ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)/仕様が古くなってきている (4) 

皆様こんにちは。

私はこのカードが大好きです(誤解防止)。

◆仕様が古いと思う点について

このカードはJCBカード、ANAカード、PASMO、
PASMOオートチャージ、東京メトロToMeCARDの5機能が1枚になったカードです。
1枚のカードに多くの機能を搭載し、
登場した当時は画期的だったのだろうと想像します。
しかし、以下の点より、このカードの仕様は古くなってきていると感じております。
・JCBのタッチ決済が対応していない。接触ICチップと磁気ストライプのみ(エンボスレスのため手書きも不可)。
・クイックペイが搭載していない(専用の追加カードの用意はあり)。
・地球ホログラムがカード表面に掲載されており、磁気ストライプホログラムになっていない。

◆このカードを継続する理由

私は現在は、追加のクイックペイカードを発行し決済に利用しています。
理由は、カードの摩耗を防止するためです。
このカードは他のJCBカードと素材が違うようで、
頻繁に利用するとカードに亀裂が入ってきてしまいます。
当初の入会目的は渋谷ちかみちラウンジの入室が目的でしたが、
新型コロナウイルスが蔓延してから現在まで閉鎖しております。
当初の入会目的を達成することが出来なくなりました。
入会目的を満たさなくなり、
そして、取り扱いが少し面倒になったカードですが以下の理由によって継続しています。
・ANAマイルが毎年付与されるため、年会費での損は「無い」と考えているため。
・ANAマイルは毎年消費しているため、これからも毎年付与されることが望ましい。
・JCBの地球ホログラムが掲載されたカードがかなり少なくなり、
　珍しい存在になってきていると思う。
・JCBの地球ホログラムは、私がJCBに憧れを抱いた要素の1つであるため、
　お目にかかれる間はお目にかかりたいと思う。
・このカードに入会した年が、
　私の人生に変化があった年であるため思い入れがある。
私はこのカードを今後も継続していきたいと思います。
他人におススメするという事はしませんが(おススメはJCBオリジナルシリーズのJCB発行)、
好きなカードであります。

ruoruo77さん、コメントいただきありがとうございます。
お返事が遅くなり、大変申し訳ございませんでした。

また、以前のコメントにてANAマイルのお得な消費について教えていただきありがとうございます。
おかげさまで、このカードを有意義な形で維持することが出来ております。

このカードが今後どのような形になるのかについて、
注目していきたいと思います。

fuzitasoftさん
こんばんは。

私も大好きでずっと使っています。使い続けます。
ソラチカルートという言葉の前からです。このカードがANAの10マイルコースの課金が安かった頃が懐かしい・・

メトロポイントは毎晩クイズでポイントを貯められた時が懐かしい。
メトロポイントモールを経由して買い物できた時が懐かしい。
でも、おっしゃるように、劣化しますね。だからなるべくかざすパスモを使います。
好きな方がいて嬉しいです。

photoさん、コメント頂きありがとうございます。

レビューをお楽しみいただけたようで嬉しく思います。

クレジットカードについては、人それぞれ思いをお持ちだと思います。
そしてカード会社もそれを理解して、商品性を検討しているように思います。
OMCカードは発行会社が三井住友カードに切り替わるようですが、
その内容について、
私が興味を持った部分が複数あり今後も注目していきたいと思っております。

1つご紹介します。
三井住友カード発行のANAカードにも、
今回紹介のカードと同じように交通系IC一体型のカードが御座います。
そのカードの面白いところはiD専用カードがANAデザインであることです。
交通系IC一体型ではないANAカードはiD一体型になり、
別にiD専用カードの発行が出来ない商品性となっています。
こちらのカードも少し珍しい仕様のカードだと思います。

これからもご覧いいただければ幸いで御座います。

fuzitasoftさん 
航空会社系カードは数あれど、私はほとんどのバリエーションの詳細に目を通すことがないので、このようなレポートはありがたいです。
"渋谷ちかみちラウンジ"・・・東京にはこのようなラウンジが設置されていたのですね。
まったく存じませんでしたが、もし私が関東在住であったなら欲しくなったと思います。
損得やメリットデメリットだけで判断しがちな昨今ですが、「かつての憧れ」や「思い入れ」といった若い日の気持ちを懐かしく感じます。
fuzitasoftさんの温かいお人柄の現れだと思います。
初めて手にしたクレジットカードは更新と数回におよぶ発行会社の変更を経てOMCカードになりました。
長年にわたってOMCカードを手放さなかったのはそんな思いでした。
これからもレポート楽しみにしています。