ANAダイナースカード/年会費をポイントで払う意義? (2) 

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ANAダイナースカード
評価点数 星2つ(2)

レビュー内容

そろそろ入会1年が経過するところですが、先日メールで年会費をポイントで払いませんかという案内が来ました。必要となるポイントは54000ポイントということです。マイルに交換すれば54000マイルになりますので、普通なら迷わずマイル交換すると思いますが、29700円の年会費と比較して年会費を選ぶ人などほとんどいないと思いますが不思議な感じです。カードで貯めたポイントで年会費を払うシステムは他社でもやっていますが流石にこれは損ではないかと少々呆れてしまいます。

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レビューコメント

意義とはこれまた大仰な。
年会費にポイントを充当する場合の、単なるポイントとしての価値の問題で、通常100:30のポイント価値が、特別な案内を受けた者は100:55のポイント価値で年会費に充当できますよという、年会費に充当したい方の為の優待案内であって、マイルに交換したい方の為の案内では無いという事に気付かれていない?
案内する側は、当然、貴方の意向までは把握していませんから、マイルに交換したい貴方にも案内は公平に届くのです。
各々の価値観は各々に多様です。
還元率を考えなければ、
・年会費を払わないで済むのは素晴らしい
となるのでしょうか?
ポイントに関心が無い層には朗報と言えるのでしょう。
なぜなら、従来まではろくに使ってこなかったのでしょうから。

しかし年会費ビジネスの観点から言えば、これは悪手となるのでしょう。
ポイントは期限切れで消滅、年会費は粛々と引落し、がベストでしょうから。