Sony Bank WALLET(ソニーバンク・ウォレット)/ソニー銀行らしいか…？ (1) 

Sony Bank WALLET、届きました。
すでにレビューを書いていらっしゃい方もみえますが、あらためて私も書いてみたいと思います。

券面は、いろいろな色が使われた縦縞模様。いろいろな色が使われているという点では、ソニー銀行の今までのキャッシュカードと同じようなコンセプトと言えば、そうなのかもしれません（実際のところはわかりませんが）。落ち着いた色合いで、手の込んだお菓子やケーキに施された模様のように感じたりもします。
気のせいか、他の銀行から発行されているキャッシュカード一体型ＶＩＳＡデビットよりか、重厚感を感じるというか、カード自体がしっかりした作りになっているような、気がします（定かでありません）。ここらへんもソニー銀行らしさを感じるような気がします。
外貨対応とか、あまり私は気にしませんが、しばらく、５０００円以上使うと１０００円キャッシュバックされるというキャンペーンがあったりもします。私は是非、これを目指してみたいと思っています。

今までいろいろなネット銀行の口座を開きましたが、唯一、ソニー銀行だけ、最初、口座の開設を申込んだ際に、丁寧にお電話があり、口座の開設を断られました。
言い換えれば、それぐらい、店舗を構えないネット銀行の中では、ある意味、しっかりした銀行とも言えるのかもしれません。一度口座の開設を断られた過去があるので、正直今までソニー銀行には個人的には受け付けない部分があったりもしたのですが、他のネット銀行ではしてくれない対応もソニー銀行では電話で対応してくれたりもするようなので、これを機に、拒否感みたいなものを取り払って、利用してみようかなと思ったりしています。（ただやはり他の銀行の方が私には好都合な面もあったりするかもしれないので、使うかどうかはわかりません。）

あと、これも気になる方がいらっしゃるかもしれませんが、普通のキャッシュカードだと、ソニー銀行は他行への振り込み手数料は月に一度だけ無料ですが、Sony Bank WALLETを持っている人は、月に二度、他行への振り込み手数料が無料だったりします。
住信SBIネット銀行が他行への振り込み手数料が月五回から減ってしまったりもしたので、ここらへんもソニー銀行は勝負に出たかなと思ったりもします。
ただ、住信SBIネット銀行の条件が改悪されたという話があったりもしますが、それこそ住信SBIネット銀行もキャッシュカード一体型ＶＩＳＡデビットを始めたり、条件をクリアすれば、簡単に今までと同じような、月に五回、他行への振り込み手数料が無料になるサービスを利用できたりしますので、個人的にはそちらの方が気になったりします。

で、まさに、個人的には待ちに待っていた住信SBIネット銀行のVisaデビット付キャッシュカードの申込み開始日が明らかになりました。１月２７日から申込みができるとのことです。こちらはVisa payWaveという非接触型決済が可能になるもののようなので、使える場所は限られるかもしれませんが、それがどんな使い勝手になるか、気になります。期待外れになったりしないといいですが。

ソニー銀行には、「庶民的」というような印象は、やはり私にはないので、どれぐらいの人がSony Bank WALLETを利用するようになるのかな…と思ったりしてしまいますが、作るだけ作っておいてもいいのかもしれません。

私も作りましたというか昨年のうちに申し込んでいたのを忘れていて急に簡易書留で届いてびっくり。早速つかってみましたがやはり使用できない店もあるようです。(ガソリンスタンド等)この点はHP で使えない店一覧があるので要チェックです。あとは何も問題なく、また振り込み手数料ただが2回になりと良いことづくめです。ソニー銀行口座を持っている方は一度検討されたほうがよいかも。