Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(旧：スターウッド プリファード ゲスト(SPG)アメリカン・エキスプレス・カード)/ホテル系最強カードの一つMarriott　AMEX (2) 

旧券面のSPGアメックスではなく、マリオットヴォンヴォイプレミアムを新規作成、使用しています。
SPGアメックス時代からネット、インフルエンサー、YouTuberにもよく取り上げられてる人気カードの一枚だと思います。

そのためこのカードについては多数の情報が溢れているかと思いますが1ユーザーの目線とでレビュー致します。

まずこのカードの大きなメリットとして
①年間150万利用で次年度50000円分の無料宿泊特典付与※＋15000の手持ちポイントプラス可能
②100円3ポイントの高還元。マリオット系列利用で更にアップ
③特定条件で1.25%を超えるマイル交換率
④マリオットゴールドステータス付与　アメックスの旅行保険、プロテクション、ラウンジサービスは他カード同様使用可能

デメリット
①それなりの年会費49500円
②無料宿泊特典の50000ポイントで泊まれる国内ホテルの減少
③ゴールドエリートの恩恵が薄い。部屋のアップグレードは期待薄でメリットはレイトチェックアウト位
朝食無料やラウンジ特典利用のためのプラチナエリートは年間400万決済必要でハードルが高め
私はメリットデメリットを上記のように捉えています。

このカードのスペックを活かすためには無料宿泊特典獲得の年間150万以上決済は必須レベルですが年間150万決済できれば無料宿泊特典➕通常ポイント30000も溜まります。年間250万使えばマリオットに宿泊やマイル交換にも有効活用できのが魅力ですね。

ポイントは実質無期限のため貯め続ければ次の旅行へのマイルを計画的にためたり、ポイントでマリオットの宿泊にも活用できるため非日常な旅行を楽しむためのモチベーションにも繋がると思います。
同じアメックスでもう一枚のホテル系カード　ヒルトンアメックスと比較に上がりますが個人的には下記で棲み分けをすると良さそうです。

・マリオットアメックスがオススメ方
国内だけで海外旅行にも行く方※海外の方が無料宿泊対象ホテルが多い
土日休みが取りにくい方※無料宿泊特典は平日土日を問わないため
マイル交換をしたい方※対応会社が多く1.25%以上還元のため
年間利用400万も十分に目指せる方※プラチナエリート以上から特典強い

・ヒルトンアメックスがオススメの方
旅行は国内が多い。土日休みが取りやすい方※ヒルトンの無料宿泊特典は国内は原則全てが対応だが金土日のみ
マイル交換はせずポイントは宿泊に全振りしたい方
ホテル朝食無料特典をコスパよく使いたい方
※ヒルトンアメックスは16500円のノーマルカードのゴールドステータスで朝食無料特典付き
年間200〜300万決済可能な方※プレミアムカード
無料宿泊特典はマリオットと同じ年150万利用だが、ヒルトンプレミアムヒルトンダイヤステータス獲得と無料宿泊特典2泊取れるため。

ヒルトンのが無料宿泊特典とゴールドステータスで朝食無料とホテルステータスは強いがマイル還元は激低。またマリオットに比べるとホテル数は少ない
マリオットはポイントをマイル、ホテルへと効率よく利用可能だが無料宿泊特典が50000ポイントまで。2024年現在ではオフシーズンでないと50000ポイント内では厳しいところが多い。
朝食無料特典がつく年間400万決済は家族カードを利用しないなら高所得者でないと達成が困難。
アメックスの中でも良いカードなのは間違いありませんが使用イメージを持って作成しないと安くない年会費がのしかかって来るので参考になれば！

discoveryさん
コメントありがとうございます。

マリオットとヒルトンでそれぞれプラチナとダイヤステータス所持は凄いですね！チケット発行についても勉強になりました！私はマリオットもありますがホテルメインなのとステータスの強さから来年はヒルトン1本で行く予定です。

マイルへの交換はANAの場合だと、ビジネスやファーストが還元率が爆上がりして良さそうに見えますが、上級会員でもない一般人が確実に特典航空券をゲットするのは困難です。発券できるかどうかは、ギャンブルなので時間に余裕のない人には使いこなすのは厳しいです。ヒルトンとマリオット、両方のカードを使いダイヤとプラチナでしたが、ヒルトンは使えるホテルが多いのと立地が良い場合が多いので、ホテルメインだったら自分ならヒルトンですね～