地方銀行発行のJCBカードですが、プレミアカードになった今年も、無事に決裁額が百万円を超えました。家族共通カードで我が家のメインカードですから、電気などの公共料金のほか、携帯電話の料金も入っています。
日本国内では、アメックス、ダイナースなど外資系の猛烈な宣伝活動の結果、クレジットカードの普及が進むようになりました。
2010年の話題は、何といっても、クレジット決裁元年ともいえる拡がりが出ていることです。都会では水道料金の支払いの利用も増えてきています。コンビニのセブンイレブンでは、なんと、すべてのクレジットカード使用が可能になりました。「自動車税の支払いは、セブンイレブンで、JCBカードのご利用を!」の動きが、2011年度からは全国的に加速するのでは? と思いますよ。
さて、そのような中で家族の生活費を一枚のクレジットカードでまとめると、年間百万円の決裁は、普通の家庭では当たり前の時代です。そこに目をつけたカード会社は、しきりに「公共料金の支払いは、○○カードで!」となる訳ですね☆
おっと、JCBのプレミアカードがなぜ凄いのかを、書かなければなりません。
クレファンにもあるように、年会費10,500円にもかかわらず、「プライオリティ・パス」が付帯しています(ただし、本会員のみ。無料)。また、「ハーツNo.1クラブ・ゴールド」もあります。JCBとのつながりが深いトヨタレンタカーの使用では、15%も割引されます。
三菱UFJニコスが、三菱東京UFJ銀行のカード会社として発行したMUFGプラチナカード、セゾンのプラチナカードの2つは、ともにアメックスですが、年会費21,000円であることと比較すると、JCBのプレミアカードは半額となりますね。
後者の二枚のプラチナカードは、セレブな一族の方が、複数のブラックカードの単なる一枚として持つにはふさわしいかもしれません。
しかし、われわれ大衆は、JCBゴールドのプレミアカード(一枚だけ!)を所持しつつ、一つ上のサービスを享受するのがよいのでしょうね☆☆
2010年6月18日からは、銀行の発行するカードに軍配が上がってきています。もちろん、クレジットカードのキャッシング枠は削減される傾向にありますが、優良な顧客として、今後、銀行カードローンで手厚いサービスも期待できそうです。
あくまで「プロパーのクラスカードが目標だ」とされる方、もはや、その時代は終わったのではないでしょうか?
いずれにせよ、クレジットカード、Oh NO! ですね・・・。
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