JCBゴールド ザ・プレミア/プラチナカードに切り替えない理由(一部、雑談あり) (0) 

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レビュー内容

現在、本体発行クイックペイ搭載のプレミアカードを利用しており、
クラスカードの招待を待っている状態です。
現在、プラチナカードの年齢条件を満たしておりますが、
プラチナカードは申請せずにプレミアカードを使い続ける方針です。

理由
・プラチナカードにはクイックペイ搭載の仕様が用意されていない。
・プラチナカードは招待制のカードではなく、カード名称に「ザ・」が含まれない。
・ゴールドカード、プレミアカード、プラチナカードのいずれもクラスカードの招待の対象である。
・私の場合、プレミアカードと比較してプラチナカードにすると費用対効果が下がる気がする。
 例えば、飲食店については、行きつけのレストランがあるため、
 クレジットカードの食事代の割引は基本的に必要ない。
 コンシェルジュデスクのサービスは欲しいと思うが、
 それだけの為に、年会費の上昇とかつ上記で記載したような制約を被るのは、
 見合わない気がする。

なお、私はフランチャイジー発行には興味はございません。
理由については長くなるという事と、
今まで何度も申し上げてきたことであるため割愛させていただきます
(過去の投稿履歴から確認することが出来ます)。

余談1
プレミアカードの新デザイン感想を記載します。
印象としては、①イメージする年齢層が上がった、②かっこよくはなった、
③工夫が感じられるデザイン、です。
①については、
以前のカードはオリジナルシリーズのロゴが金色の箔押しでプリントされており、
非常に派手なデザインでしたが、
新デザインでは、
艶なしの加工となり色の数も減り、
文字などのプリントも表面はこげ茶色となり、
地味な印象となりました。
②については、
表面と裏面の色合いが黒に統一されたため、
雰囲気はプラチナカードやクラスカードに近づいたと思います。
③について、
細かいことは割愛しますが、
細かい部分で色々と工夫が感じられるデザインではあります。

余談2
オリジナルシリーズ(OS)の意味を誤解されている方をネット上で良く見受けられます。
JCBグループ(本体およびフランチャイジー)が発行しているカードのシリーズの1つであり、
本体発行という意味ではありません。
また、本体発行かつ独自に発行しているカードはオリジナルシリーズ以外にも存在し、
JCB LINDAやJCB EITがあります。

余談3
先日、JCBバイオマスという新カードが発表されたりとしましたが、
そういった新カードや新デザインを追い求めたり、
デザインでカードを選んだりすることは得策ではないと私は考えています。
理由としては、デザインというのは度々刷新されており、
中でも三井住友カードのデザイン刷新はインパクトが大きかったと思っています。
しかしながら、三井住友カードのパルテノン神殿も決して伝統的なものという事ではなく、
たまたま30年間続いただけであります。
それでも疑問に感じる方は、以下より三井住友カードの初代の券面をご覧ください。
https://www.smbc-card.com/company/info/enkaku.jsp
それよりも、それぞれのカードのコンセプトを理解することが、
カードライフを充実させるのにおいて有効と私は考えます。
このメッセージは皆様のみではなく、
私自身にも向けています。

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