アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード/緑から白へ、取得の経緯 (0) 

グリーンからの切り替えでプラチナを取得しました。ゴールド以外からの取得情報があまり多くないようなので、せっかくですし経緯を残しておこうと思います。

元々、アメックスが好きでグリーンをメインカードとしてあらゆる決済に使用しており、その頃にもプラチナのインビテーションを受けたことがありましたが、確かまだ20代だった頃で、分不相応と感じて切替は遠慮させていただきました。グリーンカードは他社のゴールドカード並であるにも関わらず、券面が緑で嫌味がないところが好きで気に入っていました（なので、アメックスゴールドは取得しませんでした）。もともとアメックスを取得したのも、カードの知識が全然無い頃で、この控えめな券面が気に入ったからでした。

2012年夏にDiners平カードを取得して以来、私のライフスタイルが旅行よりもグルメ中心であることもあって、Dinersをメインに使うようになっていました。2013年2月にDiners平⇒ANA Diners SFCに切り替えてからも同様で、30-50万円／月ほど決済しつづけました。

一方のアメックスグリーンは、ETCカードやその他の細々とした決済のみ続けており、5-10万円／月くらいで推移しておりました。このような状態が約1年ほど続いておりましたが、何故かプラチナのインビテーションが再び9月頃に届きました。ほぼ同時期にSPG・アメックスを取得しましたので、やはりプラチナ取得は見送る予定だったのですが、これからの1年間で出費が増え、旅行回数も海外中心に増えそうな見込みがあったので、1度くらいものの試しに取得して、どんなものか使ってみようと心変わりし、プラチナ切り替え申請をいたしました。SPG・アメックス取得の際とは異なり、やけに審査に時間をかけるなと訝しんでいましたが、無事、発行していただくことが出来ました。時間がかかったのは、SPG・アメックスを取得した直後だったことも影響したのでしょうか？

振り返ると、グリーンでも100万円／年ほどの使用でプラチナのインビテーションは来るし、取得も出来るということがわかりました。ちなみにずっとクラブ・プレミアム・プラスの会員でしたが、ついに決済額の少なさから会員では無くなり、その直後でのプラチナインビテーションでした。不思議なものです。ゴールドからプラチナ、というのが本来の流れとは思いますが、インビテーションの判断にも色々あるということなのでしょう。

今後はSPG・アメックスを決済用にメイン使用しつつ、プラチナはコンシェルジュ等のサービスを使用していく予定です。やはりSPG系以外のホテルではSPG・アメックスは使いづらいというのもあり、プラチナで決済しようと考えています。1年ほどかけて自分のライフスタイルでの使い心地を実体験したうえで、プラチナを継続するか検討したいと思います。

まだほとんど未使用ですので評価は無評価、あるいは中間を取って3とすべきでしょうが、アメックス好きなもので勝手ながら4を付けさせていただきました。また、使用感などレビューしていきたいと思います。