デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード/手荷物追加容量が効いてくる。 (2) 

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デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
評価点数 星5つ(5)

レビュー内容

主に往路片道だけですが台南に用事があるため高雄、台南直行便が2便あるチャイナエアライン(CI)を利用しています。
(帰りは現地滞在時間の関係でほとんどキャセイで香港経由)
CIの手荷物超過料金は1kgあたり15USD取られます。(台湾-日本の場合)
エリートプラスは20kg追加なので一回あたり最大で300USD
これだけでこのカードの年会費分以上かかります
現地との交友が深まってくると何かと荷物が増えるため、Cの30kg+20kgで計50kgまでは心強い。
ベトナム航空もそこそこ利用しますが、これも同じく。

私の場合は距離、回数ともにデルタ、両社のFFPではエリートプラスには届きません。
そのような者にとっては、わずか26000円で取得できる追加手荷物代は大変重宝します。

JGC、SFC、そしてこのデルタのように、FFPの一定ステータスを付与するカードは主にエコノミークラス利用時のCラウンジ利用がメリットとしてうたわれています。
しかし、実際に渡航が多くなるとラウンジ利用はほとんど比重を占めず(どうしようもなく長時間の乗り継ぎのときは便利ですが)、エコノミークラスしかない/Cが尋常ではなく高額なためエコノミーを利用せざるを得ない路線でのCカウンターの利用、クラス問わず受託手荷物の優遇という時間とお金の節約面がとても重宝します。

スカイチームの利用があれば、やはり持っておいて損はないですね。
私の場合はアライアンスに属さないローカルキャリアを除いて、主要な路線はワンワールドとスカイチームで路線網、利便性ですべてカバーできているので手放せません。

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レビューコメント

rererenorelex さん、こんばんは。

特定のFFPにマイルをためたい人はともかく、出発時間や到着時間、所要時間があるので特定のキャリアになることって少ないですよね。
私の場合は関空がベースなのと台湾、香港、ベトナム近辺の東南アジアあたりに用事があるので偏っていますが。。(タイ国際やSQは乗り継ぎ時間が長大なることが多いので利用せず=スターアライアンスの出番がなし)

たまーにある5時間とかの乗り継ぎの時はラウンジでぐったりできるのは、あってよかった。と思います。
あとはやはり、滞在している国が暑いので、シャワーはあってよかった設備ですね。(有料のシャワー設備くらいは空港にあるとは思いますが)

ラウンジの食品関係は、仰るとおり、最近はいまいちな感じですね。
この時間ってこんなんだっけ?と感じてますから。
食事目的に立ち寄ることはないかなぁ、と。

空港内の店舗は、さっきまでいた国と同じものを売っているとは思えない価格になっているので、うーん。。。となってしまいますね。私の場合、元が安い国なだけあって、0が一個多いですよ?と突っ込みたくなります。
Heboin様 こんにちは。

私も業務上、受託手荷物の重量が重くなりがちです(個数も2つになることがあります)。また、搭乗する航空会社も特定のアライアンスに偏っているわけではなく、その時の都合(事情)で最も利便性が高いエアラインを選択することになります。そのためエリートプラスのみならずSFC/JGCも手放せません。

おっしゃる通り、受託手荷物の優遇、Cカウンターでのチェックイン、加えて、(空港によっては)セーフティーチェックの優先レーン利用などで重宝しています。

ラウンジの利用ですが、先日はシンガポール(チャンギ)で2度ほどやむを得ず長時間の乗り継ぎをし、なおかつ汗まみれだったため、シャワー(+着替え)と寝床確保(笑)に有難く使わせてもらいました。今回はCクラス搭乗だったので、あのだだっ広い「SilverKris Lounge」を使うことができ、人様に迷惑を掛けることもなく一番奥のソファーで熟睡。こんな時には実に便利です(大分以前、某空港の硬い床でやむを得ず横になったことがありますが、体のあちこちが痛くなりました)。

最近はICNなど一部の空港(ラウンジ)を除き、ホットミールも全体的に少なくなっている雰囲気で(時間帯にも関係があるのでしょうか??)、この面では以前ほどの感動はなくなりつつあります。シャワーと寝床(としての利用)を除けば、ビールとワインにありつけるくらいでしょうか。空港内の店舗はどこもかなりの高額設定で、「なんだかなぁ・・・」と考えてしまいますので(貧しいですね・笑)。