アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード【募集終了】/券面の進化　訂正 (0) 

先ほどレポした券面ですが…2010年版と2011年版の記述が逆になってました。スミマセン。American Expressの文字の影付き立体化、AMEXロゴが目立たなくなったのは2011年です。以下、加筆訂正したものを掲載します。

前回レポしたように…ひょんなことからゴールド券面が3枚入手することになりました(磁気消去など保管上の処置は念入りにしてあります)。

1枚は2008年、2枚目は2010年、3枚目は2011年です。
AMEXというと三井住友と並んで確立されたシンボルマークを掲げてブランド価値を高めており、JCBとは真逆に券面を変えないイメージがあります。
基本的にはそうなのですが、この3枚を比べると微妙なマイチェンを重ねていることが分かります。

2008年版は、黄土色に近いゴールドでAmerican Expressの文字には黒縁、刻印に黒色を塗装、カード番号がセンチュリオンの顔に重なっているタイプ。有効期限とmember sinceに加えた加入年月も記載。

2010年版は、黄色に近いゴールドでAmerican Expressの文字の黒縁がなくなり、ゴールド券面全体的にちらばっているAMEXロゴの背景がよりくっきり見えるようになっています。刻印の黒色塗装がなくなりシルバーへ。カード番号が少し下に移動しセンチュリオンの顔が見えるようなタイプ。加入年月がなくなりすっきりした券面へ。

2011年版は、黄色に近いゴールド(2010年より少し濃いです)で、American Expressの文字はうっすら立体的に見えるような影つき。2010年で導入されたバックのAMEXロゴの強調は廃止され目立たなく。刻印は2010年同様にシルバー。2010年版と比べてカード番号の位置も変化無し。個人的にはこの2011年版が一番綺麗だと思います。

同様、先日入手したAMEXグリーンも2010年8月以前のエメラルドグリーンのラメラメ版とは異なり、落ち着いたグリーン色になっています(藻とも言えますが)。

このように見えないところでも絶えず進化を続けている?AMEX。やはり券面にこだわりがあるんだろうなぁと思った出来事でした。