デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード/再取得しました (2) 

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デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
評価点数 星4つ(4)

レビュー内容

再取得で、このカードを入手しました。


前回入手したのは2015年2月になります。エアーフランスで、良い思いをしました。
https://crefan.jp/review/review_comment?revid=11995
しかしその後、メリットが発生することも無く、縁遠くなってしまい、1年足らずの2015年11月で解約しました。


その後今年になってまた、スカイチームも搭乗しそうだ、と思い、発作的に再取得しております。
2年5ヶ月ぶりに、今年2018年5月にカードを入手しています。

当時、入会キャンペーンとして、入会+利用で合計32000マイル獲得可能との話でありましたが、一方で、

本ページ掲載のキャンペーン特典は、本ページより新規にカードをお申し込みのうえ、ご入会いただいた方が対象です。過去に、アメリカン・エキスプレスのカードが発行された実績のある方や、退会された方、現在お持ちのカードを切り替える方などは対象外です。くれぐれもご注意ください。


とのことで、特典マイルは無しであるとの理解の上での再取得でした。
実際にWebにログインしますと、前回2015年に取得したカード情報が残っており、過去にカード発行をされた実績があるのは,アメックス側も分かっている状況です。
しかし、member since 2018となっていましたので、もしや、と思い、利用し続けていましたら、
結果、入会ボーナス 8000マイル、利用ボーナス 21000マイル、そして通常の付帯マイル3000マイルが、すべて付与されました。
また、30回利用のキャンペーンでのボーナスマイル1000マイルも頂いております。

まぁ、初年度年会費無料のカードでは無いですし、前回から2年半も経っているので、お目こぼしのボーナスなのだと思われます。

一方で他の方が既にレビューされていますように、ゴールドメダリオン取得条件について改悪のアナウンスがありましたね。
ただ、幸いその契約起算日の6月26日より前に入手したため、少なくとも今後利用しなくとも、2020年5月まではゴールドメダリオンの資格を維持出来ます。
一方で家族カードの年会費無料は5月中の申込でも適用とのことでしたので、早速申し込んでいます。

さて、他の方のレビューにありますように、2015年取得時に対して、カードの券面は変わっていました。
ICチップ入りになったことと、ゴールドがくすんだ色から、やや明るい色に変わりましたね。よりゴールドカードらしくなりました。

カード入手後、ゴールドメダリオンの資格を得てから、先日初めてスカイチームである大韓航空を利用しました。
スカイチームElite Plusのステータスとして認識されます。
驚いたのは、エコノミークラスでの利用にかかわらず、わざわざCAさんが挨拶に来てくれたことです。
不思議に思いながらも、機内誌で大韓航空の上級会員制度を確認していたら、驚くべき事実が。
Elite Plusである、大韓航空スカイパス・モーニングカームプレミアムクラブになるためには、
なんと、大韓航空およびその他のスカイチーム提携航空会社の搭乗500,000マイル以上、必要とのこと。
何年かかっても良い訳ですが、それにしても50万マイル以上って何年かかるのか??というハードルの高さです。
たぶん大韓航空スカイパス会員の殆どは韓国人であると思いますが、エコノミークラス利用で到達する人は殆どいないでしょう。
すなわち、いつもビジネスクラス以上の利用の方くらいで、そもそもそれなら、上級会員に成る必要もないね、という方を除けは、ラウンジアクセスも限定的になってしまうわけです。
優先搭乗の際にも、JAL/ANAと違い殆ど並んでいませんでしたし・・・。
大韓航空でElite Plusは非常に上級会員なんですねぇ。
そう考えると、成田空港第1ターミナルのラウンジ、もう少し、良くしたら?とも思いますし、
プライオリティーパスに解放しながらも、大韓航空スカイパス会員は利用困難というのは、ちょっと不思議な航空会社、と思ってしまいます。
金浦空港のラウンジを利用していたのは、たぶんコードシェアであるJALの上級会員が多かったのではないか?と思います。


来年5月にはゴールドメダリオン維持のための150万円利用を開始するか?どうかの選択に迫られます。
改悪のニュースで、2年で止めようかな、と思っていたものの、
大韓航空の一件で、維持しようかなぁ・・・、と心が揺れている今日この頃です。

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レビューコメント

torimaruko さん
チャイナエアラインでもCAさんの挨拶があったのですね。
貴重な情報有り難うございます。
挨拶があったからって、何かそれ以上のサービスがあるわけでは無いですが(笑)

kaze_matazaemon さん
航空系クレジットカードに興味がある人なら、三大エアーライン上級会員制覇は、少しは頭に浮かんだことがあるのではないか?と思います。
バカじゃねぇか?とか、道楽だ、とかいう反応も含めて。

上級会員の魅力は、私が思うに、ラウンジなどのサービスもありますが、
一番大切なのは見えないサービス、即ち、トラブル発生時の優先順位が上がる、というものと思っております。
当然キャンセル待ちの際の優先順位が高い、ということであります。
自然災害などが発生し、欠航となってしまった場合、
その後の優先順位が上がります。勿論ダイヤモンド会員などの方が上なのは言うまでも無いですが、
それでも一般平民よりは、上になるわけですね。

私の場合、ビジネスでの出張が多いわけで、その時間にその場所に行くことが、
まず第1に大切なことと思います。
取引先の方も、その時間に合わせて時間を取ってくれているのですから、
打ち合わせに遅刻をしない、これは最低限のマナーと思うのです。

一方で、世知が無い世の中で、出張旅費の削減も求められています。
従って、エコノミークラスでの搭乗が普通になります。
それもできうる限り格安の運賃で探す、という至上命令です。
従って航空会社は選べない。


一方で、航空会社はその搭乗率の維持のためにオーバーブッキングも普通にやるでしょう。
最近の事例では、ユナイテッド航空の、オーバーブッキングのため、乗客を引き釣り降ろす、ってニュースが流れていましたね。


そういう中でも、どんな航空会社であっても、何としても、その時間に、その場所に行く。
その為には、上級会員になるというのは、非常に頼もしいことだと思っています。
必要経費とも、保険代とも思っています。
勿論海外旅行保険の拡充という意味もあります。自分の身は自分で守るしか無い。
会社の掛ける海外旅行保険って、セコい、の一言の保険内容なので、
こりゃ、自助努力しかないなぁ、と思ってもいます。
JCB THE CLASSを維持している理由の1つでもあります。

勿論上級会員は万能では無い、とも認識していますが。
再取得おめでとうございます。


先日チャイナエアラインを利用した時に、同じようにCAさんから挨拶があり、またチーフパーサーさんが挨拶がてら新聞を持って来てくれました。
最近、日系はそんな事してくれませんので、新鮮というか驚きました。


同じく優先搭乗に並ぶ人はあまりいませんでした。
大韓航空はハードル高いのですね。
ただ日系のシステムが緩いだけなのかもしれませんが。


私は今年1月に取得しましたが、例の改定で解約を決めました。


F70DさんはElite Plusの恩恵を暫く楽しんでくださいませ。