JAL・JCBカード プラチナ/銀(しろがね)の鶴丸は満月が如く我が目を奪い (0) 

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JAL・JCBカード プラチナ
評価点数 星5つ(5)

レビュー内容

3/19 JAL・JCBカード プラチナ発表。即日申込を決心。
4/1深夜・4/2未明 Web より申込。
4/8 オンライン入会確認書送付の旨、メールにて連絡。合格を認識。
4/11 入会確認書書式が到着。
4/12 入会確認書と身分証明書類の写しを投函。
4/18 JALCARD MEMBER'S ROOM で「JCB プラチナ」表示を確認。
  同日、カード到着。S枠は 250万円。入会日は 4/15付。

元々登場を望んでいた(JAL+JCB+超ゴールド級の)カードであり、一目惚れと表現するのは適切ではないかも知れませんが、それくらいのハイテンションで申込を行ない、カードの到着を待ち侘びていました。

先ずはカードの券面デザインから報告です。

【表面】
<JCBブランドロゴ>世界初の銀色箔押しとのこと。かなりギラギラしており、残念ながら上品さはあまり感じません。が、(実物を見たことが無いので思い込みですが)the Class の金色箔押しよりは自分は好きです。表面には放射状+花弁状に見えるヘアライン加工的な細かい凹凸があります。指で触ると少しザラつきを感じて面白い。
<ICチップ接点>写真の通り、銀色です。嬉しい。MUFG AMEXの方のプラチナにいまいち乗り気になれなかった理由の一つに、ICチップの接点色がありました。
<JAL CARD JCB PLATINUM>この文字も JCBブランドロゴと同様、ヘアライン加工を施された箔押し印刷になっています。この程度の面積だと美しさを感じます。
<地色>JALカードSuicaのような一様の濃さではなく、左右に向かって暗く、縦の中心線は光が当たったように銀色のグラデーションとなっています。鶴丸をはじめ、全体的にラメというよりも布地のような微細な粒状感が表現されており、私が好きな絹本への銀泥着色といった趣きとなっています。とはいえ、シティプラチナのような漆黒ではないため、深み・重みはありません。黒いカードではなく、ダークグレーを(あくまでも)印刷したカードといった見栄え。実物を見たことはありませんが、the Class とも比べてはいけないのだと思います。
<JAL ICロゴ>雰囲気を崩しがちなロゴですが、JALカードSuicaなどと異なり右上端にあることからまだ許せる感じ。カード全体が黒・白・銀でデザインされているため、小さな赤丸がちょっとしたアクセントになっているとも言えるかも知れません。
<ティッパー印刷>エンボスの表面のティッパー印刷色は銀色。これも嬉しい点の一つです。MUFG AMEX の方のプラチナは金色のティッパー印刷ですが、黒地や銀地に金文字というのは、ちょっと苦手なのです…。

【裏面】
<地色>ラメが目立つグレーシルバー。ラメが光を反射し易く、字がちょっと読み辛い。
<Cirrusロゴ>磁気ストライプの下、署名欄の右側に、モノクロ印刷。
<磁気ストライプ>なんとホロマグ!これは予想外に嬉しいことです。

【側面】
残念ながら、カードベースは黒ではなく白でした。側面は白です。
シティプラチナと比べると、見た目の軽さは否定できません。

【全般】
善し悪し双方の意味で、カードデザインには幾つかの想定外がありました。
総合的には、持っていて嬉しくなるような、普段から使いたくなるような、見詰めながらニヤニヤしたくなるような、素敵なカードです。

今後、数年ぶりに大きなカード再編を想定しています。
Suicaチャージ機能をシティプラチナに担わせており、JALカードSuicaとJCBゴールド【OS】は本カードに統合する意味で退会を予定しています。
長らく退会を躊躇してきた UCゴールドについても、会報誌とクラブオフの機能を別のカードに移行してお別れするつもりです。

取り急ぎ、ファースト・インプレッションでした。

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