ANA VISAプラチナスーパーフライヤーズプレミアムカード/たかが１枚、されど１枚 (0) 

B747のコクピット券面のANA iDカードの新規発行終了となり、
来年4月からはiD一体型のANAカードが発行されることになりました。
ANAマイラーのクレファンにとっては
「ジャンボジェット（B747-400）、2度目の引退」
ですね。

私は多くのクレカやポイントカードを財布に入れ持ち歩くので、
「たった１枚カードが減ったくらいでは影響はない」
と考え、またANA iDカードの券面を気に入っていたので
iD一体型に興味はなかったのですが、一体型移行キャンペーンに釣られ
iD一体型のANA VISAプラチナSFCカードを取得しました。

iD一体型にしたところ、ANAカードとANA iDを使い分けなくてよく、
財布の一番取り出しやすいところに収納でしたので、決済がシンプルで楽になりました。
iD一体型になったので、ANAカードもiDも両方とも財布の一番取り出しやすいところに
収納可能になったと言い換えることができます。
１枚だからこそ使い勝手の良さも実現できました。
財布も若干薄くなったように感じます。
「たった１枚」と考えていた私が間違っていましたね。
決済性も使い勝手も良い非常に良いカードに生まれ変わりました。

ただ、Edyも搭載されているため、例えばローソンで「iDで支払います」と言っても、
レジ画面にEdyとiDの両方のボタンが出てきてしまうので、
店員は押すことができず、自分で必ず押すことになりました。
以前のカードはiDボタンしか出てこなかったため、店員が押すこともできました。

また、新旧のカード券面の違いは
・新しい券面では鳩のホログラムが表面に来ている
・裏にiDマークとiD番号が追加されている
・裏面の説明文の行間が狭くなったり、文字が小さくなっている
といった感じです。

迷っておられる方は、キャンペーン目当てで申し込まれてもいいと思います。
次回更新時にはiD一体型になってしまうのですから、早いほうがいいと思います。