デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード/「DELTA/SKYMILE/AMEX/GOLD(=GM)」を大いに活用 (1) 

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デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
評価点数 星5つ(5)

レビュー内容

羽田空港国際線、仁川国際空港での「DELTA/SKYMILE/AMEX/GOLD(=GM)」の使用感、ご報告です。

先日、仕事で九州を訪れました。毎度の羽田・福岡国内線通常ルートでは面白味がないなぁ、と思い、そこで何か楽しい(?)ルートはないものかと考えた結果、「羽田⇒仁川⇒福岡」となりました。パスポートを手に、国際線利用での福岡行となったのです。傍から見ればクレイジー、あるいは、実にオヴァカな(笑)ショートトリップです。

利用便は大韓航空(KE)。最近は「××リターン航空(NR??・笑)」と呼ばれることもあるとか(^^;。ま、それはともかくとして、アライアンスはSKYTEAMです。ということは、そうです、「DELTA/SKYMILE/AMEX/GOLD(=GM)」の出番。羽田空港国際線、仁川国際空港でのGM使用感を試すには格好のチャンスとなりました。なお、SKYTEAMによる両空港利用は個人的には初ケースです。

まずは羽田空港国際線ターミナル。

「SKY PRIORITY」と表示されたボードに導かれてチェックイン。EチケットとともにGMカードを提示し、ほとんど並ぶことなくスンナリと終了です。受託手荷物を福岡までスルーチェックしようと思ったのですけど、何故か不可とのこと。いずれにしろ仁川で一旦入国するつもりでしたので特段問題はないのですが、荷物のピックアップがちょっと面倒(^^;。その後、優先レーンを通って出国です。出発まであまり時間がなかったので羽田のラウンジはパス。期待は既に仁川に飛んでいます(笑)。エコノミー・チケットでしたが、GMのおかげで優先搭乗で機内へ。

さて、仁川国際空港です。

「アンニョンハセヨ」と声を掛けつつ(私、ハングルは挨拶+α程度)イミグレを通過し荷物をピックアップ。優先扱いのため、既にターンテーブル上を回っていました。税関を通過後、とりあえず出発フロアに移動し福岡行の便にチェックイン。ここでも「SKY PRIORITY」のボードに導かれます。荷物を預けて身軽になりました。トランスファーにかなりの時間的余裕があったので(と言うより、故意に時間を作ったのですが・笑)、鉄路等のマップを手に思い付くまま移動、数時間程でしたが彼の地を味わいました。

空港に戻り出国、ラウンジに向かいます。優先レーンがあったのかどうか、よく分かりませんでした。見落としたのかもしれません(^^;。セキュリティチェックも大して時間が掛からなかったので、まぁどうでも良いのですけど。今回、GMで指定されたラウンジは「KEラウンジ」でした。KEラウンジはスペースがとても広く、ゆっくり出来ました。ミール類もそこそこあります。小腹を満たすには十分です。その後、ここでも優先搭乗です。

結果、「DELTA/SKYMILE/AMEX/GOLD(=GM)」を大いに活用して、実に面白く快適な(個人的見解)移動になりました。残念ながら期待していたインボラアップはありませんでした、って、そこまで望んではいけません(^^;ゞ。

ちなみに帰京便ですが、ここでも「へそ曲がり」「オヴァカ」ぶりを大いに発揮。沖縄経由(FUK/OKA/HND)です(笑)。日本の西側半分(以上?)を韓国も含めて大きく一回りしたことになります。長文、失礼しました。

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レビューコメント

Get1get1様 コメント、ありがとうございます。

今回は時間がなく、羽田空港国際線でのラウンジ利用は出来ませんでした。それに、羽田でのSKYTEAM便の利用実体験は今回が初ですので、アヤフヤなことしか書けないかもしれません、スイマセン。

私の勘違いかもしれませんが、KEのYクラス・チケットでは羽田空港のJALサクララウンジは利用出来なくなる、と聞いています。Cクラス・チケットならば利用可能、かとは思いますが。確か、今年5月から(?)だったか、利用規定が変わるような・・・。ゴメンナサイ、アヤフヤです。

耳学問なのでよく分からないのですけど、確かCI(チャイナエアライン)利用ならばYチケットでもサクララウンジを今後とも利用可、とも聞きましたが、CIとアライアンスが同じでもKE利用ではダメなような・・・。これもアヤフヤでよく分かりません。いずれにしろ、羽田国際線ターミナルにSKYTEAM系航空会社のラウンジが出来れば、ネジレた現象は解決するはずです。

他のアライアンスの規定とゴチャゴチャになって、頭の中がグチャグチャです(^^;。SKYTEAMのGMになって日が浅いこともあり、知識の整理が済んでいないようです。申し訳ありません。実を言うと、もともと覚える気もあまりないのですが(^^;。

仁川のKALラウンジの場合は確かチケットがYクラスでもFクラス・ラウンジ、Cクラス・ラウンジ両方とも利用できるはずです(だったと思います)。しかし今回、どちらのラウンジに入ったのかよく確認しませんでした、確か「Prestige Lounge(ビジネスクラス用)」だったような・・・(^^;。コンコースを歩いていたら「KALラウンジ」の表示があったのでよく確認もせずについフラフラと入ってしまいました(笑)。

いずれにしろラウンジ使用の可否はチェックイン時に、あるいはラウンジカウンターで直接聞いてみることが一番確実です。特にYクラス・チケット利用の場合、空港によっては入室規定がややこしかったりするので、覚えるのが面倒くさい、と思っている私はいつもそうします。入れるはず、と思っていたら入れなかった、なんて話をよく聞きますから。ダメならばサッサと退散しますが、同時に、どのラウンジならば入室可能か確認も忘れずにします。別に恥ずかしい事ではありません。チャンギ空港(シンガポール)ではラウンジ入り口に入室可能カードの一覧表示がない場合もありますので、事前の情報収集はもちろん大事ですが、やはり直接確認が一番確実です。

大分以前に福岡空港国際線にあるKALラウンジに入ったことがあるのですが、ショボかったですよ(笑)。でも、静かだったし、ゆっくりとWiFi使えたし、まぁこれはこれで良いのではないかと。