人会員の優遇条件をどうのこうのという必要もないはず、人様の庭を覗くことでもないでしょう。
昨年にJCBが追加された期に、マスターから切り替えました。切り替え時に発生する年会費を支払った後にこのイベント。既存会員をなめてるのか、次の更新はいたしません。
NGTさん こんにちは

インターネット通販モールの御三家と言ったら、
Amazon、Yahoo!、そして楽天市場でしょうか。
激しい競争を行っていると思います。

で楽天の最大の敵はAmazonでしょう。
アマゾン・ドット・コム、2016年10~12月期決算は売上高437億4100万ドル(約4兆9千億円)、純利益は7億4900万ドル。
との報道がありますが、利益至上主義の多いアメリカ企業としては利益率1.7%は低いですねぇ。
それもクリスマス商戦期での決算です。
日本のAmazonで購入しても、日本法人はあくまで物流子会社で、取引はアメリカのアマゾンと取引している、と言うのが
アマゾンの立場ですから、
よってクレジットカードの取引も円建てですが、海外取引、と言うのが面白いです。
なので日本国に法人税を納めません。

ここはあくまでも通販業界の覇権を握るという考えに基づいていると思われます。
その最たる例がAmazon Primeであり、ビデオストリーミング等のサービスを付けるなど、
顧客の囲い込み戦略が巧妙です。
また北米市場での強烈なコスト競争の考え方も反映されているのでしょう、
例えば送料無料等、インパクトのあるサービスを行っています。

楽天も負けじと、色々やっている訳ですが
その一つの施策が今回の楽天ブラックカードのインビテーションですね。
楽天が欠けていた所が有るとするならば、
Amazonが明確に打ち出している顧客囲い込み戦略です。
既存顧客を逃がすなどもってのほかで、
長期会員優待や、会員であると受けられるサービスの充実をはかるべきでしょう。
それを明確に矢継ぎ早に打ち出した後の、
新規顧客獲得なら、既存会員の不満も少なかったのでは、と思います。
NGTさんのご不満は、正にここにあるのではないかと思いました。

楽天はカード入会時のポイント付与など
ともすれば、新規顧客獲得のみに注力しすぎで、
経営原資を新規サービス開発に投下する、と言う重み付けが弱いのかもしれません。
雑多な新規サービスは沢山ありますが、
私にはあまり魅力的なものはありません。弱小サービスは要りません。
事前の事業検証が甘いのだと思います。
楽天市場以外で使うのはトラベルとEdy位だけです。
今回インビテーションに乗って楽天ブラックカードを取得しましたが、
今後どんなサービスを打ち出してくれるのか、
期待半分で注目しています。
私も現時点ではまだホルダーですが、次の会費発生前には解約しようと思っています。
気持ちや考え方はNGTさんと全く同じです。

平カードを何年も使い、年間数百万の決済をして、やっと手にして、1年間の会費無料のサービスを受けて翌年から32400円を徴収されるのに、片や楽天カードを使ったこともない方にカードを発行して5年間の会費無料サービスって・・・

新規会員になる方は何も悪くないですが、楽天カードのやることに憤慨しました。
こんな既存会員をコケにした施策を打つカード会社の会員なんてやってられんわ、と。

今回のキャンペーンで相当数の会員を増やしたとは思いますが、失った会員も相当数あると思います。また今回新規会員になった人がこの先5年間でどれだけ残るのかにも興味あるところです。

元々ポイントが平カードよりたくさんもらえると思って作りましたが期間限定Pばかりだし、海外に行かない私にはPPもメリットではなく、コンシェルジュぐらいしか利点はなかったし、他のカードで補完できるメドが立ったのでもう未練はありません。
>electrictowerさん

ありがとうございます。
カードを持つ意味、考えさせられますね。
思えば、私は元々楽天という企業が好きでカードや株を持っていたんだと思います。
今回の件も別に頭に来たわけではありません。
「あ、こういったことする会社なんだ」
と、急に「楽」という漢字と「天」という漢字の組み合わせが気持ち悪くなっただけです。
なんだかもう関わりたくなくなって、距離を置くことに決めた次第です。

カードとしては羨ましいほど良いカードだと思います。
やっかみはなく、既存のホルダーや新しいホルダーの方にはしっかりと使い倒して、
豊かなカードライフを楽しんでほしいと心の底から思っております。
私は私で別の道を探したいと思います。
>yu111さん

やはり招待が来ても捨てる方もいるのですね。
私もこういったやり方をする企業には合いません。
今後楽天ノンホルダーとなりますが、万が一招待が来たとしてもゴミ箱直行です。

私はマーケティングの事は分かりませんが、企業が行う事ですので当然プラスとマイナスを良く考えての事と思います。
新しい会員もだいぶ増えたでしょうし、ただ新旧が入れ替わるだけの話なのかもしれません。
私は「あ、楽天にとって私はマイナスの方、いなくなって止む無しの方に仕分けされたんだ」とはっきり気付いたただけです。
これ以上新規開拓のための養分になる気はないのでさよならします。
NGTさん、こんばんは。

悲痛なタイトル、心中お察しいたします。

お気持ちは非常によくわかります。
このインビを知ってから僕も何度解約してやろうかと思ったことか。

ですが、僕の場合、まだまだ小さく家族カードを持てない娘と息子分のプライオリティパスをキープするためにはこのカードを選択せざるを得ません。
センチュリオンかアメプラ、そしてこのカードしかニーズを満たせないのです。

その後、頭を冷やして考えておりましたが、他人がどんなカードを取得しようとも、自分のカードライフには直接関係ありません。
狙っていたカードや、持っているカードの価値(レア度)が相対的に落ちるという嫌な気持ちはわかりますが、提供されるサービスの質が低下したわけでもないのに見切りをつけるのも変な話です。
おそらく、アメックスゴールドのホルダーの方もこのような気持ちだったのでしょう。

今回のエピソードは自らのカードライフを見つめ直すきっかけにもなりました。
何のためにこのカードを希望していたのか、どう考えて取得したのか、なぜこのカードでなければならないのか。

同じように考えて、楽天に見切りをつけられるのもまた一つの選択なのかなと思います。

今後のNGTさんのカードライフが充実したものになるよう祈念いたします。
大賛成です!!
もともと自分はこのカードには興味有りませんでしたが、お誘いは来ましたがゴミ箱に入れました。
正しくないマーケティングと感じました。